令和3年(2021年)9月22日 知事記者会見で使用した資料の説明

更新日:2021年9月27日

会見項目「「令和3年度第7号補正予算」について」で使用した資料

令和3年度第7号補正予算(案)の主な概要

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  • 7号補正予算の一般会計総額は、3,559億円。内訳としては、
    新型コロナウイルス感染症対策関係として、
    命を守る最大限の感染症対策 に3,206億円
    大阪経済・雇用を支える取組みの推進 に206億円
    くらしを支えるセーフティネットのさらなる充実 に144億円
    その他、高齢者の生活を支援するサービスプラットフォームを公民共同で構築し、行政&民間オンラインサービスをワンストップで提供する大阪スマート・シニア・ライフ事業等に3億円

病床・宿泊療養施設の確保

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  • 病床(空床)確保としては、これまでの確保実績及び改定した病床確保計画のもと、年度を通じて必要病床を確保できる予算を提案。
  • 宿泊療養施設確保としては、第5波の到来及び療養者情報システムの運用により、約8,400室の宿泊療養施設を確保・運用できる予算を提案。
  • 大阪コロナ大規模医療・療養センター(仮称)運営として、無症状、軽症患者、中等症患者受け入れ施設の運営のための予算を提案(令和3年12月から令和4年3月)。

営業時間短縮等にかかる協力金  

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  • 営業時間短縮等に応じた飲食店・大規模施設等に対する協力金について、今後の感染状況に柔軟に対応するために、11月から12月までの要請した場合の予算を確保。

安心な飲食の場の提供(ゴールドステッカーインセンティブ)  

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  • GoToEat再開後の対象店をゴールドステッカー認証店に限定、プレミアム食事券に上乗せを実施。飲食店の感染防止対策を促進し、府民が安心して利用できる環境を整備。
  • 現状は「感染防止宣言ステッカー」が要件、食事券の販売を休止・利用自粛を要請中。今後、GoToEat再開後、食事券の利用店舗を「ゴールドステッカー」認証店に限定し、販売予定のプレミアム食事券(最大188万セット)に府で上乗せ。10,000円で13,000円分(国・府の上乗せ)の食事券を購入可能に。

 公共交通(路線バス・タクシー)における感染症対策

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  • 不特定多数の府民が利用する公共交通における感染症対策強化のため、感染症拡大防止のための備品・設備調達を支援。府内の路線バス事業者、タクシー事業者が対象。
  • 補助対象経費は(1)車両内において感染症の拡大を防止するための備品及び設備調達、(2)キャッシュレス化に必要な設備調達。補助率は10/10で、補助上限額はバスは1台20万円、タクシーは1台4万円。

中小法人・個人事業者等に対する一時支援金

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  • 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている事業者等に対し、幅広く事業継続等を支援するため「一時支援金」を支給。要件は国の月次支援金(今年4から8月分のいずれか)を受け取っている中小法人・個人事業者等。
  • 営業時間短縮等協力金、大規模施設等協力金の支給対象者及び酒類販売事業者支援金の受給者は対象外。
  • 支給額は中小法人等が50万円、個人事業者等が25万円。

観光関連事業者に対する支援

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  • 感染状況が落ち着いた後の観光需要の喚起のため、府民が府内を旅行する際に、旅行商品や宿泊サービスに対して割引及び土産物屋や観光施設等で使用可能なクーポン券等を配布。
  • 宿泊代付きプラン(2連泊まで)、日帰りプラン(交通手段を利用したプラン)を対象に、(1) 宿泊等代金を1/2割引(上限5,000円)、(2) 電子又は紙クーポンを最大3,000円分配布。

会見項目「新型コロナウイルスの感染状況等」で使用した資料

新規陽性者数の推移(9月21日時点)

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  • 新規陽性者数は第四波を上回る速度で急激に減少しており、各年代の新規陽性者数も減少。
  • しかし、直近1週間で平均約628名/日の新規陽性者数が確認されており、依然、高水準。

新型コロナウイルス感染症患者受入病床の運用状況(9月21日時点)

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  • 新規陽性者数の減少に伴い、医療のひっ迫は改善傾向にあるが、依然、病床運用率は高水準であり、引き続き、新規陽性者数を減少させることで医療のひっ迫状況を最大限改善することが必要。

新型コロナウイルス感染症患者療養状況(9月21日時点)

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  • 第五波において、宿泊・自宅療養者数は第四波を大きく上回ったが、新規陽性者数の減少に伴い、療養者数は減少。

会見項目「第六波に向けた医療・療養体制の強化方針について(施策マップイメージ)」で使用した資料

第六波に向けた医療・療養体制の強化方針について(施策マップイメージ)

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  • 感染拡大に備えた初期治療体制の確立と自宅療養者のアクセスを確保し、地域(圏域)における体制の構築を図る。

会見項目「抗体カクテル療法の拡充に向けた今後の方針」で使用した資料

抗体カクテル療法の拡充に向けた今後の方針(1)

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  • 新型コロナ感染症の早期治療、重症化予防を図るため、抗体カクテル実施医療機関の充実を図る。
  • これまでの新型コロナ受入医療機関での外来に加え、新たに「往診」・「診療所外来」においても実施。

抗体カクテル療法の拡充に向けた今後の方針(2)  

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  • 新たに診療所の外来や往診により抗体カクテルを実施する医療機関の安全管理体制を確保するため、新型コロナ受入医療機関の拠点となる医療機関にバックアップの協力を依頼。

会見項目「抗体カクテル療法実施体制に対する大阪府の支援メニュー」で使用した資料

抗体カクテル療法実施体制に対する大阪府の支援メニュー

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  • 外来診療または往診により抗体カクテル療法を実施する医療機関や、バックアップにより安全管理体制を確保する医療機関を支援。

会見項目「「宿泊療養予約緊急コールセンター」の設置について(大阪市民向けに試行的実施)」で使用した資料

「宿泊療養予約緊急コールセンタ―」の設置について(大阪市民向けに試行的実施)

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  •  宿泊療養を希望する感染者が、保健所からの調査に時間を要する場合、いち早く宿泊療養施設に繋がるよう、新たに、「宿泊療養予約緊急コールセンター(仮称)」を試行的に設置。
  • 当面の間、陽性判明日から3日経過しても保健所から連絡がない大阪市民で宿泊療養を希望される方で、発生届が出ている患者。

会見項目「新設する2接種会場での予約開始について」で使用した資料

新設する2接種会場での予約開始について

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  • 府内のワクチン接種を促進する観点から、2会場を新設し、モデルナ社製ワクチンの予約・接種開始。
  • いずれの会場も、インターネットで予約を受け付け。現在、マイドームの接種予約を受け付けるサイトに、新たに2会場の予約ボタンを設ける。「大阪府コロナワクチン接種センター」で検索。

会見項目「営業時間短縮協力金 疑わしい申請への対応について」で使用した資料

営業時間短縮協力金 疑わしい申請への対応(1)

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  • 第1期から第4期は支給をほぼ終了している(94%以上)が、審査が進み、支給に至っていない件数が少なくなる一方、判定が難しい案件が顕在化してきている。
  • 第1期の場合、約400件が判定に時間がかかる案件で、その中には、「協力金目当て」の疑念が払拭できない案件や、申請者とのやり取り等では疑義解消せず現地調査が必要な案件が含まれている。
  • 「協力金目当て」の疑念が払しょくできない申請は厳正に判断するとともに、書類審査に加え必要に応じ現場確認を実施する。

営業時間短縮協力金 疑わしい申請への対応(2)

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  • 事例1。1つの店舗施設を複数店舗として、不自然な利用の仕方で申請している事例。

営業時間短縮協力金 疑わしい申請への対応(3)

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  • 事例2。廃墟のような建物の各室を店舗としてオープンさせると申請している事例。

営業時間短縮協力金 疑わしい申請への対応(4)

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  • 事例3。すでに閉店・廃業している事例。

会見項目「マイ容器・マイボトルサービススポットマップ「Osakaほかさんマップ」」で使用した資料

使い捨てプラスチックごみの削減について

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  • 大阪府では、「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」を行い、大阪ブルーオーシャンビジョンの実現に向け、プラスチックごみの削減の取組みを推進。
  • 使い捨てプラスチックごみは、コロナ禍でのテイクアウト等により増加。
  • ライフスタイルの転換を図るため、マイ容器やマイボトルでの買い物を推進していく。

「Osakaほかさんマップ」を公開スタート

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  • マイ容器やマイボトルで食料品や飲み物などの持ち帰りが可能なお店を検索できる
    ウェブサイト「Osakaほかさんマップ」を作成。
  • 飲食店、小売店、給水スポットなど約500店舗・スポットを掲載しており、地図検索、エリア検索、フードやドリンクなど分類別で検索が可能。
  • 10月1日から公開を開始。

「Osakaほかさんマップ」の掲載例

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  • Osakaほかさんマップには、ランチのお店、惣菜屋、おでん屋、ナッツやドライフルーツの量り売り、カフェのチェーン店など、様々なスポットを掲載。
  • ぜひ、マイ容器、マイボトルで買い物をしていただいて、プラごみの削減にご協力いただきたい。

会見項目「大阪府立農業公園について」で使用した資料

大阪府立農業公園の開園について

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  • ポストコロナ社会に農のある新たなライフスタイルの実現と地域農業の活性化をめざすとともに、農業分野での障がい者雇用(ハートフルアグリ)の拠点とするために、大阪府立農業公園(かいづか いぶきヴィレッジ)として、11月に新たな指定管理者のもと開園する。 
  • 11月にプレオープンし、来年春にグランドオープンする。 

大阪府立農業公園での事業内容

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  • 基本コンセプトとして、多様性を認め、誰もが集い働ける環境を創り、農、福、宿、食の4つの分野で2025大阪・関西万博の指針であるSDGsへ貢献します。 

貸農園の利用者の募集を開始します!

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  • 11月の貸農園の利用開始に向け、10月1日から利用者を募集する。 
  • ぜひ、興味のある方は応募いただきたい。

このページの作成所属
府民文化部 府政情報室広報広聴課 広報グループ

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