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更新日:2025年1月15日

ページID:95331

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職員ロングインタビュー【警察行政】

警察行政職

交通部 交通規制課
 

警察行政職本庁

 

【配属歴】

R03.4 警察署 会計課
R06.4 警察本部 交通部 交通規制課

★ある1日の仕事の流れ
 

現在の仕事内容とやりがいを教えてください。

 私が所属している交通規制課では、道路における交通事故等の危険を防止することと、道路を通行する際に、安全かつスムーズに移動できる交通環境を確保することの両立を目的として課員一丸となって業務に臨んでいます。私は主に交差点に設置されている信号機に関する業務を担当しており、自分が設計に携わった交差点が大阪のまちに溶け込み、役立っていることを間近で見ることにやりがいを感じています。

大阪府を志したきっかけや動機を教えてください。

 父が大阪府警察で働いており、子どもの頃から警察組織を身近に感じていました。大学に進学してから、就職について考える中で、父から勧められて警察行政職という仕事があることを知りました。仕事について調べていくうちに、警察行政職は警察組織を支え、警察官と共に「安全なまち大阪」を確立していく仕事であることに魅力を感じ志望しました。

大阪府に入庁前のイメージと違っていたことはありますか。

 警察行政職は警察官に比べ業務のイメージがしづらいと感じていました。しかし、入庁してから様々な業務を経験し、たくさんの方々と接していくうちに、警察行政職の存在意義は大きく、警察組織を運営していくにあたって欠かせない重要な仕事であると肌で感じることができました。

職場の雰囲気はいかがですか。

 職場の上司や先輩方とは、仕事のこともプライベートのことも話しやすく、とても風通しの良い職場だと感じています。
体育会系の厳しい職場をイメージされるかもしれませんが、分からないことや悩んだときには一緒に解決策を考えてくれる人たちばかりです。

仕事とプライベートはどのように両立されていますか。

 私は仕事とプライベートの時間を明確に区切ることを意識しています。仕事のスケジュールをしっかりと立て、勤務時間内に仕事を終えるように努めています。
現在の担当業務は、希望した日に休みをとりやすいので、休日は年次休暇と組み合わせて友人と旅行へ行ったりしています。

入庁してからこれまで、最も印象に残っている仕事について教えてください。

 視覚障がいをもつ府民の方から、「毎日通る道の信号機が青になったことを知らせる誘導音をもっと大きくしてほしい」という要望を受けたことがありました。実際に交差点へ行き、要望を送ってくださった方と信号機の点検業者と共に音量の調整を行いました。調整が終わった際にはお礼の言葉をいただき、自分の仕事が府民のくらしに直結していると感じると同時に、日々の生活を安心安全にする為に必要な仕事だと再認識するようになりました。

今後のビジョンを教えてください。

 警察行政職の仕事は多種多様であり、配属される部署も多岐にわたります。これからの人事異動で色々な配属先を経験し、幅広いスキルを身につけるとともに、昇任もめざしてステップアップしていきたいと考えています。

大阪府(警察行政職)への就職を考えている方へメッセージ

 警察行政職の仕事は、組織運営の中核を担い、警察官とともに警察活動を円滑に推進していく仕事です。警察本部や警察署などにおいて、行政事務のプロフェッショナルとしての活躍が期待されており、警察組織を支えていくために無くてはならない存在です。皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています。

ある1日の流れ

  • 午前:メール確認、信号機改良に向けた現場調査、管轄警察署との連絡・調整警察本部
  • 午後:事業者からの書類確認、支払いに関する書類の作成

※掲載されている職務内容、所属及び所属名称は掲載当時のものです。

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