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企業の森づくり活動(アドプトフォレスト)

令和6年10月株式会社立花エレテックが環境フェスタ氷室ふれあい里の駅に参加したので報告します。

活動概要

令和6年10月20日(日曜日)に開催された環境フェスタ氷室ふれあい里の駅に株式会社立花エレテックが参加しましたので報告します。このイベントは、枚方市氷室地域とその周辺における賑わい創りとごみ処理事業の理解を深めてもらうために昨年に引き続き行われました。株式会社立花エレテックは、会場となった枚方市東部資源循環センターの緩衝緑地においてアドプトフォレスト活動を実施しています。同社はアドプトフォレスト活動の取り込みを知ってもらい、イベントの賑わいのために竹林整備で伐採した竹材を使った体験プログラムや落ち葉で作った堆肥の無料配布、ステージ演奏を実施しました。また、アドプトフォレスト活動をサポートする大阪みどりのトラスト協会と大阪府中部農と緑の総合事務所は里山保全活動や生物多様性などを紹介するパネル展示を実施しました。以下、当日の様子と活動地の森の状況の画像を掲載をするのでご覧ください。


環境フェスタ氷室ふれあい里の駅の開催状況。（農産物の販売ブース）	環境フェスタ氷室ふれあい里の駅の開催状況。（NPOの展示ブース）

株式会社立花エレテックが活動する里山（なごみの里）の状況。	堆肥の無料配布コーナー。

竹林整備で伐採した竹で作ったおもちゃ体験コーナー。	竹林整備で伐採した竹を使った遊具の体験コーナー。

緩衝緑地敷地内の特設ステージの様子です。	株式会社立花エレテック社員によるバンド演奏の様子です。

大阪みどりのトラスト協会と大阪府中部農と緑の総合事務所による里山保全活動に関する展示ブース。	現地に設置された活動内容の解説パネル。

昆虫の住処になるインセクトホテルとその解説パネル。	日が当たる斜面地は植栽した桜のほかあらたな樹種の侵入が確認できました。（矢印は先駆種のアカメガシワの幼木）

6月に移植したクヌギの実生苗は順調に育っていました。	今年はドングリが豊作のようで地面にたくさん落ちていました。