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更新日:2021年9月6日

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令和3年(2021年)9月2日 知事記者会見で使用した資料の説明

会見項目「新型コロナウイルスの感染状況等」で使用した資料

7日間毎の新規陽性者数と年代別新規陽性者数の推移(9月1日時点)

フリップ1

  • 直近1週間の感染拡大速度はやや鈍化しているものの、依然、感染が拡大。(直近1週間は平均約2,518名/日)。
  • 20・30代、40・50代の増加はやや鈍化傾向にある一方、10代以下の新規陽性者数が8月中旬以降、急増。

L452R変異株の置き換わりの状況と年代別新規陽性者の割合

フリップ2

  • L452R変異は8月に急速に置き換わり。感染力が極めて高いデルタ株の影響で、8月は、これまで感染が比較的少なかった10代以下の陽性者数が増加。

第五波 10代以下の新規陽性者やクラスター等の状況

フリップ3

  • 直近1週間は18歳以下の年齢層で新規陽性者数が大きく増加。
  • 8月下旬の2週間の児童・学校関連クラスターの発生件数は、その前約2か月間の発生件数とほぼ同じ。児童施設クラスターの推定感染経路として子どもから職員・家庭への感染が確認。
  • 臨時休業した府立学校数や、府立学校在籍の新規陽性者数は、8月に急増。

年代別新規重症者の内訳(9月1日時点)

フリップ4

  • 第五波における30代以下の重症者数は、第四波の数を超過し、40・50代だけでなく、若年層でも重症化。

病床等使用状況(9月1日時点)

フリップ5

  • 一般医療と両立可能な重症病床数(320床)を分母とする使用率は7割を超過し、災害級非常事態の重症病床数(589床)を分母とする使用率も約4割に増加。軽症中等症病床使用率・運用率は、ともに8割弱と極めてひっ迫。

【時間帯別】滞在人口の推移(梅田駅15時台・21時台)

フリップ6

  • 梅田駅における15時台、21時台の滞在人口の推移を表示している。
  • 9月1日時点での4回目緊急事態措置の平均滞在人口は、令和3年3月1日から4月4日までと比較し、15時台は81.1%、21時台は68.6%。

【時間帯別】滞在人口の推移(なんば駅15時台・21時台)

フリップ7

  • なんば駅における15時台、21時台の滞在人口の推移を表示している。
  • 9月1日時点での4回目緊急事態措置の平均滞在人口は、令和3年3月1日から4月4日までと比較し、15時台は82.8%、21時台は74.8%。

以下の行動の徹底をお願いします

フリップ8

  • マスクの着用(できるだけ飛沫防止効果のある不織布マスク)や3密の回避を徹底してください。
  • いつもと体調が異なる時は、出勤や登校を控えてください。
  • ワクチン接種後も引き続き感染対策を行ってください。

会見項目「宿泊療養者に対する抗体カクテル投与について(宿泊療養施設連携型病院による往診)」で使用した資料

宿泊療養者に対する抗体カクテル投与について(宿泊療養施設連携型病院による往診)

フリップ9

  • 宿泊療養施設連携病院(A型)のうち、患者の搬送・受入れに加え、連携する宿泊療養施設への往診可能と申し出のあった医療機関と連携を強化。
  • 医療機関が医師・看護師等からなるチームを編成し、抗体カクテルの投与を行うことにより、宿泊療養者の重症化予防を図る。

会見項目「診療所による往診チームの編成に対する支援について」で使用した資料

診療所による往診チームの編成に対する支援について 自宅療養への支援強化

フリップ10

  • 自宅療養者への支援強化のため、自宅療養者への平日・日中における往診等(健康観察・相談含む)を複数の診療所からなるチームで行う場合、体制確保に係る経費へ支援。

会見項目「関西4府県知事による緊急共同メッセージ」で使用した資料

関西4府県知事による緊急共同メッセージ

フリップ11

  • 新型コロナウイルス感染症が拡大する中、緊急事態宣言が発令されている滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県の4府県の知事が、共同で緊急メッセージを発信。
  • 人と人の接触を減らすとともに、府県をまたぐ移動を最小限にすることを、改めて各府県民の皆様に呼びかけるもの。
  • 緊急メッセージについては、JR西日本の車内ディスプレイで放映するほか、民間事業者等の協力を得て、各所のデジタルサイネージ等で9月12日まで放映予定。

関西4府県知事による緊急共同メッセージ(動画)

フリップ12

会見項目「大阪880万人訓練の実施について」で使用した資料

大阪880万人訓練の実施

フリップ13

  • 「第10回大阪880万人訓練」を9月3日(金曜日)に実施する。
  • 訓練の目的は、府民1人ひとりが、大地震・津波の発生を想定し、自分の身を守ることについて事前に考え、発災時に備え、実際に行動し(あるいは何をすべきか想起し)、再確認していただくこと。
  • 午後1時30分地震発生(訓練開始)の合図を放送したのち、午後1時33分頃大津波警報発表を想定した訓練用「エリアメール/緊急速報メール」のほか、「おおさか防災情報メール」や「Yahoo!JAPAN『防災速報』アプリ」などで通知が届く。

地震が起きた時にとるべき行動

フリップ14

  • 緊急地震速報が出されたらすぐに身を守る行動を。数秒から数十秒で揺れがくるため、テーブルの下などにすぐに避難を。屋外では塀の倒壊や落下物に注意。
  • 揺れがおさまったら、津波浸水の恐れのある地域ではすぐ避難を。高台や鉄筋コンクリート3階以上の高いところへ避難し、津波警報・注意報が解除されるまでは絶対戻らないこと!
  • 避難するときは・あわてず、歩いて避難。持ち歩けるよう、荷物は最小限にまとめ、感染防止のためのマスクや消毒シート等も忘れずに!

日頃からの備え

フリップ15

  • ハザードマップで、自然災害による被害想定区域、避難経路、自宅や避難先などの情報を調べておきましょう。
  • おおさか防災情報メールにあらかじめ登録しておくと、気象情報や避難指示、緊急のお知らせなど幅広い情報が送られてくるので、おおさか防災情報メールにぜひ登録をお願いします。
  • 防災Twitterも併せて情報収集手段の1つとしてぜひ登録をお願いします。
  • 食料品や飲料水をなどの備蓄品を準備しておくとともに、非常持ち出し品をすぐに持ち出せるようリュックなどにまとめておきましょう。感染防止対策のマスクなども準備しておきましょう。
  • 災害用伝言ダイヤル(171)などの災害用伝言サービスが通信各社から提供されているので、この機会にいざというときの連絡手段として調べたり、防災週間期間中は体験利用できるので活用してみてください。

訓練では感染防止に注意してください

フリップ16

  • 避難訓練を行う際は、「人と人との距離を確保する」、「集合しない」など、3つの密を避け、コロナ対策を万全にしていただくようお願いします。
  • コロナ禍における勤務形態の変化に対応した在宅勤務者を含めた安否確認・緊急連絡体制の確認などの推進!

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