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更新日:2025年1月15日

ページID:95344

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職員ロングインタビュー【環境】

環境職環境農林水産部 環境管理室 環境保全課
関 郁穂 Seki Ikuho

環境職関
【配属歴】

R02.4 環境農林水産部 循環型社会推進室 資源循環課
R05.4 環境農林水産部 環境管理室 環境保全課

★ある1日の仕事の流れ

 

 

現在の仕事内容とやりがいを教えてください。

 大阪湾の保全に関する業務として、環境活動のノウハウ集の作成、大阪湾の里海づくり事業、大阪湾沿岸や府内河川における漂着・漂流ごみやマイクロプラスチックごみに関する調査業務等に取り組んでいます。事業に関するイベントでは参加者と一緒に里海づくりを行い、みなさんが楽しんで環境活動に取り組んでいる姿にやりがいを感じています。

大阪府を志したきっかけや動機を教えてください。

 学生の時から環境問題に関心があり、大学では主体的に環境活動に取り組んでいました。就職活動の際に、興味のある環境の分野で仕事がしたい、馴染みのある大阪で環境活動を行っている方のサポートがしたいという思いから、大阪府の環境職を志望しました。

大阪府に入庁前のイメージと違っていたことはありますか。

 コロナ禍での入庁となり集団での研修が延期になるなど、思っていたような社会人のスタートではなく、当時は戸惑いもありましたが、ジョブトレーナーと呼ばれる新規採用職員のサポート役の先輩に、業務の進め方や電話対応の仕方などをとても丁寧に教えていただき、少しずつ職場に慣れていくことができました。

職場の雰囲気はいかがですか。

 男女比や年齢層に偏りはなく、若手から経験豊富な先輩まで幅広く在籍しています。現在の職場ではグループ間で連携して業務に取り組むことがあるため、人脈も広がり、困ったことがあれば上司や同僚に相談してアドバイスをもらうなど、風通しがいい職場だと感じています。

仕事とプライベートはどのように両立されていますか。

 担当業務について年間のスケジュールを立て、業務の期限を意識し、早めに取り掛かることで定時退庁に努め、仕事とプライベートを両立しています。大阪府は年次休暇を1時間単位で取得できるので、ちょっとした用事がある時に便利ですし、夏期休暇を活用して旅行に行きリフレッシュしています。

入庁してからこれまで、最も印象に残っている仕事について教えてください。

 プラスチックごみの3Rに関する環境教育資材として、カードゲームの製作業務を担当したことが印象に残っています。製作過程でアイデアがまとまらず悩むことがありましたが、上司や同僚に相談に乗っていただき、ゲームが完成して子どもたちが楽しそうに学んでいる姿を見て、頑張って良かったとやりがいを感じました。

今後のビジョンを教えてください。

 これまでの業務で得た経験を生かして、より良い事業となるように取り組み、今後の異動先でも様々な分野の知識や経験を身に付けて、将来は自分が同僚の良き相談相手になれるように業務に取り組んでいきたいと思います。

大阪府への就職を考えている方へメッセージ

 法令などの知識は業務に取り組む中で身に付いていきますし、上司や同僚がサポートしてくれます。「環境問題に興味がある」、「大阪の環境を良くしたい」という方は、ぜひ私たちと一緒に大阪府の環境の保全に取り組んでいきましょう。

ある1日の流れ

  • 午前:メールチェック、河川のごみ対策に関する会議環境職関3
  • 午後:大阪湾の里海づくり事業に関する資料作成・連絡調整、環境活動のノウハウ集に関する打合せ

※掲載されている職務内容、所属及び所属名称は掲載当時のものです。

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