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令和4年(2022年)1月26日 知事記者会見で使用した資料の説明
会見項目「新型コロナウイルスの感染状況等」で使用した資料
7日間毎の新規陽性者数(1月25日時点)
- 依然、過去の波を上回る速度で拡大中。(直近1週間は平均約6,471人/日)
年代別新規陽性者数(7日間移動平均)の推移(1月25日時点)
- 各年代で新規陽性者数の増加が続いている。
検査件数と陽性率
- 陽性率は22.9%であり、増加が続いている。
病床等使用・運用状況(1月25日時点)
- 重症者が徐々に増加。軽症中等症入院患者数が急増し、使用率・運用率ともに急上昇。
- 自宅療養者数も26,940人と急増。
相談窓口のご案内
- 感染の疑いや、陽性者と濃厚接触の可能性、後遺症の症状がある場合は、新型コロナ受診相談センターにご相談ください。
- 陽性判明後に自宅待機中や、自宅療養中の場合は、自宅待機SOS(自宅待機者等24時間緊急サポートセンター)にご相談ください。
- 一般的な健康相談や、その他の相談は、府民向け相談窓口にご相談ください。
府民への呼びかけ
- まん延防止等重点措置(1月27日から2月20日)
- 混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出・移動を自粛すること。
- 飲食店に要請している営業時間を超えて、みだりに出入りしないこと。
- 会食を行う際は、4ルールに留意すること。
- 同一テーブル4人以内
- 2時間程度以内での飲食
- ゴールドステッカー認証店舗の利用
- マスク会食の徹底
- 府民一人ひとりの感染予防対策を徹底してください。
会見項目「重症病床の運用について」で使用した資料
重症病床の運用について
- 感染急拡大により、症状が軽症中等症であっても、その他の疾患で重症病床における入院加療が必要な患者が急増しています。
- そのため、重症病床について、「フェーズ3」への運用移行と、コロナ重症患者に加えた受入患者の拡大を要請します。
会見項目「宿泊療養の確保について」で使用した資料
宿泊療養施設の確保について
- 大阪府においては、これまでに宿泊療養施設を10,242室(35施設)確保。
- 今後も新型コロナウイルス感染者数の増加が見込まれることから、新たに1,235室(6施設)確保し、合計11,477室(41施設)確保。
会見項目「宿泊療養の考え方について」で使用した資料
宿泊療養の考え方について
- 第六波における宿泊療養の考え方を以下のとおりとする。
- 改定前
- 40歳以上の患者で入院を要しない者は原則宿泊療養。
- 40歳未満については、重症化リスクのある患者(BMI25以上や基礎疾患等。無症状含む)や、自宅において適切な感染対策が取れない患者等を優先。
- 中和抗体治療の対象となる患者や重症化リスクのある患者は診療型宿泊療養施設を優先。
- 改定後
- 入院を要しない者は原則宿泊療養の対象とし、下記の者を優先。
- 重症化リスクのある患者(BMI25以上や基礎疾患等。無症状含む)や、自宅において適切な感染対策が取れない患者等。
- 中和抗体治療の対象となる患者や重症化リスクのある患者は診療型宿泊療養施設を優先。
会見項目「大阪府道路・河川・公園通報システムの本格運用について」で使用した資料
大阪府道路・河川・公園通報システムの本格運用をスタート
- 大阪府では、大阪スマートシティ戦略に基づく行政DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組の一環として、道路施設の不具合が通報できるシステムを運用しており、現在、約6,100人の方々が友だち登録している。
- 利用者アンケート調査では、約9割の方から『使いやすいシステム』と回答いただいている。
- さらに府民に利便性を実感していただけるよう、通報対象に河川施設と府営公園を追加。これまでの『道路面の穴ぼこ』や『柵の損傷』に加え、『河川護岸の損傷』や『公園遊具の損傷』といった不具合の通報にも本システムをご利用いただきたい。
- この『大阪府道路・河川・公園通報システム』の本格運用を、令和4年2月1日14時より開始する。
- あわせて2月1日から、システムの愛称を公募します。分かりやすい名前を応募していただきたい。
大阪府道路・河川・公園通報システムのご利用にあたって
- システムのご利用にあたっては、スマホ等で『LINE』を起動して、QRコードを読み取り、友だち追加していただく。
- 府民の皆さんの友だち登録をよろしくお願いしたい。
スマホ等から気軽に通報!簡単操作4ステップ
- 通報は、画像の4つのステップで簡単に行える。
- 大阪府の道路の穴ぼこ、河川の柵、公園の遊具の破損などが、通報できますので、ぜひご利用をいただきたい。