11月12日(土曜日)、「『大阪からいじめをなくすために』−一人一台端末時代、大切にしたいことは何?−」をテーマに、「令和4年度大阪府中学校生徒会サミット」を大阪府議会議場で開催しました。議場参加32校、オンライン参加15校、合計47中学校がハイブリッド形式で協議をしました。
はじめの意見交流では、各校で一人一台端末を具体的にどのように使っているかを話し合い、続くグループ協議では、「スマートフォン等も含めたデジタル端末の良い使い方が進められていくために、自分自身は何ができるか、何を大切にしていきたいか」について、時に身を乗り出しながら話が進みました。
全体協議では、「デジタル端末をより良いコミュニケーションツールのひとつとして活用していくために何が必要か。全ての生徒に広げるためにどうすればよいか。」を議題に、白熱した議論となりました。「端末は使い方によって良い方向にも悪い方向にも向かうので、自分自身が使い方を判断しなくてはならない」や、「ルールについて、なぜあるかを考える必要がある」との発言があり、議長からは「今日議論したことを持ち帰って、各学校で実践していこう」という提案がなされました。
大阪からいじめをなくすというテーマ、そして一人一台端末時代という新たなテーマに、生徒会が自ら行動を起こし広げていこうという、生徒会代表の気持ちが強く感じられるサミットとなりました。
・実行委員としてサミットの運営に関わった中学校:能勢町・茨木市・守口市・門真市・東大阪市・大阪狭山市・阪南市の中学校
関連リンク先:大阪府中学校生徒会サミットについて
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(市町村教育室小中学校課)
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教育庁 教育総務企画課 広報・議事グループ
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