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更新日:2018年4月20日

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大阪厚生信用金庫が生駒山系花屏風活動を実施しました!

活動の概要

平成30年4月14日(土曜日)、四條畷神社の森林において大阪厚生信用金庫の職員らが森づくり活動(生駒山系花屏風活動)を行いました。

新入職員48人を含む75人の職員が参加し、NPO法人日本森林ボランティア協会(外部サイトへリンク)のスタッフの指導のもと、これまでの活動でヤマザクラを植えた斜面に再び侵入してくるタケの伐採整理と、人工林の間伐作業を行いました。間伐材は土留柵などに活用しました。

天候にも恵まれ、ヤマザクラ植栽地の斜面はスッキリと、参加した皆さんの気持ちも晴れやかに、活動を終えることができました。

活動の様子

山へ入って行く大阪厚生信用金庫の皆さん

早速、作業場所に向かって行きます。現場は、普段入ることのない森林の中です。

作業の説明の様子

まず、NPO法人日本森林ボランティア協会の方から、作業の説明を受けます。

植栽地への移動の様子

説明を受けた後、以前、竹林からヤマザクラへ樹種転換した現場へ移動します。

侵入竹伐採の様子

侵入してきた竹を伐採して、ヤマザクラの成長を助けてあげます。毎年、作業しているので、侵入竹が徐々に細くなってきました。

侵入竹伐採の様子2

竹林の横は、勢いのある大きな竹もあります。

間伐の様子

今回の活動では、植栽地に隣接するスギの人工林で間伐も行いました。

間伐材を玉切りする様子

伐採した間伐木は、必要な長さに切断します(玉切り)。

間伐材運搬の様子

玉切りした丸太は、有効活用するためロープを使って運搬します。乾燥していない丸太は、思いのほか重量があります。

間伐材を使った土留め

ハイキング道横の溝に土が流れ込まないよう、間伐材を使った土留めを設置しました。

間伐材を使った階段

間伐材は、土留めのほか、階段にも使っています。

侵入竹伐採作業前の状態

侵入竹伐採作業開始時点の様子。

侵入竹伐採後の状態

左の写真の作業後の様子。写真左奥に写っているサクラの木は、作業前は竹に覆われていました。

地図

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