聴覚障がい者等のために、特に専門性の高いコミュニケーション支援を行う「要約筆記者」の養成講座を実施します。
※「要約筆記」とは、聴覚障がいのある方のために、話の内容を文字にして伝える筆記通訳のことです。話の内容を要約しつつ、筆記することから「要約筆記」と呼びます。大阪府では、障害者総合支援法第78条で定める「特に専門性の高い要約筆記者」の養成を行っています。
・要約筆記の技術を習得し、会議や講演等でコミュニケーション支援の活動をしていただく方を養成します。手書きで書いて伝える「手書きコース」と、パソコンに入力して伝える「パソコンコース」の2つのコースがあります。
・講座は共通科目と選択科目に分かれており、共通科目では要約技術などを習得し、選択科目では各コースに分かれてそれぞれの技術を習得していきます。
・受講申込にあたっては、「手書きコース」「パソコンコース」のどちらかを選択してください(両方受講することはできません)。
令和5年6月10日(土曜日)から令和5年12月2日(土曜日)まで 午後1時から午後5時まで
※毎週土曜日開催。9月23日(土曜日)は祝日開催
全21回(ただし、6月17日、8月12日、9月30日、10月21日、11月18日は休講)
大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター(大阪市東成区中道1丁目3番59号)
JR環状線、地下鉄中央線又は長堀鶴見緑地線「森ノ宮」駅から中央大通り南側を東へ約140メートル、二つめの交差点を右折し南へ約280メートル
基本的な文章作成力やパソコンのタイピング技術などをはかる試験を実施します。※
・日時:令和5年5月27日(土曜日)
手書きコース 午前10時から午前10時30分(午前9時45分受付開始)
パソコンコース 午前11時15分から正午(午前11時00分受付開始)
・場所:大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター(大阪市東成区中道1丁目3番59号) 4階会議室
JR環状線、地下鉄中央線又は鶴見緑地線「森ノ宮」駅から中央大通り南側を東へ約140メートル、二つめの交差点を右折し南へ約280メートル
・持ち物:パソコンコース 試験の案内封筒、アンケート、小論文、筆記用具、ご自身のノートパソコン(バッテリー、ACアダプター)
※不具合があってもパソコンの貸し出しはいたしません。
手書きコース 試験の案内封筒、アンケート、小論文、筆記用具、黒字ボールペン
※講座を受講いただくには、受講判定試験の合格が必要です。
受講判定試験の結果は令和5年6月5日(月曜日)頃までに通知します。
大阪府内に居住、通学、通勤又はその他活動の場を有しており、要約筆記者として活動する意思がある方
※過去に受講歴がある方でも再受講可能です。(ただし、既に大阪府要約筆記者として登録している方を除く。)
なお、定員を上回る申し込みがあった場合は、過去に受講経験のない方を優先します。
無料。テキスト代は、受講者の実費負担です。
・手書きコース 12名
・パソコンコース 12名
・受講申込者には、「受講判定試験のご案内」を送付します。受講判定試験の5日前になっても、お手元に届いていない場合は、下記までご連絡ください。
特定非営利活動法人大阪府中途失聴・難聴者協会
メール:osakafunankyo@gmail.com
ファクシミリ:06-6748−0183
・本講座を修了し、登録試験に合格された方は「大阪府要約筆記者」として登録されます。また、本事業は豊中市、高槻市、枚方市、東大阪市、八尾市、寝屋川市、吹田市と共同で実施しています。このため、当該市にお住まいの方は、お住まいの市においても要約筆記者として登録されることとなります。予め、ご了承ください。
必要事項をご記入の上、「インターネット申込」または「受講申込書の郵送」によりお申し込みください。募集案内及び申込書は、市町村障がい福祉主管課などで配布しております。
(配布枚数には限りがあります。下記リンクからもダウンロードできますのでご利用ください。)
募集案内 [Wordファイル/52KB][PDFファイル/799KB]
申込書 [Wordファイル/40KB][PDFファイル/76KB]
インターネット申込みはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)(令和5年3月21日(火曜日)から利用可能)をご覧ください。
〒537−0025 大阪府大阪市東成区中道1丁目3番59号
大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター3F(要約筆記)
特定非営利活動法人 大阪府中途失聴・難聴者協会
府民お問合せセンター
電話:06−6910−8001(平日午前9時から午後6時まで)
令和5年3月21日(火曜日)から5月8日(月曜日)消印有効
このページの作成所属
福祉部 障がい福祉室自立支援課 社会参加支援グループ
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