ここから本文です。
令和3年(2021年)7月21日 知事記者会見で使用した資料の説明
会見項目「病床確保計画の改定」で使用した資料
病床確保計画の改定
- 6月9日に病床確保計画を改定。その後、重症病床500床、軽症中等症病床3,000床(計3,500床)を目標とし、新型コロナウイルス感染症患者等受入医療機関等に対し、更なる病床確保を依頼(6月15日)。
- 医療機関における確保病床数の変更を踏まえ、病床確保計画を改定(7月21日)。
会見項目「大阪モデル等の病床数について」で使用した資料
大阪モデル等の病床数について
- 病床確保計画の改定に伴い、7月21日より、大阪モデルモニタリング指標に用いる病床数を変更。
会見項目「宿泊療養の充実(全体)」で使用した資料
宿泊療養(施設)の充実(全体)
- 第四波では最大1,800人超が宿泊療養となった。
- 第五波に備え、宿泊療養決定プロセスのシステム化に加え、施設の療養環境の充実を図り、入院を要しない感染者は、原則、宿泊療養とすることを徹底。
宿泊療養手続きの迅速化
- 積極的疫学調査のうち、病状確認を先行して実施し、療養決定を迅速化。
- さらに本庁で一元化していた宿泊療養ホテルの選定や搬送調整について、新システムを全保健所で稼働することにより、感染拡大時にも宿泊療養手続きを迅速化。
宿泊療養手続きの迅速化(療養者情報システム)
- 感染急拡大期において、保健所業務がひっ迫する場合においても、迅速に療養決定からホテルへの療養ができるよう、新たに「療養者情報システム」を構築し、7月26日(月曜日)から導入。
会見項目「大阪・夢洲地区IR施設設置運営事業 事業者公募における提案審査書類の受付結果について」で使用した資料
大阪・夢洲地区IR施設設置運営事業 事業者公募における提案審査書類の受付結果について
- 令和3年7月20日に、MGM・オリックスコンソーシアムから提案審査書類を受け付けた。
- 今後、大阪府市IR事業者選定委員会の審査を経て、令和3年9月頃に事業予定者を選定する予定です。
会見項目「大阪府道通報システムの試行運用について」で使用した資料
大阪府道路通報システムの試行運用をスタート
- 大阪府では、「LINE」で簡単に24時間いつでも通報できるシステムを導入する。
- この度、システムの有効性を検証するため、府民の皆様に通報システムを実際に使っていただく試行運用を、7月21日14時より開始する。また、河川及び公園施設の通報機能を追加し、令和4年2月からの本格運用を予定。
- 対象は大阪府が管理する道路施設とし、府民の皆様が発見した「路面の穴ぼこ」などの不具合の通報に、本システムをご利用いただきたい。
大阪府道路通報システムのご利用にあたって
- システムのご利用にあたっては、LINEアプリをインストールした端末で、QRコードを読み取り、友だち追加していただく。
- 府民の皆さんの友だち登録をよろしくお願い。詳しくは、大阪府道路通報システムの特設ホームページをご覧いただきたい。
通報フロー簡単ステップ
- 通報は、4つのステップで簡単に行える。
- ステップ(1)では、該当する「不具合箇所のエリア」を選択。ステップ(2)では、該当する「道路の種類」を選択。該当する道路の種類が分からない場合は、「府管理道路」を選択いただきたい。ステップ(3)では、該当する「不具合の内容」を選択。ステップ(4)で不具合の状況が分かる写真と位置情報を送信いただくと、通報は終了。
- 試行運用では、システムの機能向上のためのアンケートを11月末まで実施する。
通報にあたっては、個人のプライバシー等には十分ご注意いただきたい。
会見項目「「子どもと親の相談らいん@おおさか」の開設について」で使用した資料
「子どもと親の相談らいん@おおさか」試行実施の結果
- 児童や保護者等に気軽に相談してもらい、児童虐待の未然防止・早期発見・早期対応のため、令和2年度にLINEによる相談の試行実施を行った。
- 気軽に相談できるツールとしてのLINE相談は効果的であった。
子どもと親の相談らいん@おおさか
- 実施期間は、令和3年7月26日から令和4年3月31日。毎週火曜日及び土曜日に相談を実施。
- また、子どもが家庭内で過ごす時間が多い時期や11月の児童虐待防止推進月間は毎日実施。
- 大阪府在住の子ども及び保護者からの様々な相談に対し、LINE相談員が助言や関係機関への案内などを行う。