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ザ・パック株式会社がアドプトフォレスト活動(生駒山系花屏風活動)を実施しました!
活動の概要
平成30年4月21日(土曜日)に、四條畷市ふれあいの森で、ザ・パック株式会社の社員さん31名他、合計42名がアドプトフォレスト活動(生駒山系花屏風活動)を実施しました。活動地は、四條畷市立野外活動センターの東側に位置し、大阪環状自然歩道沿いに広がる常緑樹、落葉樹、スギ・ヒノキの針葉樹が混在する森林です。西側には「府民の森むろいけ園地」があり、ハイキングや自然観察など野外体験や環境教育の場として、多様な目的で府民に親しまれている森林があります。
今回の活動は、手入れされずに混み合ったスギ・ヒノキなどの針葉樹林で、大阪府森林組合の指導を受けながら、木の伐採、枝落とし、玉切りや集積などの間伐作業を手分けして行いました。なお、伐採した間伐材は、林内で乾燥させ、今後の活動において、階段補修等に使う予定です。
作業別安全作業方法(具体例)や蜂対策については林業・木材製造業労働災害防止協会(外部サイトへリンク)をご参照下さい。
対象となる森林の概況
常緑樹、落葉樹、スギ・ヒノキなどの針葉樹が混在する森林で、春にはヤマザクラ等が咲き、秋には紅葉が楽しめる森林です。
活動の様子
森林へ入る前にヘルメット、のこぎりを受取ります。
森林の中へと入っていきます。
木漏れ日も差し込み、気持ちの良い天気です。
昆虫も忙しく飛び回っています。
池の横の広場にて、開会挨拶に続いて大阪府森林組合職員から注意事項をききます。
今回の作業場所はこちら。斜面を登っていきます。
間伐作業の説明をきき、皆で切る位置の確認をします。
指導を受けながら、ノコギリで伐採します。
うまく切り倒せず他の立木にかかってしまった木は、皆で力を合わせてロープで倒します。
それでもうまく倒れない木は、大阪府森林組合職員の助けを借りて。
伐倒した木は、枝を払って玉切りし、集積します。
きれいに整理集積された伐採木。
林内に光が入り、うまく伐採できました!!
間伐したヒノキ丸太の一部を持ち帰りました。浴室でヒノキ風呂の気分も味わえます。
作業終了後、参加者全員で記念撮影をしました。