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更新日:2025年1月15日

ページID:95334

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職員ロングインタビュー【建築】

建築職

都市整備部 住宅建築局 公共建築室 一般建築課
井場 彩月 Iba Satsuki

建築職井場

 

【配属歴】

R04.4 都市整備部 住宅建築局 住宅経営室 住宅整備課
R06.4 都市整備部 住宅建築局 公共建築室 一般建築課

★ある1日の仕事の流れ

 

 

現在の仕事内容とやりがいを教えてください。

 府有建築物の設計業務を主に行っております。利用者の意見をもとに、打合せを重ね設計図面へと反映させていきます。案件ごとに業務を進める上で難しい部分は変わりますが、打合せした内容が少しずつまとまり、図面に反映されていくのは達成感があります。

大阪府を志したきっかけや動機を教えてください。

 公共事業として学校・警察署・公営住宅等の様々な建築物に携われることに魅力を感じたからです。また、民間事業者に対し行政指導等を通じて建築にかかわる立場というのは、公務員ならではと考えたのも理由の1つです。自分の生まれ育った場所であり、家族等の親しい人々に自分が携わった建築について知ってもらえる機会もあるため、大阪府を志望して良かったと実感しています。

大阪府に入庁前のイメージと違っていたことはありますか。

 入庁前は、公務員と聞くと堅いイメージや、上下関係が厳しそうなイメージがありましたが、実際は上司が若手の新しい意見を取り入れてくれることもあり、それぞれの得意分野を共有することで、柔軟な考えができる職場だと感じます。また、建築職といっても設計や工事といった業務だけでなく、予算や施設管理業務等、経験することで初めて知る業務も多くあり、多種多様な業務を経験することができるところもイメージと違っていたなと感じます。

職場の雰囲気はいかがですか。

 採用の年齢枠が広いこともあり、同期といっても同年代だけでなく、10歳以上離れた方とも交流する機会があるのも特徴的だなと感じています。年齢が違うことで異なる意見が出ることもあり、学ぶことも多くあるので、とてもいい環境だと感じています。また、建築職といっても男性ばかりの職場ではなく、女性の先輩や後輩も多く在籍していて、グループだけにとどまらず相談しやすい環境です。

仕事とプライベートはどのように両立されていますか。

 仕事とプライベートのメリハリをつけて働くために、打合せ等の予定だけでなく、やるべき業務もスケジュール管理を行うことで、定時に仕事を終わらせて帰れるようにしています。年次休暇が取得しやすいので家族や友人と食事に行ったり、旅行に行ったりして過ごしています。

入庁してからこれまで、最も印象に残っている仕事について教えてください。

 府営住宅の予算に関する業務です。初めて聞く用語も多く、基本的な流れを覚えることに苦労しました。そのため、分からない事や知らない事は、その場で先輩方に質問し解決していくように意識していました。また、どの部署に配属されても、予算の考え方は変わらずに重要な知識となるため、この業務で得た知識は大きな財産になると感じ印象に残っています。

今後のビジョンを教えてください。

 建築職としての多種多様な業務について、まずは経験を積みたいと考えています。
どの業務に対応することになっても、仕事とプライベートを両立できる働き方を行いたいです。

大阪府への就職を考えている方へメッセージ

 建築職といっても、様々な業務があり、多くの経験を積むことができる職場だと感じています。公私のバランスをとりながら建築職を極めるのにはうってつけの環境だと思いますので、ぜひチャレンジしてください!

ある1日の流れ

【設計業務の日】 

  • 午前:メールチェック、設計事務所打合せ建築職井場2
  • 午後:資料・図面確認

【現場に行く日】

  • 午前:メールチェック、資料作成、図面確認 
  • 午後:移動、定例会議、現場確認

 

掲載されている職務内容、所属及び所属名称は掲載当時のものです。

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