令和7年（2025年）10月

令和7年8月に開催された第25回全日本中学生女子ソフトボール大会で優勝した大阪プリムローズSBCの選手及び関係者の皆様より優勝報告の表敬訪問を受けました。知事は、「優勝おめでとう。これからも、支えてくれた人に感謝を忘れずに、自信と誇りを持って、色々なことに挑戦していってほしい。」と、お祝いと激励の言葉を述べました。
（担当：府民文化部文化・スポーツ室スポーツ振興課）

大阪府庁本館正庁の間において、青色防犯パトロール車両贈呈式が開催され、出席しました。大阪府遊技業協同組合様より、地域防犯力の向上を目的とし、守口市、泉佐野市、和泉市、柏原市、交野市に青色防犯パトロール車両を寄贈していただきました。知事は、「ご寄贈いただいた5台の青色防犯パトロール車両については、引き続き、登下校時の子どもの見守り活動や、地域の防犯パトロール、特殊詐欺被害防止に向けた警戒、広報など、自主防犯活動に活用させていただきます。大阪府では、自治体、警察、事業者、府民が一体となったオール大阪の体制のもと、府民が安心して暮らせる「安全なまち大阪」を確立すべく邁進してまいりますので、引き続きのご支援、ご協力をお願い申し上げます。」と述べました。
（担当：政策企画部危機管理室治安対策課）

新モビリティの導入をめざし、「第6回新モビリティ導入検討協議会」に出席しました。知事は、「安全性を確保しながら、実証実験を進められるようOsaka Metroや地元の皆様と連携をとりながら進めていきたい。」と述べました。
（担当：都市整備部事業調整室新交通施策推進課）

令和8年秋に大阪府で初開催となる「全国豊かな海づくり大会」の1年前プレイベント「魚庭（なにわ）の海まつり」に、開催市である岸和田市の佐野市長及び泉佐野市の千代松市長をはじめ、来賓の方々とともに出席しました。岸和田市の南海浪切ホール祭りの広場で開催された式典では、主催者として「大阪の海の魅力をもっともっと広げていきたい。」と挨拶した後、さかなクンとともに大阪湾の恵みを表現した「魚庭の海づくり丼」のPRを行いました。続いて、泉佐野市の府営りんくう公園で開催された海上歓迎・放流行事では、豊かな海を次世代につないでいく想いをこめて、本府の栽培漁業を代表するキジハタとヒラメの稚魚を放流するとともに、漁業関係者の協力を得て行われた勇壮な海上歓迎パレードを観覧し、大阪湾の魅力を実感しました。
（担当：環境農林水産部水産課）

株式会社セブン-イレブン・ジャパン様から、大阪・関西万博会場内のセブン-イレブン2店舗の閉幕後の一部商品及び「大阪ヘルスケアパビリオン」で提供していたパーソナルフードについて、地域福祉活動に活用されることを目的に、大阪府に寄贈いただいたことに対して、感謝状の贈呈を行いました。知事は、「万博への想いを商品に乗せて届けるというこの度のご寄贈は、直接届く万博のレガシーとして、支援を必要とされている方々をはじめ、府民の皆様に喜んでいただけると思う。」と感謝の言葉を述べました。
（担当：福祉部地域福祉推進室地域福祉課）

府立学校の魅力をさらに高める取り組みとして、普通教室などの内装リニューアル（美装化）工事をモデル実施した泉陽高校を視察しました。3年生の代表生徒4人と意見交換を行い、知事が壁や扉の色はどのように決めたのかを質問すると、生徒は「各クラスの代表者が集まって考えて決め、生徒が学校づくりに参加できたこの体験が貴重だった。」と答えました。また、知事が「リニューアル工事をやってよかった？」と問いかけると、生徒が「はい。本当に良かったです。」と笑顔で答えました。
（担当：教育庁施設財務課）

平成26年度より進められている近畿大学医学部・病院の大阪狭山市から堺市への移転に向けた取り組みについて、令和7年11月の新病院の開院を前に、近畿大学医学部・病院50周年記念「おおさかメディカルキャンパス」オープニング記念式典が開催され、多くの来賓の方々とともに出席しました。知事は、近畿大学医学部・病院50周年をお祝いするとともに、「今後も、近畿大学には、南大阪唯一の大学病院として、また、地域医療を支える機能を担う病院として、南大阪地域の医療を守ってほしい。」と述べました。
（担当：健康医療部保健医療室保健医療企画課）

八尾市生涯学習センターで府と国道25号大阪柏原バイパス整備促進期成同盟会が開催した整備促進大会に出席しました。主催者挨拶で知事は、「国道25号大阪柏原バイパスの整備が実現すれば、地域の抜本的な渋滞解消につながるとともに、大阪府中部防災拠点へのアクセスが強化され、周辺地域の防災にも寄与する。バイパスの実現は大阪東部地域の道路ネットワークにおいて非常に重要な機能を果たすと考えている。国で整備実現に向けた議論が進むよう、大阪府としても訴えていく。」と述べました。
（担当：都市整備部道路室道路整備課）

「第37回なにわ淀川花火大会」に出席しました。知事は、挨拶において「淀川花火大会」の魅力を改めて発信するとともに、この素晴らしい花火を演出する全ての方々に敬意を表し、打ち上げ開始のカウントダウンを行いました。
（担当：府民文化部都市魅力創造局魅力づくり推進課）

幕張メッセで開催された国内最大級のデジタルイノベーションの総合展「CEATEC2025」において、「万博のレガシーを継承し、大阪・関西から未来を切り拓く」をテーマに、基調講演とパネルディスカッションに登壇しました。知事は、「万博を通じて、日本にはまだまだ素晴らしい技術や挑戦者がいるということを知ることができた。万博をきっかけに、新技術の産業化やビジネスの創出により、豊かな社会につなげ、次の新しい未来社会をつくっていきたい。万博のレガシーを活かし、首都機能をバックアップする副首都と言われるような経済圏域をつくり、ツインエンジンで日本を引っ張っていきたい。」と述べました。
（担当：政策企画部企画室政策課）

万博会場において開催された「大阪ヘルスケアパビリオン クロージングイベント」に出席しました。コブクロさんをはじめとする参加者全員での「この地球の続きを」の歌唱を最後に、のべ553万人を迎え入れた大阪ヘルスケアパビリオンを締めくくりました。また、イベント終了後には引き続き、最後の入館者をお見送りする「クロージングセレモニー」、来館者を誘導・お迎えしてきたアテンダントや運営スタッフ500名以上が参加する「クロージング感謝セレモニー」に出席しました。
（担当：万博推進局出展企画課）

万博会場において実施されている、ANAホールディングス株式会社及びJoby Aviation Inc.による空飛ぶクルマのデモフライトを視察しました。デモフライトを終えた機体を前に、知事は「大阪の空で、空飛ぶクルマが商用運航できるよう取り組んでいきたい。万博のひとつの大きなレガシーになることを期待している。」と述べました。
（担当：商工労働部成長産業振興室産業創造課）

大阪・関西万博の参加国・国際機関に対し感謝の意を示すとともに、それぞれの参加国等との関係発展を祈念して開催した「感謝と交流の集い」に出席しました。知事は、「『いのち輝く未来社会のデザイン』というテーマのもと、個性豊かなパビリオンで、多様な価値観による伝統文化や最新技術が繰り広げられ、多くの来場者に楽しんでいただいている。ここで培われた絆は永遠であり、万博でつながった世界との交流を今後より一層発展させ、明るい未来への歩みを進めたい。」と述べました。
（担当：万博推進局儀典課）

がん撲滅を理念に掲げた「世界がん撲滅サミット2025 in大阪・関西万博」に出席しました。知事は、本サミットの来賓者挨拶において、「がん撲滅に向けた未来戦略をテーマに、各分野の専門家から披露される知見を通じて、がん医療のさらなる発展、『がん撲滅』に向けたチャレンジがより一層拡がるよう期待している。」と述べました。
（担当：健康医療部健康づくり課）

未来医療国際拠点「中之島クロス」で開催された、大阪・関西の技術力やライフサイエンスのポテンシャルと中之島クロスの魅力を国内外に発信する「未来の医療EXPO（国際シンポジウム）」に出席し、主催者挨拶を行いました。知事は、「万博のレガシーを受け継ぐのが中之島クロスだ。ここで未来医療の産業化に向けた次のエコシステムを形成していきたいと思っている。世界の医療に貢献する、そして未来医療を実現、実用化していく中之島クロスにご期待いただければと思う。」と述べました。
（担当：商工労働部成長産業振興室ライフサイエンス産業課）

大仙公園で開催された「おおさか堺バルーン運行開始記念式典」に出席しました。挨拶において知事は、「おおさか堺バルーンが、大阪・堺の新たなシンボルになるとともに、仁徳天皇陵古墳をはじめとした古墳群の雄大さ、歴史的な深さ、その素晴らしさを国内外に発信していくことを期待している。」と述べました。
（担当：府民文化部都市魅力創造局魅力推進課）

万博会場において開催された「大阪ヘルスケアパビリオン来館者数500万人突破記念セレモニー」に出席しました。知事は、「大阪ヘルスケアパビリオンに1人目の方をお迎えしたことが昨日のことのように思い出される。これまで来館された500万人すべての皆さんに感謝を申し上げたい。」と述べました。
（担当：万博推進局出展企画課）