※平成28年3月、第6次大阪府保健医療計画の別冊として策定した「大阪府地域医療構想」は、平成30年3月策定の第7次大阪府医療計画では、第4章「地域医療構想」として掲載しています。
平成37年(2025年)には団塊の世代が75歳以上となる、超高齢社会を迎えることにより、今後、さらなる医療・介護の充実が必要となります。
平成26年の通常国会で成立した「医療介護総合確保推進法」に基づき、都道府県において「地域医療構想」を策定することとなりました。
「地域医療構想」は、医療や介護に関する他の計画との整合性を図りながら、平成37年(2025年)の医療需要と病床の必要量や、目指すべき医療提供体制を実現するための施策等を定めるものです。
大阪府では、以下のとおり、平成28年3月に「大阪府保健医療計画」の一部として、「大阪府地域医療構想」を策定いたしました。
○ 「大阪府地域医療構想」の概要です。
内容 | Wordファイル | PDFファイル | 備考 |
概要版 | − |
○ 「大阪府地域医療構想」は、全7章からなる本編、二次医療圏毎の構想区域編、資料編にわかれています。
【一括ファイル】
内容 | Wordファイル | PDFファイル | 備考 |
本編第1章―第7章、構想区域編、資料編 | 一部の表(P.160)に誤りがあり差替(平成28年7月4日) |
【個別ファイル】
内容 | Wordファイル | PDFファイル | 備考 |
本編 第1章―第7章 | − | ||
構想区域編 | − | ||
資料編 | 一部の表(P.160)に誤りがあり差替(平成28年7月4日) |
○地域医療構想を策定するにあたり、厚生労働省から示された地域医療構想策定支援ツールは、全国統一の考え方でまとめられたものであるため、大阪府では、厚生労働省からNDB(レセプト情報・特定健診等情報データベース)データを独自取得し、データの比較・検証、疾病・事業ごとのデータの詳細な分析を行いました。
○詳細分析の内容は、以下の「支援ツール及びNDBデータ等による大阪府の医療需要の検討」最終報告書(公益財団法人大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センターに委託)にまとめております。
【一括ファイル】
内容 | Wordファイル | PDFファイル | 備考 |
本編 第1章―第3章、資料編 | [Wordファイル/17.78MB] | [PDFファイル/4.52MB] | − |
【個別ファイル】
内容 | Wordファイル | PDFファイル | 備考 |
本編 第1章―第3章 | [Wordファイル/6.19MB] | [PDFファイル/1.32MB] | − |
資料編 | [Wordファイル/11.73MB] | − |
各二次医療圏での検討状況(地域医療構想懇話会(部会)開催状況)
【意見募集】「大阪府地域医療構想(案)」に対する府民意見等の募集について(募集は終了しました)
【募集結果】「大阪府地域医療構想(案)」に対する府民意見等の募集結果について
医療法第30条の14において、都道府県は、構想区域等ごとに、医療関係者、医療保険者その他の関係者との地域医療構想調整会議を設け、関係者との連携を図りつつ、将来の病床の必要量を達成するための方策その他の地域医療構想の達成を推進するために必要な協議を行うとされています。
そのため、大阪府においては、既存の保健医療協議会を活用し、構想区域ごとを基本として地域医療構想調整会議を設置するとともに、検討テーマに応じた具体的な検討の場として各地域医療構想調整会議の下に、「病床機能懇話会(部会)」、「在宅医療懇話会(部会)」を設置し、協議を進めていくことにしています。
このページの作成所属
健康医療部 保健医療室保健医療企画課 企画調整グループ
ここまで本文です。