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更新日:2025年8月12日

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きょういくニュース 第280号(2025年8月) 4ページ
大阪府立博物館等の展示・イベント

大阪府立近つ飛鳥博物館(外部サイトへリンク)

連続講座(前期)を開催(PDF:3,179KB)

令和7年が乙巳(いっし/きのとみ)の年であることにちなみ、新たな国家体制を築くきっかけとなった西暦645年の「乙巳の変」について、考古学と古代史の観点からその実像に迫る連続講座を開催します。

 第1回:令和7年8月30日(土)
   演題:「改新の詔の歴史的意義」  講師:舘野和己先生(当館館長) 

 第2回:令和7年9月13日(土)
   演題:「難波長柄豊碕宮の画期性」  講師:積山 洋先生(大阪公立大学文学研究科客員教授) 

 第3回:令和7年9月27日(土)
   演題:「改新政府を支えた大臣、阿倍内麻呂」  講師:谷﨑仁美(当館学芸員)

 第4回:令和7年10月11日(土)
   演題:「東アジアからみた乙巳の変」  講師:田中俊明先生(滋賀県立大学名誉教授)

 第5回:令和7年10月18日(土)
   演題:「蘇我氏衰退の歴史的背景をとく」  講師:平林章仁先生(元龍谷大学文学部教授)
 

  • 会場:大阪府立近つ飛鳥博物館 地階ホール
  • 時間:各回とも午後1時30分~午後3時45分(受付は午後1時から)
  • 定員:150名
  • 申込:なし。当日先着順。午前10時より受付にて整理券を配布。
  • 資料代:各回200円(年間パスポートの提示で無料)

【その他特典】

・前期・後期各5回受講で修了証を授与します。

・連続講座(前期・後期)全10回コンプリートで修了証と記念品を贈呈します。

・参加証(スタンプカード)を配布します。

近つ飛鳥
 

大阪府立弥生文化博物館(外部サイトへリンク)

令和7年度夏季企画展「大園(おおぞの)―古代王権の地域デザイン―」を開催(外部サイトへリンク)

会期 

  令和7年7月19 日(土曜日)から9月21 日(日曜日)まで

休館日

  毎週月曜日(ただし、8月11日、9月15日は開館)、8月12日(火曜日)、9月16日(火曜日)

開館時間

  午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

会場

  弥生文化博物館 2階特別展示室

入館料

  一般430円/65歳以上・高大生330円
  ※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
  ※20名様以上は団体料金を適用
 

近つ飛鳥1
 

近つ飛鳥2
 

8月と9月上旬の企画展関連行事(開催日順)

○関連講演会(全4回)

第2回 8月16日(土曜日) 【大園遺跡とミヤケ】

・三好 玄(当館学芸総括)
 「計画村落出現の意義―ミヤケ制とのかかわり―」

・菱田 哲郎氏(兵庫県立考古博物館 館長)
 「コホリ以前~考古学からみた地域の形成過程~」

 第3回 9月6日(土曜日) 【大園遺跡と和泉のミヤコ】

・奥野 美和(泉大津市教育委員会 課長補佐)
 「元正天皇の離宮「和泉宮」―発掘調査の成果から―」

・遠藤 慶太氏(皇學館大学 教授)
 「奈良時代の和泉のミヤコについて」

<各回共通>

時間:午後1時30分から4時まで

会場:弥生文化博物館 1階ホール・サロン

定員:130 名(当日先着順。開館時より整理券配付。開演30 分前から開場・受付)

参加費:無料(要入館料)


○学芸員による展示解説

日時:毎週土曜日(8月16日、23日、30日、9月6日)
     午前10時30分から1時間程度(申し込み不要)

参加費:無料(要入館料)


○関連イベント

大園展合同ワークショップ×夏休みフェスタ

開催日:8月10日(日曜日)

時間:午前10時から午後3時(昼休み:午前12時から午後1時)

出展者:企画展共催5団体及び近隣の博物館・各種団体等
 

こどもファーストデイ「弥生博の宝べやを探検しよう」を開催(外部サイトへリンク)

日時

  令和7年8月16日(土曜日)午後2時から3時30分まで

会場

  弥生文化博物館

定員

  なし

参加費

   無料(要入館料)
 

木曜大学を開催(外部サイトへリンク)

テーマ「ルックアップ、弥生の前/古墳の後」

 第4講 8月14日(木曜日)
  「中国山地の縄文文化 帝釈峡遺跡群(広島県庄原市ほか)」

 第5講 9月4日(木曜日)
  「縄文のタイムカプセル 鳥浜貝塚(福井県三方上中郡若狭町)」
 

<各回共通>

講師:秋山 浩三(当館学芸顧問)

時間:午後2時30分から午後4時まで

会場:弥生文化博物館 1階ホール・サロン

定員:130 名(当日先着順。開館時より整理券配付。開演30 分前から開場・受付)

参加費:無料(要入館料)
 

弥生文化

 

近鉄文化サロンでの講演(外部サイトへリンク)

8月21日(木曜日)

「考古学からみる大阪 古代王権と大阪 古墳時代前期における地域社会の政治変動 -大園遺跡の事例から-」

講師

  石束 礼(当館学芸員)

時間

  午前10時30分~12時

会場

  近鉄文化サロン阿倍野

定員

  100名

受講料

  2,530円
 

やよいミュージアムコンサートを開催

8月24日(日曜日)

○癒しの響き―ハンドパンを楽しもう!
 出演:チーム熊取ハンドパン(ハンドパン、ピアノ、カホン等)

○音楽はバリアフリー
 出演:Grow-up(ピアノ、尺八、声楽)


8月31日(日曜日)

○テノールコンサート~うたの場~
 出演:瀬戸山修三(テノール)・増村里美(ピアノ)


9月7日(日曜日)

○音楽で巡る幻影の画廊
 出演:安藤元宏(ピアノ)


<各回共通>

時間:午後2時から約90分間

会場:弥生文化博物館 1階エントランスホール

定員:130席程度(当日先着順、全席自由席)

料金:無料(要入館料)

※各種イベントの文字通訳、場内誘導、車いす席の確保等について、サポートをご希望の方は、開催日の3日前までに、
 弥生文化博物館までご連絡ください(やよいミュージアムコンサートでのサポートをご希望の方は、開催日の7日前までにご連絡ください)。
 ご要望内容を検討のうえ、できる限りの対応を取らせていただきます。
 

大阪府立狭山池博物館(外部サイトへリンク)

【8月17日まで開催】令和7年度夏季企画展「土木遺産展―軍事と戦争の土木遺産―」を開催(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

当館では、土木事業の歴史をみつめなおすことで土木技術の発展や役割についての理解を深め、未来へと継承するために、「土木遺産展」を開催しています。
今回は、戦後80年祈念特別企画として、第二次世界大戦を中心とする、大阪府域の軍事と戦争に関連する土木遺産にスポットをあてた展示を開催いたします。

会期

  令和7年6月14日(土曜日)から8月17日(日曜日)まで

会場

  大阪府立狭山池博物館 特別展示室
 

狭山池1
 

狭山池2

 

○歴史講演会

8月16日(土曜日)大阪の軍事と戦争の土木遺産(2) 

・午後1時から1時20分まで
   中西 裕見子(関西外国語大学 准教授)・三好 英樹(当館 総括主査) 「大阪の土木遺産にみる軍事と戦争」

・午後1時20分から2時まで
   山根 航(柏原市立歴史資料館 館長) 「大正陸軍飛行場周辺の掩体壕をめぐって」

・午後2時10分から2時50分まで
   尾谷 雅比古(立命館大学 非常勤講師) 「大阪陸軍幼年学校と楠公史跡」

・午後2時50分から3時30分まで
   森下 徹(和泉市教育委員会 学芸員) 「戦争と遺骨―陸軍墓地・忠霊塔・軍人墓地―」
 

場所:大阪府立狭山池博物館 2階ホール

時間:午後1時から午後3時30分(開場は午後12時30分)

定員:126名(申込不要・先着順)

その他:講演会終了次第 特別展示室にて展示解説
 

○展示解説

日時:8月16日(土曜日) 歴史講演会終了後、午後3時30分ごろから

場所:特別展示室
 

【8月24日まで開催】第25回子ども絵画展「狭山池や博物館・郷土資料館を描こうを開催(外部サイトへリンク)

当館では、次代を担う児童の皆さんを対象に募集した狭山池や狭山池博物館、その展示品などを描いた作品を展示します子ども絵画展を開催しています。

会期

  令和7年7月12日(土曜日)から8月24日(日曜日)まで

会場

  大阪府立狭山池博物館 館内
 

狭山池3
 

【8月24日まで開催】わくわくイベント「さやまいけはくぶつかんのなつやすみ2025」

当館では、体験を通じてこどもたちに、より狭山池に親しみ、博物館の展示や・環境への興味のきっかけを提供することを目的に「わくわくイベント」を開催しています。

さやまいけはくぶつかんポイントラリー
博物館やさやりんBaseなどに設置されているポイントをまわって、狭山池に関するクイズに答えたり、スタンプを押しながら博物館を楽しもう!

会期

  令和7年7月19日(土曜日)から8月24日(日曜日)まで

会場

  大阪府立狭山池博物館 館内

参加方法

  博物館受付にあるスタート地点で台紙をうけとり参加、参加賞あり(数にかぎりがあります)
 

【8月30日から開催】令和7年度特別展「古代河内湖沿岸の地域開発と水運」を開催(外部サイトへリンク)

今回の特別展では、王権の港として瀬戸内海と河内湖沿岸を結ぶ水運の結節点となった難波津、その交易と物流を支えた舟運関連資料を紹介いたします。あわせて河内湖沿岸の地域開発として鉄器生産・馬匹生産・塩生産・玉類生産の発展について考えます。

会期 

  令和7年8月30日(土曜日)から令和7年10月13日(月曜日・祝日)まで

会場

 大阪府立狭山池博物館 特別展示室
 

狭山池4
 

狭山池5

 

○歴史セミナー

  第1回 9月6日(土曜日)
   河原 秋桜(当館 学芸員) 「特別展のみどころ―古代河内湖と水運について―」
   飯塚 信幸氏(大阪府立近つ飛鳥博物館 学芸員) 「外来系土器からみた河内湖沿岸における地域間交流」

  第2回 9月13日(土曜日)
   山田 隆一(当館 学芸員) 「5世紀の河内湖周辺と地域開発」

  第3回 9月20日(土曜日)
   大庭 康時氏(福岡市経済観光文化局埋蔵文化財課 元課長) 「港・船からみた古代日本と筑紫」

  第4回 9月27日(土曜日)
   
淵 俊一氏(島根県教育庁文化財課 課長) 「潟湖の時代―山陰における弥生・古墳時代の船と津―」

<各回共通事項>

場所:大阪府立狭山池博物館 2階ホール

時間:午後2時から午後3時30分(開場は午後1時30分)

定員:126名(申込不要・先着順)


○展示解説

日程:9月15日(月曜日・祝日)・9月28日(日曜日)・10月5日(日曜日)

時間:各日とも午後2時より(約40分)

場所:大阪府立狭山池博物館 特別展示室
 

【9月7日開催】フレッシュコンサート2025 アキューボ&あ~すぽえむ アキューボとあ~すぽえむとの新しいフュージョン‼(外部サイトへリンク)

日時

  令和7年9月7日(日曜日)午後1時30分から3時ごろまで(開場午後1時)

会場

  大阪府立狭山池博物館 2階ホール

出演

  アキューボ&あ~すぽえむ

入場料

  無料

定員

  126名(事前応募制)

参加方法

  往復はがきまたはメールによる事前申込みが必要、応募多数の場合は抽選

申込方法

  往復はがきに住所・氏名・電話番号を明記し(2名で参加の場合はその他の参加者の氏名も)、
  返信用の宛名面にも代表者ご自身の住所・氏名を記入してください。厳正な抽選のうえ、当落をお知らせします。
  1通で1グループ2名まで申込み可能(1グループにつき、応募1口に限る)。

  申込は、令和7年8月24日(日)到着分までとします。

  メールアドレス:apply■sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp(■を@へ変えてください)

  ※参加の可否につきましては、締め切り後速やかに返信します。

主催

  大阪府立狭山池博物館・大阪狭山市立郷土資料館協働運営委員会(大阪府・大阪狭山市・狭山池まつり実行委員会)

 

狭山池6
 

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