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三菱商事(株)関西支社が生駒山系花屏風活動を実施!
活動の概要
平成24年3月10日(土曜日)に、八尾市黒谷『九十九(つくも)の森』において、森づくり活動(生駒山系花屏風活動)を実施しました。
三菱商事(株)関西支社及びグループ企業のみなさん約40人が参加し、NPO法人日本森林ボランティア協会の指導のもと、ヤマザクラなどの植栽作業と、前回の活動で準備した原木にシイタケの植菌作業を行いました。
初めて植菌作業を体験したみなさんからは、「こんなふうにしてシイタケができるのか」、「生えてくるのが待ち遠しい」などの声が聞かれました。
- 作業別安全作業方法(具体例)や蜂対策については林業・木材製造業労働災害防止協会のホームページ(外部サイトへリンク)をご参照下さい。
活動の様子

最初にNPO法人日本森林ボランティア協会の方から
作業内容の説明と安全確認

まずは植菌作業を開始。
前回の作業で準備した原木(コナラ・アベマキ)に、ドリルで穴をあけていきます。

ドリルで開けた穴に、かなづちで種駒(菌)を打ち込みます。

指導ボランティアさん手作りの解説図
約20センチメートルの間隔でちどりに穴をあけ、種駒を打ち込む・・。

小学生も植菌体験。

植菌した原木。

種駒(菌)を打ち込んだ様子。
ここから原木内にシイタケ菌がまん延し、順調なら来年秋にも発生かと思われます!

植菌後、たっぷり水をかけて仮伏せしました。

昨年に引き続き、ヤマザクラとヤマボウシの植栽をしました。

背後に大阪の市街地を一望することができます。

支柱の打ち込み作業は慎重に。

支柱にシュロ縄で結束して作業完了です。

作業終了後、記念撮影。
お疲れ様でした。

八尾市の市民の森での昼食後、
ボランティアの方から「シイタケ講座」を聞きました。