令和5年4月7日に枚方市東部清掃工場緩衝緑地で実施された株式会社立花エレテックの社員皆さんによるアドプトフォレスト活動(生駒山系花屏風活動)の状況を報告します。
今回は、活動目的や森づくりの経過などの説明を受けた後、竹林整備を実施する予定でしたが、あいにくの雨天のため室内での説明と活動地の見学のみとなりました。
活動地の現況は、サクラやコブシの開花が終わり、クヌギ・コナラ・イロハモミジなど新緑の季節を迎えています。 手前のサクラの木は、令和3年の秋に植栽したものです。青葉が茂り順調に生育しています。 斜面地にもサクラの苗木を植えていますが、これから暖かくなるにつれて、下草や周辺にササ・竹類が繁茂してくるので、手入れが欠かせません。 平坦部は、放置された竹林を伐採・整地して苗木を植えて整備した場所で、未だ隣接地から竹類が侵入してくる可能性があるため、竹林整備として竹の子掘りを当分の間続ける予定です。 | |
公益財団法人大阪みどりのトラスト協会の職員が生物多様性や里山について説明している様子です。 | 株式会社立花エレテック担当職員が森づくりの経過について説明している様子です。 |
雨天の中、活動区域を見学している様子です。 | 今回の活動に参加した株式会社立花エレテック新入社員の皆様です。 |
このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室
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