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令和4年度「心の輪を広げる体験作文」及び「障がい者週間のポスター」入賞作品
はじめに
障がい者に対する府民の理解の促進を図るため、府民を対象に「心の輪を広げる体験作文」及び「障がい者週間のポスター」の募集を行ったところ、多数のご応募（作文28点、ポスター54点）がありました。
厳正な選考の結果、大阪府の入賞作品を決定しましたのでお知らせします。
心の輪を広げる体験作文
小学生部門
優秀賞
和田 夏芽 （岸和田市立光明小学校3年）
ひいじいちゃんのお手伝い（ワード：15KB）
ひいじいちゃんのお手伝い（PDF：43KB）
中学生部門
最優秀賞
山本 凜華 （関西創価中学校1年）
貴重な経験と家族の想い（ワード：16KB）
貴重な経験と家族の想い（PDF：100KB）
優秀賞
佐藤 厚希 （大阪府立中央聴覚支援学校2年）
いつもどおりの世界（ワード：14KB）
いつもどおりの世界（PDF：78KB）
片寄 光彩（関西創価中学校1年）
「障害」について考える（ワード：14KB）
「障害」について考える（PDF：89KB）
高校生部門
優秀賞
春日 悠里花 （関西創価高等学校1年）
あの子の笑顔（ワード：15KB）
あの子の笑顔（PDF：114KB）
一般部門
優秀賞
谷井 健児
心のバリアをなくして笑顔いっぱい（ワード：16KB）
心のバリアをなくして笑顔いっぱい（PDF：153KB）
山本 ひろよ
Aさんが教えてくれたこと（ワード：14KB）
Aさんが教えてくれたこと（PDF：90KB）
障がい者週間のポスター
小学生部門
最優秀賞
道下 晴（茨木市立穂積小学校3年）
決めるぞ（JPG：5,754KB）
優秀賞
大槻 陽咲（寝屋川市立三井小学校3年）
人のこと考えて（JPG：5,441KB）
中学生部門
最優秀賞
神田 栞里（羽衣学園中学校2年）
日常？（JPG：5,205KB）
優秀賞
森 悠仁（河内長野市立長野中学校1年）
優しさつながる 笑顔ひろがる（JPG：6,753KB）
作品集
大阪府、大阪市、堺市にて入選された作品を取りまとめた作品集もご覧下さい。
作品集（PDF：23,242KB） 作品集（テキスト：92KB）
ごあいさつ
今年度も、「心の輪を広げる体験作文」と「障がい者週間のポスター」に多数のご応募をいただきありがとうございました。
また、入賞された皆さまには心からお祝いを申し上げます。
大阪府では、「第5次大阪府障がい者計画」に基づき施策を推進し、計画に掲げる基本理念である「全ての人間（ひと）が支え合い、包容され、ともに生きる自立支援社会づくり」の実現に向けて取り組んでいます。
このような社会を実現するためには、府民の皆さまに障がいや障がいのある方への理解を深めていただくことが重要です。
本事業では、毎年、幅広い世代の方々を対象に、障がいをテーマとした作文やポスターを募集しており、特にこれからの時代を担う若い世代の皆さまに理解・関心を深めていただく良いきっかけになると考えています。
今回入賞されました作文は、祖母や友人への愛情、そして二人から学んだ生きることの意味や家族の優しさが自身の糧になっていることがよく伝わる作品であり、その他の作品もどれも心に響きました。
ポスターについても、躍動感あふれ、生き生きと希望に満ちた表情から車いすバスケを楽しんでいる様子が感じられる作品や、「歩きスマホ」の危険性がダイレクトに伝わる作品など力作ぞろいでした。
2025年大阪・関西万博開催まで1,000日を切りました。この万博では「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにデジタル技術や次世代モビリティなど最先端の技術を実装した未来社会を国内外に発信します。
新しい技術が実社会においても活用されることで、障がい者をとりまく環境がより良く変わっていくことも大いに期待するところです。
そして、このテーマを実現するためには、これまで以上に障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に尊重し共生する社会を実現していくことが不可欠です。この作品集を通じて、障がいへの理解を一層深めていただき、理解不足から生じる差別や偏見をなくすことで、すべての人にとって暮らしやすいまちを実現することを共にめざしましょう。
結びに、今回の募集にあたって、ご協力いただいた関係機関ならびに審査員の皆さまに、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。
大阪府知事