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能勢町のお米
能勢町は冷涼な気候で、日中の寒暖差が大きく、きれいな水に恵まれていることから、美味しいお米が収穫できる地域と言われています。お米は、昔から能勢町の特産を表す「三白三黒」*1の1つにもなっています。
お米を栽培している水田は、水路、畦畔などとともに、まさに「日本の原風景」を感じさせてくれます。一面に広がる水田はもちろんですが、山間部の水田や棚田等、昔ながらの静謐な美しい風景が、農業者の米作りの営みにより守られています。
特に、田植直後は水面に緑の苗が生え山と空が鏡のように映り込み、まるで「水鏡」のように感じられます。また、収穫前の稲穂は黄金色に輝きとても美しく、大阪市内から車で1時間あまりで来られる場所とは思えないほどです。





能勢町産のお米は、「とてもおいしくて栄養満点」と地元の方に言われています。それは地元の方たちが、能勢町の冷涼な気候ときれいな水で生産されていること、農業者が水稲の成長をよく観察して心をこめて米を作っていることを知っているからと思われます。
能勢町では、「キヌヒカリ」という早生種の品種が多く栽培されています。「キヌヒカリ」は、味が良く、絹のように白く艶やかなお米で、コシヒカリよりも粘りが少なく、さっぱりとした味わいが特徴です。地元のJA大阪北部では品種名にちなんで「シルク21」というブランド名で販売しています。
また、町内では「大阪エコ農産物」*2の基準を満たした環境に配慮した栽培方法で生産されたお米や有機JAS認証*3を受けたお米も生産されています。通常のお米づくりよりも栽培の手間や工夫が必要ですが、一生懸命に取り組まれている農業者が多くおられます。
こうして栽培された能勢のお米を買っていただくことで、頑張っている農業者を応援すること、ひいては能勢町の美しい田園風景を守ることにつながります。
能勢町のお米は、地元の「道の駅 能勢(くりの郷)」や「能勢けやきの里」等で買うことができますので、ぜひご賞味ください。
また、「道の駅 能勢(くりの郷)」では期間限定で、地元の農業者が生産したお米と旬の食材で作るにぎりたてのおむすびを販売しているので、その場でお米を美味しく食べることができます。
さらに能勢町には町内で栽培されたお米を原料とする日本酒を製造している酒蔵があります。酒蔵自らが、農薬を使わない、米ぬかやもみがらを作った堆肥を施すなど、こだわった方法で栽培したお米を原料とする日本酒もあります。能勢町のお米と併せてぜひ味わっていただきたい一品です。
*1 「三白三黒」 :能勢町に古くからある特産物のことで、三白は米、寒天、高野豆腐、三黒は栗、菊炭、黒牛
*2 大阪エコ農産物 :化学合成農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下で栽培された農産物を大阪府が認証する制度
参考HP:https://www.pref.osaka.lg.jp/o120090/nosei/syokunoanzen/ekonousanbutsu.html#eko
*3 有機JAS :農林水産省が所管する日本農林規格等に関する法律(JAS法)に基づく認証
参考HP : https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html

■道の駅 能勢(くりの郷)能勢町観光物産センター
・住所 大阪府豊能郡能勢町平野535
・営業時間 9時00分~17時00分
・定休日 火曜日(祝日の場合は翌平日休、7月〜10月は無休)
・ホームページ
https://www.michinoeki-nose.jp/
・電話 072-731-2626
・詳細については、ホームページやお電話などでご確認ください。
■能勢けやきの里
・住所 大阪府豊能郡能勢町地黄2240 
・営業時間 9時00分~16時00分
・定休日 木曜日
・インスタグラム
https://www.instagram.com/nosekeyakinosato/
・電話 072-741-9563
・詳細については、お電話などでご確認ください。