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職員ロングインタビュー【機械】
都市整備部 寝屋川水系改修工営所 施設課
佐藤 奏 Sato Kana
【配属歴】
H31.4 都市整備部 東部流域下水道事務所 維持管理課
R05.4 都市整備部 寝屋川水系改修工営所 施設課
現在の仕事内容とやりがいを教えてください。
寝屋川水系管内(淀川と大和川の間の地域)の河川や河川施設(調節池、緑地公園)に設置されている機械(水門、ポンプ等)の点検整備、更新工事の発注・監督業務を行っています。業務の中には実際に河川施設を操作する仕事もあります。複数の市町村にまたがる広域的な業務ができることが魅力です。
大阪府を志したきっかけや動機を教えてください。
就職先は生まれ育った大阪が拠点となるところが良いと考えていました。また、BtoBの業界よりは、エンドユーザー(府民)が見えるような仕事がしたいとの思いもありました。そんな中で、大学の教授から「几帳面な性格だから公務員が向いている」と言われたこと、試験内容が挑戦しやすそうであったことから大阪府職員を志しました。
大阪府に入庁前のイメージと違っていたことはありますか。
窓口でいろんな府民の方に接する仕事なのだろうと考えていましたが、機械職は窓口業務に従事することが少なく、業務に関わる業者とのやり取りのほうが多いことに想像とのギャップを感じました。休みがとれるのか不安でしたが、実際は同僚や上司もワークライフバランスの取れたメリハリのある生活をしており、休みの取りやすい環境でした。
職場の雰囲気はいかがですか。
所属グループや職階が異なる人とも一緒に活動する機会があるため、仕事上での困りごとがあったときに広く相談しやすいです。設備職(機械・電気職)の女性は少ないですが、他の職種には女性も多いため、職場では男女比率の差をあまり感じません。
仕事とプライベートはどのように両立されていますか。
職場として時間外勤務の削減や年次休暇の取得を推進しており、自分も時間内で仕事を終わらせること、休みを積極的に取ることに努めています。休みは家でのんびり過ごしたり、見たい映画や舞台を見に行ったり、近場遠方問わず旅行に行ってリフレッシュしています。
入庁してからこれまで、最も印象に残っている仕事について教えてください。
入庁して初めて担当した補修工事が印象に残っています。右も左もわからない中、上司やジョブトレーナー(※)に助けてもらいながら、発注から完成までの業務を担当しました。現場に足繫く通い、すべての過程を自分の目で確認しながら業務を進められたことは、その後の業務にも繋がる良い経験でした。また、この工事の補修効果を論文にまとめた結果、賞をいただけたことも非常に思い出深いです。
※新規採用職員の良き相談相手となり、実務面のサポートを行う職員
今後のビジョンを教えてください。
これからも計画的に休みを取り、仕事とプライベートのメリハリをしっかりつけていきたいです。
大阪府への就職を考えている方へメッセージ
趣味も私生活も充実しつつ、のびのびと仕事しつつ、大阪をよくしていきましょう!皆さんと一緒に働ける日をお待ちしています。
ある1日の流れ
- 午前:メールチェック、スケジュールの確認、工事書類の確認、修正等指示
- 午後:工事発注に向けた資料作成、業者との打合せ、打合せ内容の整理、書類確認、課内報告
※掲載されている職務内容、所属及び所属名称は掲載当時のものです。