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更新日:2025年10月10日

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きょういくニュース 第282号(2025年10月) 6ページ
大阪府立博物館等の展示・イベント

大阪府立近つ飛鳥博物館(外部サイトへリンク)

連続講座(前期)を開催中(外部サイトへリンク)

今年の干支、乙巳(いっし/きのとみ)にちなみ、新たな国家体制が築かれた大化の改新(西暦645年)のきっかけとなった「乙巳の変」をテーマに、考古学と古代史の観点からその実像に迫る連続講座を開催しています。
今回からのご参加も大歓迎です。皆さんのお越しをお待ちしています。

 第4回:10月11日(土曜日)
   演題:「東アジアからみた乙巳の変」  講師:田中 俊明先生(滋賀県立大学名誉教授)

 第5回:10月18日(土曜日)
   演題:「蘇我氏衰退の歴史的背景をとく」  講師:平林 章仁先生(元龍谷大学文学部教授)
 

  • 会場:大阪府立近つ飛鳥博物館 地階ホール
  • 時間:各回とも午後1時30分から午後3時45分まで(受付は午後1時から)
  • 定員:150名
  • 申込:なし。当日先着順。午前10時より受付にて整理券を配布。
  • 資料代:各回200円(年間パスポートの提示で無料)

【その他特典】
・前期・後期各5回受講で修了証を授与します。
・連続講座(前期・後期)全10回コンプリートで修了証と記念品を贈呈します。
・参加証(スタンプカード)を配布します。

近つ飛鳥
 

大阪府立弥生文化博物館(外部サイトへリンク)

令和7年度秋季特別展「伝世―弥生時代と古墳時代をつなぐモノ―」を開催(外部サイトへリンク)

山中でみつかった銅鐸や古墳から発掘された銅鏡など、考古資料の一部には、作られた年代と地中に埋まった年代が大きく異なる場合があります。
このような「伝世品」(でんせいひん)は、人びとのあいだで長期間伝えられた大切な宝物でした。
本展では、「伝世品」にかんする新たな視点からの解釈や自然科学的分析の成果、それらをめぐる熱い議論などについて検討し、弥生時代から古墳時代への移行の歴史的意義について考えます。
期間中は、講演会や展示解説も予定しています。ぜひご参加ください!

会期 

  10月11日(土曜日)から12月7日(日曜日)まで

休館日

  毎週月曜日(ただし、10月13日、11月3日、24日は開館)、10月14日(火曜日)、11月4日(火曜日)、25日(火曜日)

開館時間

  午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

会場

  弥生文化博物館 2階特別展示室

入館料

  一般650円/65歳以上・高大生450円
  ※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
  ※20名様以上は団体料金を適用
 

10月と11月上旬の企画展関連行事(開催日順)

○関連講演会(全6回)

 第1回 10月18日(土曜日)
   清水 邦彦氏(島根大学講師)
   「銅鐸の伝世と埋納」

 第2回 10月25日(土曜日)
   谷澤 亜里氏(奈良文化財研究所研究員)
   「玉から「伝世」を考える」

 第3回 11月3日(月曜日・祝日)
   岩本 崇氏(島根大学准教授)
   「「伝世鏡論」を再考する」

 <各回共通>
 時間:午後2時から午後4時まで
 会場:弥生文化博物館 1階ホール・サロン
 定員:130 名(当日先着順。開館時より整理券配付。開演30 分前から開場・受付)
 参加費:無料(要入館料)

○展示担当者による展示解説

 日時:毎週土曜日(10月11日、18日、25日、11月1日、8日)
      午前10時30分から1時間程度(申し込み不要)
      ※10月11日のみ開会式終了後(午前11時40分ごろから)

 参加費:無料(要入館料)
 

弥生文化1

弥生文化2

 

ミニギャラリー「伝統工芸のわざ『日本刺繍』」を開催

伝統工芸を支える技術をわかりやすく紹介する展示です。
数ある伝統工芸の技術の中から「日本刺繍」をテーマとし、解説パネルや作品、作品づくりに使われている道具を展示します。
日本刺繍の作品は、美しい絹糸と細い針を使って、大変繊細な制作工程を経て作られています。
ぜひ伝統工芸のわざの世界に触れに来てください。

日時

  11月5日(水曜日)から11月22日(土曜日)まで

会場

  弥生文化博物館 1階 エントランスホール

入館料

  一般650円/65歳以上・高大生450円
  ※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
  ※20名様以上は団体料金を適用
  ※同料金で秋季特別展「伝世―弥生時代と古墳時代をつなぐモノ―」をご覧いただけます。
 

弥生文化3
 

こどもファーストデイ「弥生の米つきをしよう」を開催(外部サイトへリンク)

日時

  10月18日(土曜日) 午後2時から午後3時30分まで

会場

  弥生文化博物館

定員

  なし(事前申込不要)

参加費

  無料(高校生以上の方は博物館の入館料が必要です。)
 

木曜大学大学院を開催(外部サイトへリンク)

今年度の木曜大学大学院のテーマは【『魏志倭人伝』を読む Part3 卑弥呼編】です。
当館館長 禰冝田 佳男が『魏志倭人伝』に記述される卑弥呼の共立から外交、卑弥呼の死に関するテーマについて講義を展開します。
多くの方々の受講をお待ちしております。

 第1講 10月9日(木曜日)
   「「共に一女子を立てて王と為し」…卑弥呼共立」

 第2講 10月23日(木曜日)
   「「宮室は楼観・城柵を厳かに設け」…卑弥呼の館」

 第3講 11月6日(木曜日)
   「「景初三年六月、倭の女王、大夫難升米等を遣はし」…銅鏡百枚」

<各回共通>
講師:禰冝田 佳男(当館館長)
時間:午後2時から午後3時30分まで
会場:弥生文化博物館 1階ホール・サロン
定員:130 名(当日先着順。開館時より整理券配付。開演30 分前から開場・受付)
参加費:無料(要入館料)
 

弥生文化4
 

やよいミュージアムコンサートを開催

秋風そよぐ午後のひととき、博物館で奏でられる音楽の数々をぜひお楽しみください。

 10月12日(日曜日)(外部サイトへリンク)
   新しい大衆の歌「フォスターと中山晋平の音楽」
   出演:いまむら直子とデキシー・ショーケース(ジャズ)

 10月19日(日曜日)(外部サイトへリンク)
   芸術の秋~秋に聴きたいクラッシック~
   出演:音楽グループ クラルテ(ピアノ、ソプラノ、テノール)


<各回共通>
時間:午後2時から約90分間
会場:弥生文化博物館 1階エントランスホール
定員:130席程度(当日先着順、全席自由席)
料金:無料


 

※各種イベントの文字通訳、場内誘導、車いす席の確保等について、サポートをご希望の方は、開催日の3日前までに、
 弥生文化博物館までご連絡ください(やよいミュージアムコンサートでのサポートをご希望の方は、開催日の7日前までにご連絡ください)。
 ご要望内容を検討のうえ、できる限りの対応を取らせていただきます。
 

文化財企画グループ

いのち輝く温故知新の博覧会~先人の暮らしの知恵に、触れる、遊ぶ、学ぶ!~(外部サイトへリンク)

  • 開催趣旨
    「未来」をテーマとした大阪・関西万博のあとは、「過去」の大阪にタイムスリップ!
    この秋、大阪府では、国内外からの観光客等に気軽に大阪の歴史文化を楽しんでいただけるよう、府内の博物館や文化財等を舞台に「いのち輝く温故知新の博覧会~先人の暮らしの知恵に、触れる、遊ぶ、学ぶ!」を開催します。
     
  • イベント情報
    「古民家フェスティバル」や「デジタルスタンプラリー」で大阪の魅力を楽しもう!
    イベントの詳細情報は、ホームページ(外部サイトへリンク)にて随時公開します。
     

【古民家フェスティバル in日本民家集落博物館】

日本の伝統文化と古民家の魅力を、より多くの皆さんに知っていただくため、茅や木を使ったワークショップや大人気のキャラクターショー、心温まる弦楽器の調べなど、おひとりでも、ご家族・お友だち同士でも、楽しめるイベントが盛りだくさんの2日間。
特に1日目は閉館時間を延長。古民家たちが幻想的にライトアップされた館内で、夜空に「スカイランタン」を一斉に放つイベントなど企画しています。

 日程:11月22日(土) 午前9時30分から午後8時まで
       11月23日(日) 午前9時30分から午後5時まで

 場所:日本民家集落博物館(府営服部緑地内)
       ※入館料が必要です。

文化財企画1

文化財企画2

 

【ぐるりと大阪の文化財 デジタルスタンプラリー(仮)】

今回は、日本民家集落博物館など北摂エリアの文化財の数々を巡るデジタルスタンプラリーを開催。
スタンプを集めて素敵な景品をゲットしよう!
こんな魅力的な「お宝」があったの?なんて、新発見に出会えるかも!?

 期間:11月14日(金曜日)から12月14日(日曜日)まで(予定)

 開催場所:日本民家集落博物館を中心に広がる北摂エリア内の文化財など

 申込:参加自由(事前申し込みは不要です)
 

文化財企画3
 

大阪府立狭山池博物館(外部サイトへリンク)

重要【令和7年10月14日から】改修工事による休館のお知らせ

大阪府立狭山池博物館では、令和7年10月14日(火曜日)から特定天井工事の実施に伴い、常設展示室を閉鎖するため、休館させていただきます。
休館は令和8年8月末までを予定しています。
ご利用、ご来館の皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
常設展示室以外については、利用可能な場所もあります。
ただし、毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日から1月4日まで)は利用できません。

  • 休館中も利用可能な場所
    大阪狭山市郷土資料館、情報コーナー(3階ガーデン横入口から入館が可能です。)
  • 施設貸出が可能な場所(要申請)
    ホール、会議室、水庭、コートA、コートB、館外敷地内

休館中も、SNSでの情報発信、利用可能な場所や館外での事業等を実施してまいります。
詳細は、博物館ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
 

なるほど狭山池!狭山池歴史ウォーク(外部サイトへリンク)

狭山池博物館のボランティアが、館を飛び出して狭山池やまちを案内します。
400年を超える歴史をたどりながら、狭山池を再発見しませんか!

 令和7年10月19日(日曜日)
   「いろいろなため池を知ろう」~ため池あれこれ~

 令和7年11月2日(日曜日)
   「古典で巡る狭山池」~恋すてふ狭山の池の~

 令和7年11月16日(日曜日)
   「狭山池から周辺地域をぶらり歩き」~周遊路から西除川遊歩道を巡る~

 令和7年11月30日(日曜日)
   「狭山池をとりまく大地のなりたちⅢ」~生業と暮らしの歴史からたどる~

 令和7年12月14日(日曜日)
   「狭山池を守り続けた池守と樋役人」~そのまちなみをめぐる~

 令和8年1月11日(日曜日)
   「狭山池今昔」~平成の大改修と水の恵みを活かした人々の暮らし~
 

  • 時間:各回とも午前10時から正午まで
  • 定員:各回25人(先着順)
  • 参加費:無料
  • 集合場所:狭山池博物館3階ガーデン横入口内
  • 申し込み方法:
    実施日前月の1日午前10時から応募開始。
    参加希望日・住所・氏名・氏名ふりがな・年齢・電話番号を書いて、ファクシミリ・電子メール・直接来館にてお申し込みください。
  • 申し込み先:大阪府立狭山池博物館「狭山池歴史ウォーク」宛て
    電話番号 072-367-8891
    ファクシミリ 072-367-8892
    Eメール sayamaike.walk@gmail.com
    〒589-0007 大阪府大阪狭山市池尻中2丁目 大阪府立狭山池博物館
     

狭山池1

狭山池2

 

【11月3日から開催】古文書で語るさやま四方山(よもやま)講座(外部サイトへリンク)

大阪府立狭山池博物館・大阪狭山市立郷土資料館の副館長と3人の学芸員が、古文書を通してさやまの魅力に迫ります!

 第1回 令和7年11月3日(月曜日・祝日)
   中山 潔「狭山藩犯科帳(1)」

 第2回 令和8年1月31日(土曜日)
   三好 英樹「多様な文字史料で読み解く、重源と狭山池」

 第3回 令和8年3月14日(土曜日)
   山脇 大輝「池守田中家墓地の成立とその周辺」

 第4回 令和8年5月16日(土曜日)
   平野 淳「池守田中家文書の世界」

 第5回 令和8年7月26日(日曜日)
   中山 潔「狭山藩犯科帳(2)」
 

  • 時間:各回とも午前10時30分から正午まで(午前10時受付開始)
  • 会場:大阪府立狭山池博物館 2階ホール
  • 定員:126名(申込先着順)
  • 参加費:無料
  • 申し込み:
    実施の前月の1日午前10時から開始。
    参加希望日・氏名・住所・電話番号を記入のうえ、Eメール・ファクシミリ・直接来館にて「四方山講座」係へ
  • 申し込み締切:定員に達するまで
  • 申し込み・問い合わせ先:博物館ボランティア事務局「四方山講座」係
    〒589-0007 大阪府大阪狭山市池尻中2丁目
    ファクシミリ 072-367-8892
    Eメール ikehaku.komonjo@gmail.com

狭山池3
 

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