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更新日:2026年10月13日

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きょういくニュース 第294号(2026年10月) 4ページ
特色ある学校づくり「大阪府立春日丘高等学校」

1 学校概要

所在地:〒567-0031 茨木市春日2丁目1番2号

電話番号:072-623-2061

学校ホームページ(外部サイトへリンク)

 

2 学校教育目標や特色ある取組み

春日丘高校は、「自主・自律・自由」の校風のもと、「しなやかにたくましく生き抜く力を育む」ことをめざしています。

春日丘高校の幅広い教育活動

生徒主体の学校行事

春日丘高校の体育祭・文化祭は、総称して「藤蔭祭(とういんさい)」と呼ばれています。
生徒一人ひとりが「自主・自律」の精神を体現し、自ら考え、行動し、仲間とともに創り上げる藤蔭祭は、春日丘高校の魅力が凝縮された象徴的な学校行事です。
毎年見せる圧倒的な熱気と一体感は、まさに春日丘高校らしさそのものといえます。

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活発な部活動

全生徒の95%以上が部活動に所属し、それぞれの目標に向かって熱心に活動しています。
運動部ではインターハイをはじめとする全国大会への出場実績があり、文化部でも各種コンクールで金賞を受賞するなど、優れた成果を挙げています。
多彩な部活動がそろう中、生徒たちは主体的に挑戦を続け、仲間とともに成長しています。

 【運動部16部】
   陸上競技 男・女ハンドボール 硬式野球 男・女テニス
   男・女バスケットボール 男・女バレーボール サッカー
   バドミントン 女子ソフトボール 水泳 合気道 卓球

 【文化部16部】
   音楽 吹奏楽 書道 美術 科学 料理 軽音楽 茶道
   放送 創作 囲碁将棋 新聞 ダンス 競技かるた
   数学研究同好会 ボードゲーム同好会
 

年間を通じた国際交流事業

国際交流が盛んなことも、本校の魅力です。
姉妹校であるアメリカのサウスウエスト高校との交流のほか、修学旅行や海外研修などを通して、さまざまな国や地域の人々と交流しています。
普段の学校生活では得られない経験を通して、新たな価値観や考え方に出会い、自分の可能性や世界を広げる機会がたくさんあります。

  • 姉妹校 サウスウエスト高校(アメリカ)との相互交流
     本校から訪米(3月)/来校(6月)
  • オーストラリア研修(8月)
  • 南山高校(台湾)との交流
  • 茨木市英語スピーチコンテストへの参加
  • トビタテ!留学JAPAN 等への参加
  • 東北プロジェクト(ユネスコ)への参加

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高い目標に向かって挑戦する生徒たち

本校には、自ら高い目標を掲げ、その実現に向けて努力を重ねる生徒が数多くいます。
日々の授業や部活動、学校行事に主体的に取り組みながら、一人ひとりが自らの可能性を伸ばしています。
その結果として、毎年多くの生徒が国公立大学や私立大学へ進学し、それぞれの夢や目標の実現へとつなげています。

 【主な進学先】
   国公立大学 132名
    現役生:113名(京都大2名、大阪大14名、神戸大20名、大阪公立大31名、大阪教育大6名、
          京都工芸繊維大6名、滋賀大4名、九州大3名、北海道大1名、東北大1名 他)

   私立大学 159名
    現役生:149名(関西大26名、関西学院大12名、同志社大27名、立命館大38名、龍谷大11名、
          近畿大10名、早稲田大4名、慶応義塾大1名 他)
 

充実した芸術活動

学習や部活動、国際交流に加え、芸術活動も盛んに行われています。
音楽選択者による「音楽会」や、美術・書道選択者による「美書展」など、生徒たちが日頃の学びの成果を発表する機会が充実しています。
これらの活動を通して、生徒たちは豊かな感性や表現力を育んでいます。

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文理探究科(学際領域)について

令和8年度入学生からは文理探究科として、次の3つの力を育むことをめざしています。
そのため、従来の普通科で培ってきた確かな学力に加え、学校設定教科「春高探究」を新たに設け、探究活動の充実を図っています。
生徒たちは、地域や社会に目を向けながら自ら課題を設定し、仲間と協働して探究を深めることで、これからの社会で求められる資質・能力を身に付けていきます。

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「春高探究Ⅰ」の取組み

模擬国連(4月~6月)

「核兵器廃絶」をテーマに、以下のような流れでワークを行いました。

  1. 1クラス40人をグループに分け、合計14か国の担当国を割り当てる。
  2. 過去の国連での討議資料を活用して、各国の大使としてスピーチを行う。
  3. 国同士で討議を重ねて決議案を作成し、採決を行う。

生徒たちは、担当国の主張を資料から読み解き、討議や決議案の作成において、本番さながらの活発な議論を交わしていました。

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模擬国連では、「正確にデータを把握し(情報活用力)、それを基に相手の背景を想像し(多角的な視点)、最終的に合意を生み出す(コミュニケーション力)」という探究学習のサイクルを経験しました。
 

データサイエンス(6月)

1人1台端末を用いて、表計算の演習を行いました。
事前アンケートの結果から、クロス集計し、グラフ・図を作成しました。
データから分かること(事実)と考えられること(意見)を分けて、グループで1枚のスライドにまとめました。

データから分かることを効果的に伝えるために、どのようなグラフ・図が適切かを考えたり、同じデータを異なる視点から議論したりすることを通じて、データリテラシーを身に付けました。
 

防災(6月~10月)

大学教授が作成した防災についての論文を読み、教授を講師としてお招きし、講演会に臨みました。
講演会では、災害を自分事としてとらえることができました。

防災の講演会では、「防災は知識や設備だけでなく、人と人のつながり(愛)によって成り立つ」という視点を学ぶことができました。

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その講演を踏まえて、自宅から学校までの避難経路について調べ、災害時の行動についてシミュレーションを行いました。

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生徒たちは、毎回の取組みを振り返り、気づきを共有することで、自らの成長を確認しています。

今後は、第1学年で新聞記事から社会課題と解決の視点を発見する取組み(NIE)を行い、第2学年では、自ら探究課題を設定し、関連するリサーチを行ったうえで、新たな解決策を提案する探究活動を行います。

春日丘高校は、これからの多文化共生社会をリードし、より良い世界を創ることに貢献できる人間を育成する学校として歩み続けます。

 

(教育振興室 高等学校課)

 

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