府内の史跡公園等の紹介【もりぐち歴史館「旧中西家住宅」】

更新日:2018年7月19日

もりぐち歴史館「旧中西家住宅」

所在地:大阪府守口市大久保町4丁目2番26号
種類:市指定有形文化財(建造物)
指定年月日:平成10年2月18日
時代:江戸時代後期
  主屋は寛政5年(1793)、大門は安永5年(1776) 
見学等の問合せ先:もりぐち歴史館「旧中西家住宅」
電話:06−6903−3601
メール:bunka@city.neyagawa.osaka.jp
ホームページ:守口市役所市民生活生涯学習・スポーツ振興課(外部サイト)
アクセス:京阪電鉄「古川橋駅」から京阪小型バス(タウンくる)で15分 
      もしくは南側ロータリーにて京阪バス大久保循環に乗車、「もりぐち歴史館」バス停下車すぐ。

中西家は近世初期に尾張徳川家と姻戚関係を持ったことなどから、後に尾張藩天満蔵屋敷奉行等を務めた河内きっての名家のひとつです。

住宅は主屋と大門からなり、主屋は寛政5年(1793)・大門は安永5年(1776)の建築です。主屋の間取りは庄屋層居宅と大差ないとはいえ、大戸口や式台付玄関等に武家屋敷の構えを見せ、府下では現存例のない在郷の武家屋敷として貴重であることから、平成10年2月18日に市指定有形文化財に指定しました。

もりぐち歴史館「旧中西家住宅」として整備し、市民の皆さんに公開しています。

このページの作成所属
教育庁 文化財保護課 文化財企画グループ

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