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更新日:2025年4月14日

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令和7年(2025年)4月9日知事記者会見内容

記者会見項目

  • 万博開幕直前PR
  • 「子どもたちへのお米・食料品配付」について

資料はこちら(PDF:1017KB)

 

職員

 それでは、ただ今から知事記者会見を始めさせていただきます。
初めに、知事よりご説明がございます。知事、よろしくお願いいたします。

当日券の販売など万博情報を毎日発信! ※この項目で使用した資料はこちら

知事

 私からは2点です。まず1点目についてです。万博の情報についてです。当日の万博に関する情報を、前日に発信をしていきます。当日券販売するかどうかも含めて、万博情報を毎日発信して更新をしていこうというふうに思います。「明日の万博情報」ということで発信をいたします。
まず、当日券が販売されるかどうか、あるいはその最新情報、明日万博でどういうイベントをするのかとか、あるいはパビリオンでも、予約が原則なんですけど、常に予約がないと絶対入れないかというとそうではなくて、予約なしで入れるパビリオンもありますし、それから当日予約を受け付けるパビリオンもあります。ですので、明日入館できるパビリオンという情報も発信をいたします。
そして、イベント情報として明日開催されるイベントの一覧ということで、開始時間とか場所とかそういった予約の要否について発信をします。
また、明日のナショナルデー・スペシャルデーということで、毎日のようにそれぞれの国がナショナルデーをやります。じゃあ明日はどの国のナショナルデーがあるのかな、あるいはスペシャルデーがあるのかなということもすぐ分かるように、前日に発信をいたします。もちろん、計画はホームページ等で発信しているんですけれども、明日、具体的にどんなイベントがあり、そしてパビリオン、明日入れるパビリオンはどういうのが、予約なくても入れるのはどういうのがあるのか、あるいはその当日券は販売しているのか、販売しているとしたら時間はいつぐらいから販売しているのか。そういったことを発信します。
また、併せてアクセス情報として、大阪メトロ中央線の混雑予測であったり駅シャトルバスの予約状況等、必要な情報を毎日、開幕日4月13日の前日である12日の午後から会期中、毎日午後に情報を更新をしていきます。お知らせする主な方法としましては、府市のホームページ、それからSNS、関係団体のメールマガジン等、さまざまな媒体を使って府民の皆さん、そして全国の皆さんに発信をしていければというふうに思っています。
まず、大阪府のホームページの一番トップで情報を発信いたしますが、その中で、さまざまな他の媒体も使って発信をするということになります。明日どんなことをするのかな、明日の万博ってどうなんだろうというのを、これを見てもらえばすぐ分かるというような情報を発信をしていければというふうに思っています。
それから1週間の情報というのも発信をしていこうと思いますので、それらの準備が整い次第、1週間の万博情報というのも「明日の万博情報」の近くのところで付けて発信をしていきます。基本的には「明日の万博情報」というのを見てもらえたら、明日どんな予定があるのかが分かるということになります。
テストランを先日、3日間行いました。テストランにご参加いただいた皆さんに感謝を申し上げます。テストランでまず実施して、職員も参加していますので、職員アンケート等も行っています。
そこで運営面の課題として挙がったのが、僕も昨日の本部会議で指摘しましたが、入場ゲートでの手続きです。入場ゲートでの手続きに時間を要して、入場までの時間が長かったという意見が非常に多くありました。できるだけスムーズに入場していただく必要があると思っていますので、さまざまな対策があると思います。昨日はアーリーゲートオープンについて問題提起をして、プランBとして持っておくべきだという話をいたしました。これは協会において引き取って検討中ということであります。
それ以外の方法として、こういうことを事前に準備しておいていただければ、できるだけ入場もスムーズにできますよということを共通して発信していこうということをしています。
その中で3つありまして、1つはビンやカンの飲料の持ち込みは禁止されているので、ここはご注意をお願いしたいと思います。ビンとかカンって持って入ったらあかんのというところを、その現場で気付かれた方が多くて、そこで少し時間がかかったということもあったというのを聞いています。
ビン・カンの持ち込みというのは、もともと禁止をされているわけですけれども、この情報がまだまだ発信されていなかったということで、これを機に、特に入場のときにこれが明らかになりますので、入場のときにビン・カンの飲料の持ち込みは禁止になりますので、そこのご注意をお願いいたします。
それから、マイボトル等で飲料の持ち込みは大丈夫なんですけれども、その中でかばんの中身であったり持ち物の検査ということが行われますので、飲み物をあらかじめ手荷物検査から出しておいていただければスムーズに検査ができますので、それをお願いします。
3つ目はチケットのQRコードです。これをぜひスクショしておいていただくと非常にスムーズになります。スクショした画像を保存しておいてもらう、あるいはその印刷した紙をご準備、あらかじめいただくと非常にスムーズな入場になります。
これは手荷物検査等をした後に入場のQRコードで入場します。QRコードの読み取り自体はすごく早いんですけれども、機械でやりますから。でも、その手荷物検査をする時に一旦、携帯を自分から手放すことになります。そして検査終わって戻ってきた時に、次、QRコードで入場する時に、やっぱり最初からだとネットの立ち上げから始まりますので、そのお一人お一人のそのネットの立ち上げというのに、どうしてもこれ時間がかかってしまうということなって滞留してしまっているというのもあったと聞いていますので、これがスクショ等であれば、そのネットの立ち上げは不要になりますので、もう手荷物検査が終わったら、すぐそのQRコードで入場できるということになります。
ですので、この3つを入場時のあらかじめのご準備としてお願いをしたいと思います。
われわれとしてはもちろん、こういった情報を、こういう場だけじゃなく現場でもどんどん発信をしていかなければいけませんし、それからオペレートを、入場のプロセスについてのオペレート、現場でのオペレートというのも非常に重要だということを今回、テストランでも受けているところでもあります。
われわれとしても当然、万博協会として改善するとこは当然改善をしていきながら、できるだけスムーズな入場を実現するということは非常に重要でありますので、それに向けてできることを、テストランで課題として確認した、この点について実施をしていきたいと思います。
前売りチケットも、もういよいよ終了になります。販売はあと3日で終了です。もう開幕いたしますので、あと3日で前売りチケットは終了します。
その中で、前売りチケットというのはお得な前売りチケットの金額帯になっておりますので、ぜひ万博に行こうと思われている方、もうあと3日で終了いたしますので、ご検討いただけたらと思います。
開幕券については、大人1人4,000円、子ども1人1,000円。これは前売り券です。そして前期券、7月18日まで使える前期券については、大人5,000円と子ども1,200円。会期中いつでも使えるというチケットは、大人6,700円と子ども1,700円となっています。
これは全て前売り券ですので、会期が始まりますと、これはもう終了いたします。ですので、万博に行くと。そしてチケットを、予約までしなくても、チケットは買って持っておくということもできますので、万博が開幕すると、この前売りチケットの販売はもうなくなりますので、万博に行こうと考えていらっしゃる方、ぜひお得な前売り券、あと3日で販売終了になりますので、ご検討をよろしくお願いをいたします。

「子どもたちへのお米・食料品配付(第4弾)」について ※この項目で使用した資料はこちら

次です。2点目です。子どもたちへのお米・食料品配付第4弾事業の申請の受付を開始をいたします。物価高騰が続くという中で、しかも家計に占める食費の割合が多いのは子育て世帯です。そういった意味で、その支援をしていこうということで、大阪府の全ての子どもたちを対象に、お米、そしてその他食料品を給付する支援をする事業ということをこの間、第1弾、第2弾、第3弾とやってまいりました。
このたび、第4弾を実施をいたします。その申請受付開始の日時が決まりましたので、そのご連絡です。6月2日の朝9時から、第4弾の受付を開始いたします。
対象者ですけれども、大阪府にお住まいの全ての子どもが対象です。所得制限もありません。お腹の中にいる赤ちゃんも対象です。全ての大阪の子どもたちが対象ということになります。高校生相当というふうに思っていただけたらというふうに思います。平成19年4月2日以後に生まれた子ども、または妊娠をしている方が対象になります。対象者は134.9万人。約135万人の方が対象になります。
今回の、これまでの第3弾までとの大きな違いは、これまでは5,000円ということでしたが、今回、第4弾から7,000円に増額をいたします。子ども一人あたり7,000円です。ですので、子どもが3人家族であれば21,000円分のこのお米クーポンをお渡しをいたします。あるいは、その他ECサイトでもその他の食料品が選べるというものです。これは第1弾から第3弾までと一緒です。金額が2,000円増額をいたしました。これはお米の価格も上がっているということと食料品の価格も上がっているということから、この7,000円に増額するという判断をいたしました。
そして、前回と違うもう一つの大きな違いが、その他食料品のところにお米10キロと11キロという、ECサイトでも選べる形にしていましたが、今回は10キロ、11キロ、このECサイトで選べるというのは、もう対象になっていません。これはなぜかというと、この10キロ、11キロのお米の確保がどこまでできるか分からないと。安定したお米の確保が難しいという判断もありまして、ECサイトでのこの選択ということは、今回は外させていただきました。ですので、お米を選択される場合は、約8割の方がお米クーポンを選択されてお米をやられているんですけれども、こちらのお米クーポンで、それぞれスーパーであったり個人の米穀店であったり、非常に多くのお店がこれ参加をしていただいていますので、そちらでお買い求めをいただけたらというふうに思います。
もう一つ違いは、給付物品の申込期限が今年の11月30日までです。前回は10月30日まででしたが、ちょっとお米が非常に価格も上がったりして、確保も難しいということもあって1か月延長いたしました。もう今年は最初から延長しておきます。11月30日までを給付物品の申込期限といたします。
そして、申請の受付期間は9月1日までとなっております。6月2日から開始して9月1日までとなります。そして、給付物品の申込期限は11月末までとなります。コールセンターも設置をいたしましたので、事業に関するお問い合わせはこちらにいただけたらと思います。
この対象ですけれども、お米クーポンあるいはその他の食料品のいずれかを選択していただきます。その他食料品におきましては、能登半島地震の被災地を支援するという観点から、石川県産の食料品を第3弾から入れています。今回、第4弾でも同じ趣旨で、石川県産の産品を入れます。
そして、お米クーポンの場合は7,000ポイントをチャージしていただいて、そしてお米クーポンの取扱店舗でお米を購入していただきます。取扱店舗として府内の2,500店舗で取り扱っています。スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、個人米穀店。これは範囲が非常に広くなりましたので、お近くのスーパー等で、あるいは個人米穀店やホームセンター、ドラッグストアでお使いいただけたらと思います。
その他食料品といたしまして、食料品選択のページからご希望の食料品を選択いただくと自宅に直送をされます。前回450品目でしたが、今年、今回からさらに増えて約500品目になります。これはそれぞれのご家庭の必要なものをこちらから選んでいただければ、直接ご自宅まで配送させていただきます。第4弾で追加された食料品ということで、約50品目追加いたしましたが、肉じゃが弁当であったり赤ちゃん用のパックご飯等も追加をいたしました。
そして、石川県産品は引き続き実施をいたします。金沢カレーだったりのどぐろのお茶漬けであったり能登牛の加工品。石川県産も被災地支援という趣旨で引き続き、今回もいたします。
そして、先ほど少し申し上げましたが、食品の安定確保が見通せないという観点から、今回はお米10キロ、11キロはもうありませんので、そこは前回と違うというところになります。
手続きです。これは第3弾まで実施していますので、もう多くの方がご存じになっています。またこれを改善も加えていっていますので、多くの方はご存じかと思います。
ただ、今回新たに申請される方、例えば妊婦の方、お腹の中の赤ちゃんも対象にしていますので、妊婦の方はおそらく最初の申請になると思います。また、前回妊婦で申請された方は、お子さんが生まれたということになると、その申請が簡易申請はできないので、この後説明する簡易申請はできませんから、本申請をやってもらうということになります。
まず、給付までの流れとしまして、ホームページ、チラシとかポスターとかQRコードを付けていますので、そこからホームページから入っていただいて、9月1日までインターネットの申請をしていただいて、そして審査して給付決定をいたします。
そして、給付決定が出ればお米クーポンか、あるいはその他のECサイトでの食料品か。これは食品カタログですけど、こちらの方から選んでいただきます。お米クーポンの場合はスマホにチャージします。その他のECサイトの場合は、食料品を選択したもの、500品目から選んでいただきます。スマホにチャージしたお米クーポンの方は、そのままそれでお米を購入していただけます。食料品選択のページを選んだ方は、その選んだ食料品を自宅に直送いたします。
申請の方法なんですけれども、第1弾から第3弾までにすでに給付を受けた方、これは第3弾から始めましたが、簡易申請というものを実施しています。ですので、既存の申請検索画面にメールアドレス等、第3弾までやってもらった、その同じメールアドレスと氏名、生年月日、郵便番号を入力していただくと、もう本申請の方は不要になります。本人確認の添付書類もいりません。入力画面がそのまま、前回のやつが出てきますので、それが間違いなければ、それをチェックしてもらって、そのまま審査して給付決定になります。数日、早ければ2~3日で、もう申請から審査まで、給付決定まで終了します。
上記以外の方ということで、今回初めて申請される方であったり、前回妊婦申請された方は本申請されていると思います。今回お子さんが生まれても、こちらで本申請をしていただくということになると思います。あるいは郵送申請もありますから、郵送申請していただいた方は本申請をしていただかなければなりません。併せて、住所変更等があった方もこちらです。仮登録フォームに入力していただいて、そして本申請フォームに必要事項を入力していただき、そして本人確認書類等、必要書類等を添付していただいて、そして審査をいたします。審査がOKであれば給付決定というふうな手続きになります。
簡易申請をやってから、非常に審査も早くすることができるようになりました。ほとんど多くの方が簡易申請の対象になると思いますから、今回も引き続き、簡易申請のプロセスを使っていきたいというふうに思います。食料品等も価格が高騰する中で、しっかりと対策を取っていきたいというふうに思います。
今回、お米第4弾を6月2日午前9時から開始をいたしますので、よろしくお願いをいたします。私からは以上です。

質疑応答

職員

 ありがとうございました。
それでは、府政・公務に関するご質問をお受けいたします。ご質問されます方は挙手の上、社名とお名前をおっしゃっていただきますようお願いをいたします。
それでは、幹事社のABC朝日放送さん、よろしくお願いします。

2025年大阪・関西万博関連について(1)

記者

 幹事社ABCテレビのゲンダと申します。よろしくお願いいたします。発表項目について、何点か質問させていただきます。万博の中で「明日の万博情報」というものが出てきましたけれども、先日の万博推進本部でもこちら言及があったと思います。改めてこちらに、この「明日の万博情報」というところに期待されるところというのをお聞かせいただきたいと思います。

知事

 万博って、毎日のようにイベントが行われています。毎日のようにナショナルデーが行われています。そういった中で、明日の万博情報が分かれば、じゃあ明日、この国のナショナルデーがあるんだったら行ってみようかなとか、あるいはその予約、チケットは買っていないんだけども、当日券が明日売っているのかと。じゃあ行ってみようかなと気軽に万博に参加できるようにするためにも、明日どんなことが万博で行われるのかという情報を発信するべきだと判断をいたしました。
万博というのは、同じパビリオンで楽しむというのはもちろんあるんですけど、それ以外の多くのイベントであったりナショナルデーであったり、日々中身が変わりますので、そういったものを前日にお知らせをするということによって、参加しやすい万博につながるというふうに思っています。
ですので、あとはその入館できるパビリオンも、予約がないと入館できないのかなというふうに思われているところもあるんですが、予約なくても入館できるパビリオンもありますし、当日予約を受け付けているパビリオンも結構ありますから、そういったもので楽しんでもらうということも可能になると思います。
それから、普段お仕事等もされている方も、明日、たまたまこの日空きそうだなという時に、この情報を見てもらえたら、じゃあ明日はこんなことをやっているのかというのが分かると、じゃあ行ってみようかなというきっかけにもなるかと思いますから、日々変わる万博の情報、イベントの情報、ナショナルデーの情報あるいはその当日券が販売しているのか、そういったリアルタイムの情報を前日に発信をして、より多くの人に万博を楽しんでもらえたらという意味で行いたいと思います。

記者

 万博に関してもう一点ですけれども、先ほど知事もおっしゃっていましたけど、アーリーオープンなどの話も出ているかと思うんですけれども、それ以外で現場対応の具体策としてご検討が、テストランで課題出たと思うんですけれども、それ以外で具体策等進んでいるものがあれば教えていただければと思います。

知事

 やはり現場のスタッフの皆さんも今回初めてでしたから、やっぱり戸惑うことも多かったと思います。
そして、列で並んでいらっしゃる方も、何で並んでいるかがよく分からないと。どこでどう止まっているのか分からないというのもあったりもしましたので、ですので、例えばQRコードで、できれば先にQRコードをスクショしておいてくださいとか、今こういう状況ですとかというのを、あるいはそのかばんは中身お願いしますとか、ビン・カンは持ち込み禁止ですとか、そのチェックの時に言うんじゃなくて、その前の並んでいる状態の時にある程度、広くアナウンスすることによって、よりチェックのところの入場の手続きがスムーズになると思いますから、そういったところを含めて、現場でのアナウンスということも強化していく必要があるだろうということ等を含めて、さまざま課題を今、整理をして、できるだけ現場も含めて、スムーズな入場が実現できるように今、協会でも検討しているというところです。

記者

 アーリーオープンについてなんですけれども、先日、知事が開幕日のアーリーオープンも検討すべきだみたいなお話あったと思うんですけど、そちらって協会の方とも検討はされていますか。

知事

 検討はしていると思いますが、現段階で、する・しないという判断を聞いているわけではないです。今のところは予定どおりの時間にオープンだというふうには思いますけれども、いろんな状況を考えて、プランBとして柔軟に対応できる方法は常に、アーリーゲートも含めて持っておいた方がいいと。事前に宣告してやるものではないと思うんですけども、現場においてアーリーゲートの判断をできるような体制と、そうすることによって入場がスムーズになると思いますから、固定的な制度ではないと思うんですけれども、絶対しないというのではなくて、きちんとそういったものを柔軟に対応できる、現場において柔軟に対応できることをやった方が、そのスムーズな入場につながると思いますから、そういったことを今、協会でも検討をしているというふうに思います。

「子どもたちへのお米・食料品配付(第4弾)」について

記者

 最後、もう一点。子どもたちへのお米・食料品配付について伺いたいんですけれども、政府が備蓄米を放出するなど、米不足だったりとか米の高騰というところをいわれている中ですけど、改めてこのお米クーポンの配布ですか、こちらを実施する意義についてお伝えいただければと思います。

知事

 これは第1弾からやってきていますので、今回、第4弾として実施をいたします。特に食料品というのは、物価高騰が続いているという状況です。物価高が続いているという中で、特に子育て世帯は非常に食費に占める家計の負担割合は多いです。子どもはたくさんご飯を食べますから。そう考えた時に、その子ども食品支援をしていこうということで、この事業を開始いたしました。
第1弾から開始した時と比較しても、もう今はさらにお米の価格が上がり、お米の価格は1年で2倍になりましたから、かなり状況が変わっているなというふうに思っています。その中でも、できる限りの支援をしていこうということです。

記者

 ありがとうございます。幹事社からは以上です。

職員

 他にご質問ございますでしょうか。そうしましたら、時事通信さん。

2025年大阪・関西万博関連について(2)

記者

 時事通信のウメガキと申します。万博の配信するサイトの件でちょっとお尋ねなんですけど、こういう情報って普通、万博協会が一元的にやった方が分かりやすいのかなという気もするんですけれども、これをあえて府市がやるところの狙い、もしくは万博協会の情報発信に何かちょっと足りない点があるとお感じなのか、その点についてお聞かせください。

知事

 多面的にやったらいいと思います。ですので、万博協会でも発信をすると思います。また大阪府市でも発信をしたらいいと思いますし、大阪府市でもそれぞれの部局で発信したり。
なかなか発信というのは簡単に伝わるものではありませんから、万博協会のホームページを見る人はそこで見たらいいし、大阪府市のホームページを見る人はここで見たらいいし、あるいはいろんな関係団体であったりSNSでも発信していこうと思いますから、いろんな発信源がないと、なかなか伝わらないと思いますので、そういった意味では、協会とも協力しながら、前日の情報をやっぱり発信していきましょうよねということは、これまでも実はもう申し上げてきたことなので、そういった意味では、それが始まるにあたって現実化しているということです。大阪府だけでやる必要もないと思いますけども、大阪府もやっぱりやるべきだという考え方でやります。

職員

 他にご質問ございますでしょうか。朝日新聞さん、どうぞ。

米国の関税措置関連について

記者

 朝日新聞のノビラです。アメリカのトランプ政権による相互関税について伺います。日本に対して計24パーセントの関税が新たに課されることになりましたけれども、これに対しての大阪府知事としての受け止めを伺いたいのと、特に大阪府内の企業に対して、この今回の相互関税によって、どういった影響が出るというふうに懸念されていますでしょうか。

知事

 やはり今回のトランプ関税によって、日本経済に大きな影響を与えることは間違いないだろうというふうに思っています。
そして、大阪府内の産業についても、やはり自動車産業もそうですし、輸出産業を中心に、中小企業が多いですから影響が生じるというふうに思っています。
現時点において、さまざまな相談窓口は設置をいたしました。あらかじめある程度予測もされていましたので、トランプ関税が行われるというふうに決定された日に、もう相談窓口は、さまざまな中小企業向けの相談窓口というのを設置しています。今のところ、目立った相談はまだありません。今日が発令ということになると思いますけれども、今後影響は間違いなく出てくるだろうというふうに考えています。
国としてやるべきこと、これは政務になるかもしれないので、もし必要があれば後でお答えをいたしますが、大阪府としましては、中小企業にやっぱり影響が出るのは避けられないだろうというふうに思っていますので、さまざまな相談窓口をもう今すでに設置をし、また、そこで中小企業の方から相談を受ける中で、対策というのもしっかりと講じていきたいというふうに思っています。現時点で具体的な相談は、実はあまりないというのが現状です。

記者

 もう一点。政府は先日、トランプ大統領との首脳間の電話協議であったりとか、今後はその米国との閣僚レベルでの協議体を設けて交渉を続けていくという方針にしているんですけれども、これについて、これまでのその政府の対応というのは、府知事として十分だったというふうにお考えでしょうか。
また、その今回の相互関税の発動を受けて、府知事の立場から国に対して要望したいことというのはございますでしょうか。

知事

 やはり事前にアメリカ、米国に対して、ある程度はこれ予測できたと思いますので、この日本の立場、そういった情報の説明、そういったことはもうやっていると思いますけれども、もっとしっかりやっておくべきだったんだろうというふうには思います。
ただ、今回のトランプ関税の計算式を見ても、非常に、日本だけというよりは世界的にこれをやっているところもあると思いますから、最初のこの入口のところまでは避けられなかったのかなというふうにも思いますが、ただ、これはトランプ大統領ですから個別のディールという話もされていますので、国家として、日本として、トランプ大統領ときちんとできるだけ早く協議をして、そして解決策を見出していくというのが極めて重要なことだと思います。ここ、まだまだ不十分だというふうに思いますので、できるだけ早く、ただ冷静に協議を重ねて、そして日本経済への影響ができるだけ少なくなるようにしていくべきだというふうには思います。
これは世界的な課題にもなっていると思いますから、世界でも行われていることですけど、日本にも非常に大きな影響が出ることは間違いないので、コメの700パーセントの関税も、あれは政治的な主張だとは思いますけれども、今正確じゃないですけれども、政治的な部分はやっぱりあると思いますから、きちんと日本の立場と考え方、トランプ大統領との協議、今は担当閣僚が決まりましたけれども、できるだけ早めに協議を行って、影響を最小化していくと。そして、やはりそのやり方は間違っているんじゃないかということを、きちんと日本の立場を明確に伝えていくということが必要だというふうには思います。

職員

 他にご質問ございますでしょうか。そうしましたら、すみません、毎日新聞さん、どうぞ。

2025年大阪・関西万博関連について(3)

記者

 毎日新聞のカトウです。万博の開幕を控えて改めてになるんですが、知事が採択をめざされている共同宣言についてお伺いしたいと思います。
今回の万博は、戦争が行われている当事国・地域が参加して行われているということも特徴かと思いますが、共同宣言の中で平和について触れるお考えがあるのか。また、過去に国際会議を年一回開くことを盛り込むというアイデアも出されていたかと思うんですけれども、その平和に関してどういったメッセージを盛り込むか、あるいは働きかけ、具体的な取組み、考えていることがあれば教えてください。

知事

 今回の万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。これに対して158カ国が参加をしていますので、この命を考えた時に、やはりその平和というのもテーマの一つに当然なってくると思います。
ただ、中身については、開幕後から始まりますので、そして閉幕の時までに作り上げていくということになりますから、6か月間、期間をかけて、参加国の皆さんとじっくりと共有をしながら、「いのち輝く未来社会のデザイン」って何だろうということを共有しながら、ソフトレガシーとして共同宣言を採択できるようにしていけばいいというふうに考えています。なので、中身についてはこれからですけれども、平和についてはもちろん一つのテーマに、重要なテーマの一つになると思います。それからもう一個、何でしたっけ。

記者

 共同宣言も含めてなんですけれども、平和について、その万博の機会を活かして、主催者として働きかけなり、何かお考えのことがあれば教えてください。

知事

 それぞれの国・地域158参加をいたしますので、ソフトレガシーを作っていこうということ。そして、共同の理念に基づく「いのち輝く未来社会のデザイン」はこういうことだよねということを皆が共有できるものを一つ、共同宣言としてまとめていきたい。その働きかけをしていこうというふうに思っています。
これは閉幕までということになると思いますから、6か月間の期間をかけてということになります。ですので、当初、現時点で中身がどうということはこれからということになりますが、やはりその参加国、それだけ多くの国が参加するわけですから、共有できる、命の大切さについて共有できるものということをソフトレガシーとして作り上げることができればと思います。
それから国際会議についても、ここは実際、そういった共同宣言を採択した上で、特にライフサイエンスの分野、命の分野ということは、日本も非常に技術が高いし、大阪・関西も技術レベルの高いところでもありますから、ライフサイエンスやその命、ウェルフェアといったようなところを中心とした大型の国際会議、先ほどの共同宣言に基づくような国際会議を年に一度、開催できるようにできればいいなというふうに思っていますから、それも今、国とも調整をして準備、協議をしているところであります。
万博の翌年からできるかどうかというのはあると思うんですけれども、準備等もありますから。ただ、そういったことをしていこうということを決定していきたいと。決定できればいいなと。あるいは、決定すべきだなというふうには思っています。

職員

 他にご質問ございますでしょうか。そうしましたら、共同通信さん。

2025年大阪・関西万博関連について(4)

記者

 共同通信のナカノといいます。今日の発表項目に戻ってしまうんですけれども、当日券情報についてなんですが、日によって当然、予約の状況が違う中で、当日券を出せる日、出せない日というのが出てくると思うんですが、仮にその前日までの情報として、当日券売りますよという中で、実際に行ってみて、もうその枠が埋まってしまっていて結局買えなかったみたいなことも今後生じうるのかなと思うんですが、その辺りの基準というのは協会さんの方で設定されているのか、あるいは、また別のところでその辺りの基準というのを考えておられるのかというところ。要は、どういった基準でこれは判断するのかというのは、今判明していることはありますでしょうか。

知事

 これは、基本的には予約で会場がいっぱいにならないということであれば、当日券を販売していこうというのが基本的な考え方です。それは伝えています。
ただ、その何枚になったらどうとかというところは、もうこれはかなり実務的なところなので、そこは協会が基準をもって判断していくということになると思います。僕自身はその基準そのものは持ち合わせていないですし、大阪府もそこは持ち合わせていない。協会が判断することにはなるとは思います。
ただ、予約が埋まっていないのに当日券を売らないというのは違うよねというのは、もうずっと言い続けてきたことなので、それは協会において、しっかりとハンドリングをしていくことになるんだろうとは思います。

職員

 他にご質問ございますでしょうか。そうしましたら、TBSさん、どうぞ。

2025年大阪・関西万博関連について(5)

記者

 TBS報道特集のヤマモトです。万博の会場について伺います。開幕直前の6日にも基準値を超えるメタンガスが検出されました。知事は昨日の会見の中で、きちんと自然換気すれば対応できるとおっしゃっていましたけれども、昨年の3月に爆発事故が起きて、それから1年経っての現在に至るわけですよね。これまで対策はしっかりできていたといえるのか。そして今後、開催されてからも胸を張って本当に安全だといえるのか、伺いたいです。

知事

 このグリーンワールドのエリアについては、パビリオンワールドとグリーンワールドというのがありまして、グリーンワールドのエリアについては廃棄物を埋めている所ですので、もともとメタンガスというのが出る所ではありますというのを前提でしっかり対応してきているというところです。
建物については、換気システム、強制換気システムというのを全て導入をいたしました。建物の地下ピットについて、強制換気システムというのを導入いたしました。
メタンガスというのは、その濃度がぐっと集まって凝縮すると良くないから、そして空気よりも軽いので、そこを放出することによって、これは対応することができるというものです。
実際に、例えば東京の埋立地等でもメタンガスが出ている所を市民利用施設等で使っている所はあります。ですので、全く使えないものではないというのが、まず前提としてあります。その上で、その対策として何が必要かというのを、専門家の意見も聞きながらこの間準備もしてまいりました。とりわけ、工事の時に事故が発生した以降、専門家の意見をより聞いて、より対策を強化しようということでやってきました。
結果、先ほど申し上げた、万博の会場の自動検知を設置するであったり、あるいは建物について強制換気を全て導入すると。グリーンワールドの施設において。そういったことも実施をして、安全対策をとって、専門家の意見も聞いて安全対策をとってきているところです。
今回検知されたというのは、建物外のマンホールの下でありまして、そしてそこについては、マンホールに穴を少し開けて換気をするということをしておりました。そして毎朝、1日1回、自動検知システムを置くわけにいきませんので、実際に検査をして、そして当日もそこは大丈夫だという状況でした。夕方検査した時にその数値が出ましたので、そこについて、マンホールの換気をして、そして安全を確保した、安全確認をしたと。基準値以下になったと確認したというところです。
そこについては、これからのやり方として、そのマンホールを開けて、そして換気をすると。そして、そこはもう立入禁止エリアにするという対応をとるということにいたしました。
メタンガスについてはきちんと管理をしながら、そして換気をして、安全対策しっかりとっていきたいと思います。

記者

 さまざまな対策を行われているというお話でしたけれども、そもそものお話として、このメタンガス対策をしなければいけない土地での万博の開催なわけですよね。万博は国際的な非常に大きなイベントだと思います。この夢洲が万博に適しているのか、どうなのか。対策をしなくてもいい土地でやればよかったのではないかという声もあると思うんですが、その点、知事はいかがお考えでしょうか。

知事

 さまざまな場所の選定というのはあると思います。ただ、そのメタンガスが出るというのは、実は東京でも埋立地でメタンガスが出る所を市民利用施設として使っているという所は実際にあります。ですので、使えない土地ではなくて、その換気対策等をすることによって、この対応をしていくということ。安全対策を適切にとることによって対応していくことができるというふうに考えています。
ですので、とりわけ、このグリーンワールド地区については、専門家の意見を聞きながら安全対策をしっかりととって対策をするということで、この万博の地として利用するということは可能だと思いますし、万博が終わった後も、地面として、土地として利用、活用することは可能なんだろうというふうに思っています。きちんとコントロールすることが大切だというふうに思います。

記者

 あともう一点。前売りチケットの売れ行きについて、先ほどあと3日で前売りチケットが購入できなくなるというお話ありましたけれども、この販売数が1,000万枚を超えたというニュースもありました。当初の目標販売数の1,400万枚には届かないという見方で変わっていないでしょうか。
もしそうであれば、万博自体が赤字ということも考えられると思うんですが、そこをどう穴埋めするのか、誰が負担するのか伺いたいです。

知事

 まず、1,400万枚というのは難しいと思います。その中で、現在1,000万枚を超えるという状況になっています。これは、開幕前の1,000万枚のこの状況というのは、愛知の博覧会よりは前売り券としては多く売れているという状況になります。
そして、目標は1,400万枚ですが、いわゆるその赤字かどうかの損益の分岐点というのは1,800万枚になります。つまり、万博開始前にもう1,000万枚を超えましたので、この残りの期間中で残りの800万枚をクリアすれば赤字にはならないということです。だから、始まる前からすでにもう損益分岐点半分以上の前売り券が販売されているという状況です。
あとは、ただその運営費ですから、ここはまず支出というのはきちんと管理する必要がありますので、支出の管理について、第三者も含めた管理委員会も立ち上げて、まず支出を厳格に管理をしているというところです。
あとは、その入場者がほぼゼロであれば、確かにそこから、1,000万枚から増えませんが、さすがに入場者ゼロにはならないと思いますので、今後この6か月間、万博に入場される方で残り800万枚で黒字になりますから、そこを一つのきっしょにはなると思いますから、そこをめざしていきたいというふうに思います。今の段階で損益分岐点の半分以上の前売り券は売れているというところです。
そして、じゃあもしそれがほとんど人が来なくて赤字になったらどうするのかということに関しては、ここはわれわれ大阪府市と、それから経済界と、そして国と三者で協議をして対応していくという考え方です。赤字にならないようにやっていくというのが大事です。
それから、目標の1,400万枚と比較すると売れていないかのようにも見えるんですけども、実際は愛知博覧会よりも売れていて、1,000万枚を超えているという状況ですから、目標値には届きませんでしたが、損益分岐点である1,800万枚をめざして、残りあと800万枚ですけれども、そこを進めていきたいと思います。
それから今、最新のこの前売り券の販売の状況ですけども、日々の枚数というのは非常に増えているという状況です。資料ありますか。
現時点で、パビリオンとかイベントの抽選予約が開始された1月の段階では、1週間あたりの平均販売実績というのはだいたい5万枚程度でした。1日あたり約0.7万枚という状況でしたが、直近では1週間あたり約19万枚の販売になって、大きく伸びているところでもあります。
また、テストランが始まった時、いろんな情報が出ましたけども、テストランの最終日である4月6日においては1日あたり5万枚ということです。ですので、1月辺りは1週間5万枚でしたから、約その7倍の前売り券の売れ行きになっているというのが今の現状です。1日あたりでいくとですね。1月と比較して。
1,400万枚に届きませんけれども、万博の中身をこれからどんどん発信して、また体験される方も増えてくると思いますので、万博行きたいなと思った方に行きやすい万博をするということを実現することが大切なんだろうというふうに思っています。

記者

 ありがとうございます。

職員

 他にご質問ございますでしょうか。ございませんでしょうか。そうしましたら、どうぞ、TBSさん。

記者

 すみません。同じTBSのイと申します。ヤマモトの質問の関連なんですけれども、もしも赤字になった場合に、国、大阪府、市などと、あと経済界と協議するということは、いずれにしても国民への負担が生じるということは変わりないんでしょうか。

知事

 誰がどう負担するかはまだ決めていませんので、どういう状況になるかはまだ分からないということにはなります。この赤字の負担をどうするのかということについては、国と府市と経済界が協議して決めるということまでですので、誰がどう負担するというところまではまだ決まっていないという状況です。
一方で、じゃあ黒字になったらどうするのかということもまだ決定をしていません。過去の大阪万博もそうですけど、過去の日本で行われている博覧会は黒字になっていますので、黒字になった時にどうするかというのもまだ決定もしていないというところです。赤字になったらどうするのかということについては、三者で協議するということは決定をしています。
そして、赤字にならないようにするために必要なこととすると、大事なのはやっぱり支出の管理ですから、その支出の管理について今、第三者、専門家等も入れながら、支出を厳格に管理をして進めているというところです。

記者

 メタンガスの関連でも追加でお伺いしたいんですが、先ほど東京でもそういう市民が使うような施設が、そのメタンガスの所の土地であるということですけれども、でも、ここまで莫大なお金をかけて管理してまで、どうしてもここでやらなきゃいけないのかどうかというところがやはり疑問なんですけれども、そこにやはり子どもさんたちもたくさん行かれるわけで、どうしてもそこじゃなきゃだめだったんでしょうかという点を改めてお伺いできませんでしょうか。

知事

 夢洲というエリアは土地として有効活用をしていくということで、すでに港湾施設もそうですし、活用もされています。ですので、実はそのメタンガスが、すごく指摘されるんですけれども、先ほども申し上げているとおり、全国でもメタンガスが発生する埋立地というのがあって、そこはきちんと管理をして市民利用施設等でも使用されています。じゃあそこをなんで市民施設利用として今も使っているんですかということと同じことが当てはまると思うんですよ。
一切使われない土地ではなくて、きちんとその管理をしていくというのが重要だし、そういったことをすることによって活用できる土地ですから、万博だけメタンガスが出る所を使ってはいけないというのはちょっと違うんじゃないかなと僕は思うし、きちんとやっぱり管理をすることによって、他でも市民利用施設で使っている埋立地って、そういう所がありますから、万博においてもきちんとそこを管理もしながら活用する。そして、万博終了後も土地の活用はしていくと。全く使えない土地ではそもそもないということをご理解いただければと思います。

職員

 他にございませんでしょうか。ないようでしたら、これをもちまして記者会見の方を終了させていただきます。ありがとうございました。

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