大阪府教育委員会は、高校生向け求人管理システム「Handy進路指導室」(以下「Handy進路指導室」)を運営している「株式会社スタジアム」と令和4年6月7日(火曜日)に連携協定を結びました。
高校生の就職につきましては、現行では主に在籍している高校が就職先の斡旋を行っています。令和4年度より大阪府の高校生の就職慣行は一部見直しをされたところです。それに伴い、就職を希望する生徒の主体的な進路選択が期待される一方で、生徒が応募する企業数が増えることで、生徒への就職指導を円滑にすすめることがもとめられています。
「Handy進路指導室」は、情報管理の徹底を図りながら、学校に届く求人票の管理業務を自動化していくことで、学校における作業・準備時間が短縮されるとともに、生徒にとっても、専用サイトを用いて、様々な条件下で求人票を検索し、閲覧することができるシステムになっています。
就職を希望する高校生が、自らの進路をより主体的に選択ができるようにするとともに、教員の有効な就職指導にもつなげていきます。
(教育振興室高等学校課)
このページの作成所属
教育庁 教育総務企画課 広報・議事グループ
ここまで本文です。