外食での食品ロス削減の取組

更新日:令和2年9月24日

外食産業での食品ロス削減を進めます!

 外食産業での食品ロス削減のため、飲食店、府民の皆さんの参考になる事例等をご紹介します。大阪府全体で外食からも食品ロスを減らしていきましょう!

                            外食ポスター
                                     外食産業での食品ロス削減啓発ポスター

飲食店の食品ロス削減に向けた食べきりモデル実証実験

 消費者の自発的な食品ロス削減行動を促すため、食べ残し対策である適量注文及び食べきり促進をした上で、最終的に残ってしまう食べ残しの適正な持ち帰りを推進することを目的とした、飲食店における食べきりモデルの実証実験を実施しました。

1 調査概要

■調査対象
 実施店舗(6店舗):雁飯店(茨木本店)、大阪産料理 空(堀江店)、千房(高槻阪急店) 、鉄板鍋料理 元(四條畷店)、鳥貴族(吹田店、豊中店)

■調査期間
 令和2年2月12日から25日まで

■調査内容
 大阪府内飲食店6店舗で以下の食べきりモデルの実証実験を実施し、食品ロス削減の効果検証を行った。特に(3)食べ残しの適正な持ち帰りについて、重点的に実験、調査を行った。

(1)適量注文:POP 等の掲示や店員による呼びかけ
(2)食べきり:POP 等の掲示や店員による呼びかけ
(3)食べ残しの適正な持ち帰り:POP 等の掲示や店員による呼びかけ、自己責任カードの配布、持ち帰り容器等の提供
※それぞれ効果検証のため、来店者へのアンケート調査等を実施した。

2 調査結果

■結果概要
[Wordファイル/3.27MB][PDFファイル/2.07MB]

■結果のポイント
○期間中、実施6店舗の持ち帰り容器の提供数は113箱であった。
食べ残した料理を持ち帰りについては、82%が持ち帰りの意向があった。
店舗側からの持ち帰りの声掛けについて、行ってほしいが76%であった。
持ち帰り箱、袋ともに使いやすかったが約74%であった。
持ち帰り宣言カードの文言については、受け入れられるが84%、やや受け入れられるが16%であり、内容について忌避感はなかった。
持ち帰った料理の喫食状況については、翌日以降に食べたが47%、その日中に自分で食べたが32%自分以外の人やペットが食べたが21%、食べなかったは0%であった。

食品ロス削減セミナー「マーケティングから見た食品ロス削減」を開催しました!ー飲食店での“持ち帰り”をスムーズに進めるためにー

 大阪府は、外食産業がさかんであり、飲食店の取組みが不可欠ですが、取組みの1つである“持ち帰り”をスムーズに進めるためには、飲食店側と消費者側のコミュニケーションを図ることが必要なことから、下記のとおりセミナーを開催しました。
食品ロス削減セミナー

その他の取組について

3010(さんまるいちまる)運動

 3010運動とは、宴会時の食べ残しを減らすための運動で、「<乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう。<お開き10分前>になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう」と呼びかけて、食品ロスを削減するものです。
環境省 3010運動普及啓発用三角柱POPダウンロードページ(外部サイト)

全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会

 全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会とは、「おいしい食べ物を適量で残さず食べきる運動」の趣旨に賛同する普通地方公共団体により、広く全国で食べきり運動等を推進し、以て3Rを推進すると共に、食品ロスを削減することを目的として設立された自治体間のネットワークです。
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会(外部サイト)

府内市町村の食べきり協力店制度等のご紹介

 府内市町村にある、食品ロス削減に積極的に取組む飲食店等を登録、認定する制度をご紹介します。

市町村名制度名
大阪市食べ残しあかんでOSAKA(大阪市食べ残しゼロ推進店舗登録制度)(外部サイト)
堺市堺市食べきり協力店制度(外部サイト)堺市エコショップ制度(外部サイト)
豊中市豊中エコショップラベリング制度(外部サイト)
吹田市すいた食べきり運動推進協力店(外部サイト)
高槻市高槻市エコショップ認定制度(外部サイト)

関連リンク

農林水産省 外食における食品ロス対策(外部サイト)
消費者庁・農林水産省・環境省 外食時のおいしく「食べきり」ガイド(外部サイト)

このページの作成所属
環境農林水産部 流通対策室 総務・企画グループ

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