金属溶出による食中毒にご注意!

更新日:2022年4月11日

金属の溶出に伴う食中毒

やかんや水筒などの金属製容器に酸性の飲み物を入れると、銅などの金属が溶け出すことがあり、金属が溶け出した飲み物を摂取することで、頭痛・めまい・吐き気・下痢などの食中毒症状があらわれることがあります。

<主な酸性の飲み物>
炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料など

水筒を持つ女性のイラストです。

金属製容器を使用する際は、以下の点に注意して食中毒を防ぎましょう。

予防方法

  1. 食品が接触する容器の内部にサビやキズがないかを確認すること。
  2. 酸性の飲み物を長時間、金属製の容器に保管しないこと。
  3. 古くなった容器は、定期的に新しいものに交換すること。
  4. 取り扱う食品の表示及び注意喚起を確認し、使用すること。

金属製容器のイラストです。

※金属製容器を正しく使用するためにも、容器の取扱説明書や注意書きをよく確認してください。

関連リンク

金属製容器の使用方法による食中毒の発生防止のための注意喚起について [PDFファイル/61KB]

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 監視指導グループ

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