お知らせ
1.性犯罪・性暴力とは
被害にあったあなたは悪くありません
あなたはひとりではありません(相談窓口など)
2.おおさかSNS子ども安心サイト
3.被害にあわれた男性の方へ
4.被害にあわれた方のご家族や周囲の方へ
内閣府では、毎年4月を「若年層の性暴力被害予防月間」として、広報・啓発を集中的に実施しています。
○ 期間 : 令和5年4月1日(土曜日)から30日(日曜日)までの1か月間
令和4年5月より、男性のための性被害相談「おおさか男性の性被害相談」窓口を開設しました。
【相談窓口の概要】
「AV出演被害防止・救済法」が令和4年6月23日に施行され、AV出演契約を取り消したり、販売や配信を停止することができるようになりました。
・ 内閣府 「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧」(外部サイト)
同意のない、対等でない、強要された性的行為はすべて性暴力です。性暴力はあなたに対する著しい人権侵害であり、犯罪行為です。
どんな形であってもあなたの同意なしに性的に接触することは性暴力です。
性暴力はあなたのからだと心に強い衝撃を与えます。からだと心の回復のために、病院に行きましょう。
□ 身体に痛みや傷はありませんか
□ 性感染症の検査と治療はしましたか
□ 妊娠の可能性はありませんか
□ 眠れない、食べられない等の症状は続いていませんか
できるだけ早い時期に産婦人科を受診することで、性感染症やのぞまない妊娠から、あなたを守ることができます。
また、被害によって、からだと心にさまざまな反応や変化が生じます。これは当然の反応で、被害に遭われた方の多くが経験されます。
万が一、被害にあわれた場合には、一人で悩まずに、勇気を出して相談してください。大阪府内で、性犯罪・性暴力に関して、専門的な支援を行う機関は以下のとおりです。
電話番号 0120−548−110 もしくは #8103(性犯罪被害相談電話全国共通番号)
24時間対応です。相談は匿名でも構いません。
まずは、話してみませんか?
性暴力の悩み、ひとりで抱え込まないで。ためらわずに、お電話ください。
★ 以下の番号から最寄のワンストップ支援センターにつながります。
★ 通話料無料で相談いただけます!
○ 携帯電話、NTTアナログの固定電話からは #8891(はやくワンストップ)
○ NTTひかり電話からは 0120-8891-77
○ 発信場所から最寄りのワンストップ支援センターにあなたがかけた電話を転送します。
○ 一部のIP電話、PHS等からはつながりません。
電話番号 072−330−0799 24時間ホットライン
大阪府にある性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターで、病院の中にありNPO法人が運営しています。
〇 被害直後からの総合的支援(相談支援、医療的支援、関係機関等との支援のコーディネート等)が受けられます。
〇 性犯罪・性暴力被害者支援の専門的な知識をもった支援員・医師・看護師等が、総合的にサポートします。〔女性のみ対象〕
SACHICOとはSexual Assault Crisis Healing Intervention Center Osakaの略称です。
大阪府の「性暴力被害者支援ネットワーク」に参画している府内の協力医療機関でも、被害者の心情に配慮した医療的支援を受ける事ができます。
協力医療機関とSACHICOは被害者支援の連携・協力体制をとっていて、医療的支援は身近な医療機関で、中長期的な支援はSACHICOで受ける事ができます。
また、SACHICOは、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等」に関わる性暴力被害の相談も受けています。
AV出演強要問題等に関する総合的な情報は、下記内閣府サイトに掲載されています。
電話番号 06−6632−0699 水曜日から土曜日の午後2時から午後8時まで
19歳までの子どもを性暴力から守るための相談電話です。性的なことで、困ったことや気になることがあれば、相談してください。
性犯罪・性暴力被害の専門相談窓口以外にも、民間団体や行政機関に相談窓口があります。
青少年が適切にSNSやインターネットを利用できるよう、ネットリテラシーテストやトラブル回避動画集、相談先一覧など、青少年のネットリテラシー向上に向けた情報を発信しています。
性犯罪・性暴力にあうのは女性とは限りません。
ケガの手当や感染症を防ぐため、からだのケアを受けてください。
もし被害にあわれた場合には、男性のための性被害相談「おおさか男性の性被害相談」窓口にご相談ください。
電話番号 06−4303−4011 月2回 金曜日の午後4時30分から午後8時まで
○ 男性相談員が常駐しています。(女性相談員の対応可)
○ 相談は無料です。(ただし、通話料の負担有り)
○ 令和5年度の開設日は、以下の表をご参照ください。
月 | 第1回 | 第2回 |
---|---|---|
4月 | 14日(金曜日) | 28日(金曜日) |
5月 | 12日(金曜日) | 26日(金曜日) |
6月 | 9日(金曜日) | 23日(金曜日) |
7月 | 14日(金曜日) | 28日(金曜日) |
8月 | 4日(金曜日) | 25日(金曜日) |
9月 | 8日(金曜日) | 22日(金曜日) |
10月 | 13日(金曜日) | 27日(金曜日) |
11月 | 10日(金曜日) | 24日(金曜日) |
12月 | 8日(金曜日) | 22日(金曜日) |
1月 | 12日(金曜日) | 26日(金曜日) |
2月 | 9日(金曜日) | 16日(金曜日) |
3月 | 8日(金曜日) | 22日(金曜日) |
被害にあわれた方が、周りの人に相談しない理由には、親しい人に心配や迷惑をかけたくない、自分さえ我慢すればいいと考えることもあります。
それでも、勇気をもって相談する相手の多くは、やはり家族や友人などの身近な方です。
ところが、自分の大切な家族や友人が被害にあったことを知ると動揺してしまい、どうしてあげたらいいかわからなくなります。
また、家族や親しい人が被害にあうことで、周りの人も傷つき、つらい気持ちになることがあります。そのような時は、周りの人も誰かに相談したり、気分転換をはかることも大切です。
○ 男性相談員が常駐しています。(女性相談員の対応可)
このページの作成所属
政策企画部 危機管理室治安対策課 支援推進グループ
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