ここから本文です。
企業の森づくり活動(アドプトフォレスト)
令和6年度春季の株式会社立花エレテックのアドプトフォレスト活動(生駒山系花屛風活動)を報告します!
活動概要
枚方市東部清掃工場緩衝緑地で実施された令和6年度春季の株式会社立花エレテックのアドプトフォレスト活動(生駒山系花屏風活動)を報告します。同社の社員ご家族が、4月13日(土曜日)は50名、20日(土曜日)は25名が参加して、竹林の拡大防止対策としてタケノコ掘りを行いました。タケノコが成長して竹になってから伐採することになると作業に危険が伴うだけでなく、伐採した竹の処分にも手間がかかります。このため、春に生えるタケノコの段階で掘り取って、竹の生育密度を抑制することで隣接地への竹林拡大防止を図ります。今年は、「どんぐり」から発芽したクヌギの稚樹が随所で見られ、伐採跡地などに生える先駆種のアカメガシワの稚樹も見かけるようになり、植生の変化が感じ取られるようになりました。
以下、当日の活動と森の様子の画像です。
枚方市資源循環センター正門前から撮影した活動地となる緩衝緑地の遠景。 | 活動地(なごみの里)の全景。 | |
掘り取る時期が遅れて大きくなったタケノコ(矢印)。 | 矢印の先が斜面に生えるタケノコです。 | |
タケノコ掘りの様子です。その1 | タケノコ掘りの様子です。その2 | |
|
||
活動標識の前で記念撮影。その1 | 活動標識の前で記念撮影。その2 | |
落ち葉搔きを行い堆肥を作っています。 | 枝葉を茂らせ順調に育つヤマザクラ。(令和4年度植栽) | |
今年の春に発芽したクヌギの稚樹。 | クヌギの稚樹の拡大画像。 | |
アカメガシワの稚樹。 | 竹の伐採跡地に生育するクヌギの稚樹。 |