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更新日:2020年3月30日

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大阪府鉄道駅等バリアフリー化促進方針

大阪府では、鉄道駅等のバリアフリー化について、これまで高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)の基本方針で2020年度までの目標として定められている公共用通路から車両等の乗降口までの1ルート以上のバリアフリー化について進めており、概ね完了する見込みです。また、可動式ホーム柵や内方線付き点状ブロックの整備など駅ホームにおける安全性向上については、2018年3月にとりまとめた「大坂府内の駅ホームにおける安全性向上の取組みについて」に示した大阪府の対応方針に基づき、取組みを進めております。

一方、2018年6月に「大阪府ユニバーサルデザイン推進指針」を策定し、インバウンドの増加や超高齢社会の進展に加え、2025年大阪・関西万博の開催などを踏まえて、誰もが暮らしやすく、訪れやすい、そして誰もが活躍できる「ユニバーサルデザイン社会・大阪」を目指しております。

また、国においても、2018年3月に省令等を改正し、新設等における鉄道駅等のバリアフリールートの複数化や乗継ぎルートのバリアフリー化の義務化などが図られました。

このような背景のもと、これまでの鉄道駅等のバリアフリー化の取組みをユニバーサルデザインの視点に立ち、大阪・関西万博の開催とその先の将来を見据え、更に促進するために「大阪府鉄道駅等バリアフリー化促進方針」を令和2年3月に策定しました。

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