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最近1週間の府民の声:2025年6月14日(土曜日)から2025年6月20日(金曜日)まで
最近1週間に府民の皆さまから寄せられた声
【速報 6月14日(土曜日)から6月20日(金曜日)まで】 239件(前週比 40件減)
ご意見の概要
大阪・関西万博に関するもの
大阪・関西万博の障がい者用駐車場は9月末まで満車で、予約ができず困っている。障がい者手帳を提示しなくても利用できるようだが、提示しなければ利用できないようにするべきだ。また、舞洲の駐車場についても、障がい者用駐車場はあるが、当日空いていなければ、通常の駐車場を通常料金で利用しなければならない。障がい者用の駐車場を利用できない場合は、通常の駐車場であっても障がい者手帳を提示すれば障がい者用駐車料金で利用できるようにするべきだ。
大阪・関西万博のマルタパビリオン建設における、下請業者への工事代金未払についての報道を見た。国際博覧会という公的イベントで起きていることを考えれば、行政は関与しないという判断は無責任だ。現場で働いた人々が報われないこの状況を放置すれば、府および国の信用が損なわれかねない。府として、マルタ側・元請との調整、事実確認や仲介など、可能な限りの対応を行ってほしい。
大阪・関西万博の大屋根リングの木造建築技術は日本の誇りであり、後世に残してほしい。保存には様々な課題があるが、府市や博覧会協会が工事業者を説得すれば、万博後も永久保存が可能だと思う。大屋根リングの保存は、健全な財政の実現には積極財政が必要不可欠であるとの府民の理解が進み、前向きな公共工事が増える契機にもなると考えているのでぜひ実現して欲しい。
大阪府・大阪市万博お問合せセンター、大阪・関西万博総合コンタクトセンターに電話がつながらない。
特区に関するもの
特区民泊への補助金を廃止するべきだ。府内には特区民泊が多く、民泊周辺の治安が悪化しており、住民は迷惑を被っている。旅行者を優遇し、業者に補助金を出すよりも、迷惑を被っている住民に対して、防音や防犯対策費、ゴミ清掃費などにかかる補助金を出してほしいくらいだ。特区民泊をこれ以上増やさないでほしい。
教育施策に関するもの
府立高校の熱中症対策が学校任せで対策がなされていないと感じる。教員に判断を任せるのではなく、府として明確に判断基準を示し、遵守させることが生命を守ることになると思う。重篤なケースが出ないよう、形だけでなく教員の基準遵守を義務化してほしい。
その他、同一人からの複数の同意見や、公表を希望しない意見がありました。
「府民お問合せセンター」に寄せられたお問合せの概要
【速報 6月16日から6月20日まで】 557件(前週比 74件減)
【トピックス】
1.大阪・関西万博について |
93件(前週 |
122件) |
2.私立高校生等への就学支援について |
91件(前週 |
76件) |
3.国公立高校生等への就学支援について |
25件(前週 |
30件) |
4.大阪府公立学校教員採用選考テストについて |
16件(前週 |
39件) |
5.大阪府行政オンラインシステムについて |
10件(前週 |
2件) |
6.大阪湾クルーズについて |
7件(前週 |
18件) |
7.教育職員免許状について | 6件(前週 | 8件) |
8.大阪府内公立学校の講師希望者登録について | 3件(前週 | 3件) |
8.子どもへの食糧支援について | 3件(前週 | 3件) |
8.第一種・第二種電気工事士試験・免状について |
3件(前週 | 2件) |
8.中小企業展示商談会出展支援事業補助金について | 3件(前週 | 0件) |
大阪・関西万博についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Q 大阪・関西万博会場へのアクセスを教えてほしい。
A 大阪・関西万博は人工島である夢洲で開催することから、基本的なアクセス方法は「大阪メトロ中央線」と「主要鉄道駅からのバス利用」の2つです。「大阪メトロ中央線(鉄道)」では、新設された「夢洲駅」からアクセスいただけます。
「主要鉄道駅からのバス利用(駅シャトルバス)」では、大阪市内等10拠点から運行しています。自家用車で夢洲の万博会場まで直接乗り入れることはご遠慮いただくこととしていますので、自家用車で来場される場合は、舞洲、尼崎、堺にある駐車場に駐車し、バスにお乗り換えください。
その他、大阪国際空港(伊丹空港)・関西国際空港からの空港バス、近畿地方各府県及び全国各地域からの高速バスを運行しており、西ゲート前の夢洲第1交通ターミナルに乗り入れます。
詳細については公式ホームページをご覧ください。
私立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Q 新制度の授業料無償化の受給要件を教えてほしい。
A 新制度では、以下の全ての要件を満たしている場合に対象となります。
・受給する月の1日時点で原則として生徒と保護者全員が大阪府内に在住していること
・受給する月の1日時点で私立高校等のうち「就学支援推進校」に在学していること
・国の就学支援金を申請していること
※就学支援金の支給期間上限(全日制は36ヶ月、通信制は48ヶ月)と支給単位上限(単位制授業料の学校のみ、年間30単位・通算74単位)の範囲内で授業料支援補助金の支給対象となります。
国公立高校生等への就学支援についてのお問合せが寄せられています。
Q 令和7年度の大阪府国公立高等学校等奨学のための給付金の申請方法を教えてほしい。
A 大阪府国公立高等学校等奨学のための給付金の申請手続きは学校を通じて行います。申請書類は学校からお受け取りください。ただし、国立高等学校等又は大阪府外の公立高等学校等に在学する場合は、直接の申請も可能です。必要書類を施設財務課あてに郵送でご提出ください。(送付先住所は「申請手続きのご案内」に記載しています。)
詳細は、大阪府ホームページ(ページID:9210)をご参照ください。