食の安全安心シンポジウム2016

更新日:2017年6月9日

「輸入食品は危ない」は本当なの?〜食品情報の見極め方〜

 輸入食品の安全性について理解を深めて頂くとともに、メディア等から発信される食品情報の見極め方について、一緒に考えていただくために、食の安全安心シンポジウムを開催しました。
 第1部の基調講演では京都大学名誉教授(社会心理学)木下 冨雄氏に、科学的な情報に歪みや誤解が生じる背景や、正しく情報を受け取るために気を付けるべき点
について、講演をしていただきました。
 
第2部のパネルディスカッションでは、関西空港検疫所 食品監視課長 楠 博文氏に、検疫所における輸入食品の安全性確保の取組について、情報提供をしていただいた後、メディア・行政・消費者・有識者、それぞれの立場の登壇者が意見交換を行いました。また、会場の参加者とパネリストが意見交換を行いました。

1 とき     

   平成28年9月27日(火曜日) 14時00分から16時30分  (13時30分開場)

2 ところ

    大阪府新別館北館4階 多目的ホール(大阪市中央区大手前3丁目1番43号)

3 共催

   大阪市・堺市・豊中市・高槻市・枚方市・東大阪市・関西空港検疫所

4 内容

   第1部 基調講演

     「科学情報はなぜ正しく受け取られないか −食品リスクを念頭に−」
      京都大学名誉教授(社会心理学) 木下 冨雄

   第2部 パネルディスカッション及び意見交換

     (1)パネルディスカッション

        ○
コーディネーター
        大阪大学COデザインセンター 准教授 八木 絵香

        ○パネリスト
        ・京都大学名誉教授(社会心理学) 木下 冨雄
        ・日本経済新聞社 デジタルビジネス局 企画委員 中野 栄子
        ・関西空港検疫所 食品監視課長 楠 博文
          「検疫所における輸入食品の安全性確保への取組」
        ・主婦(元大阪府食の安全安心推進協議会公募委員) 武田 智津枝

    (2)会場参加者との意見交換

             パネルディスカッション
                      
 (パネルディスカッションの様子)

5 次第及び講演資料

    次第 [PDFファイル/169KB]  
    ・【基調講演資料】科学情報はなぜ正しく受け取られないか −食品リスクを念頭に− [PDFファイル/3.03MB]
    
    ・【パネルディスカッション資料】検疫所における輸入食品の安全性確保への取組 [PDFファイル/5.86MB]
  

6 参加者アンケート

    ・参加者アンケート [PDFファイル/228KB]
    ・参加者アンケート結果 [PDFファイル/703KB]

7 講演録

    ・第1部:基調講演 [PDFファイル/416KB]
    ・第2部:パネルディスカッション及び意見交換 [PDFファイル/572KB]

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 食品安全グループ

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