令和3年度「心の輪を広げる体験作文」及び「障がい者週間のポスター」入賞作品

更新日:2023年5月29日

はじめに

 障がい者に対する府民の理解の促進を図るため、府民を対象に「心の輪を広げる体験作文」及び「障がい者週間のポスター」の募集を行ったところ、多数のご応募(作文80点、ポスター66点)がありました。
 厳正な選考の結果、大阪府の入賞作品を決定しましたのでお知らせします。

心の輪を広げる体験作文

小学生部門

優秀賞

   津吉 晃宏 (大阪教育大学附属平野小学校5年)
  スーパーの車いす [Wordファイル/15KB]
  PDF [PDFファイル/67KB]
 

中学生部門

最優秀賞

   山本 澪 (吹田市立第一中学校3年)
  笑顔 [Wordファイル/15KB]
  PDF [PDFファイル/65KB]                                 
                                                                         

優秀賞

   引地 奏葉 (大阪教育大学附属平野中学校2年)
  特別なパン [Wordファイル/16KB]
  PDF [PDFファイル/93KB]

高校生部門                                 

優秀賞

  舟橋 清美 (関西創価高等学校3年)
  幸せの形 [Wordファイル/17KB]
  PDF [PDFファイル/166KB]

  寺井 琴美 (関西創価高等学校1年)
  共に歩む [Wordファイル/16KB]
  PDF [PDFファイル/101KB]

  

一般部門

最優秀賞

  宮地 伸治
  モクレンの花 [Wordファイル/17KB]
  PDF [PDFファイル/144KB]

     ※全国優秀賞に選出されました!

優秀賞

  佐藤 能理子
  ヘルプマーク [Wordファイル/16KB]
  PDF [PDFファイル/107KB]

  黒川 大樹
  「聞く」ではなく「聴く」ことの大切さ [Wordファイル/16KB]
  PDF [PDFファイル/137KB]

   

障がい者週間のポスター

小学生部門

最優秀賞

  道下 樹(茨木市立穂積小学校4年)
  小学生部門最優秀賞 
 フレー!フレー! [画像ファイル/9.17MB]

優秀賞

  小林 成海(寝屋川市立三井小学校3年)
     小学生優秀賞
 助け合って [画像ファイル/7.26MB] 

 

中学生部門                 

最優秀賞

  堀井 俊佑(大阪教育大学附属平野中学校2年)
  中学生最優秀賞 
 平等 [画像ファイル/9.47MB]

優秀賞

  中村 碧沙(大阪教育大学附属平野中学校2年)
  中学生優秀賞 
 共生社会の実現 [画像ファイル/6.08MB]

        

作品集

  大阪府、大阪市、堺市にて入選された作品を取りまとめた作品集もご覧下さい。


  作品集
作品集 [PDFファイル/9.95MB]
      [テキストファイル/102KB]

ごあいさつ

  今年度も、「心の輪を広げる体験作文」と「障がい者週間のポスター」に多数のご応募をいただきありがとうございました。
  また、入賞された皆さまには心からお祝いを申し上げます。

  大阪府では、今年3月に、「第5次大阪府障がい者計画」を策定し、計画に掲げる基本理念である「全ての人間(ひと)が支え合い、包容され、ともに生きる自律支援社会づくり」の実現に向けて取り組んでいます。
    
  このような社会を実現するためには、府民の皆さまに障がいや障がいのある人への理解を深めていただくことが重要です。
  本事業では、毎年、幅広い世代の方々を対象に、障がいをテーマとした作文やポスターを募集しており、これからの時代を担う若い世代の皆さまに理解・関心を深めていただく良いきっかけになると考えています。

  今回入賞されました作文は、障がい者の笑顔の裏にある心の葛藤を姪の視点から表現し、障がいの有無に関わらず誰もが支え合いながら生きていくことの大切さが伝わる作品や、周囲の人からのサポートを得て歩んでこられた、厳しい経験や自身の思いを叙情的に表現された作品など、心に響くものばかりでした。
  ポスターについても、応援する声が今にも聴こえてきそうな躍動感あふれる作品や、障がいに関するマークを大切に思う想いを表現した作品など力作ぞろいです。
    
  今年は、東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されました。
  出場された選手の方々の活躍は、コロナ禍において多くの人に感動や勇希を与えたと思います。
  私も大会ビジョンコンセプトの一つである「多様性と調和」の大切さを改めて感じました。

  障がい者が社会の中で生き生きと暮らすことができるまちは、障がいの有無に関わらず、住みやすいまちになるはずです。
  この作品集を通じて、障がいへの理解を一層深めていただき、理解不足から生じる差別や偏見をなくすことで、すべての人にとって暮らしやすいまちを実現することを共にめざしましょう。

  結びに、今回の募集にあたって、ご協力いただいた関係機関ならびに審査員の皆さまに、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。

                                                                            大阪府知事

このページの作成所属
福祉部 障がい福祉室障がい福祉企画課 企画調整グループ

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