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令和8年(2026年)6月24日知事記者会見内容
記者会見項目
- Global Startup EXPO 2026(GSE2026)登壇者が続々決定!
- 挑め!未来へつなぐ魚庭(なにわ)の一杯! 『魚庭(なにわ)の恵み丼グランプリ』
- 熱中症予防について
- 府営公園プールのオープンについて
職員
ただ今から、知事記者会見を開始いたします。
初めに、知事よりご説明がございます。
「GSE2026」登壇者が続々決定!参加者も随時募集中!! ※この項目で使用した資料はこちら
知事
私からは4点です。
まず1点目です。GSEについて、Global Startup EXPOについてのお知らせです。GSEの登壇者が決定いたしましたので、また参加者も随時募集していますので、その案内についてです。
世界を代表するディープテックの国際イベントであります「Global Startup EXPO 2026」。2025大阪・関西万博で初めて開催したものになりますが、そのレガシーとして大阪で引き続き、このGSEを行います。10,000名以上の参加と、そして登壇者が100名以上、そしてブース出展数が150以上の非常に大きなイベントになります。本年の10月5日から7日の3日間、開催いたします。ディープテックを世界とともに産業化していく、そういったことを合言葉にして開催いたします。
登壇者ですけども、ノーベル賞の受賞者の方であったり、あるいは世界的な投資家であったり、あるいはグローバル企業のリーダーが一斉に大阪に集まって、そしてそこでディープテック分野の先端動向と社会実装をやっていこうという、まさにこのグローバルスタートアップのエキスポを開催するということであります。
登壇者が一定決まってきましたので、案内をさせていただきます。世界の第一線で活躍するリーダーが登壇ということで、まずノーベル賞を受賞されました坂口志文先生。皆さんご存じだと思います。それから、iPS細胞、心筋シートなんかでも第一線で活躍されています、再生医療の分野で澤先生。それから、AI・半導体の部門としまして、さくらインターネットの田中社長。そして、宇宙の分野で山崎さん。これは元宇宙飛行士の方でいらっしゃいます。そして、ノーベル賞を受賞されました吉野先生であったり、あとアクセラレーターとしてキャロライン・ウィネットさんであったり、ベンチャーキャピタルとしてクリスティーン・ツァイさん。こちらはシリコンバレーの方ですけども、非常に有名な方もたくさん、この分野で有名な方がたくさん登壇されるということになります。
その他、アンドリーセン・ホロウィッツさん、有力投資家も参加を予定されていますので、国内外から非常に多くの有力な投資家の方、また有名な、第一線で活躍されている方、世界の第一線で活躍されているリーダーの方に登壇してもらう予定になっています。
そして、募集情報としまして、このスタートアップのブースの出展、そしてピッチコンテストの出場の申込み等の募集を受けます。ブース出展は7月17日までですね、来月の17日まで受付いたします。また、ピッチについても7月17日まで、その出場の受付をいたします。
そして、このGSEの趣旨に応じて、それぞれの公民の団体がこれに関連したイベントであったり、ビジネスマッチングであったり、セミナーであったり、開催される際のサイドイベントの登録ということ、それも募集しています。このサイドイベント登録については、9月25日まで受付をさせていただきます。
ぜひ「GSE2026」で検索していただいたら、これらの情報が出てきますので、多くの皆さんに参加もいただきまして、また国内外で最先端で活躍している多くの皆さんに参加いただいて、このディープテックを産業化していく、そして未来につなげていく、そしてまた万博のレガシーとして育てていくということを実現したいと思いますので、多くの皆さんの応募をお待ちしています。
これについての動画がありますので、動画をちょっと見ていただけたらと思います。
【動画】 (音楽)
知事
10月5日から7日まで、Global Startup EXPO 2026を大阪で開催いたします。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
挑め!未来へつなぐ魚庭(なにわ)の一杯! 『魚庭(なにわ)の恵み丼グランプリ』※この項目で使用した資料はこちら
次、二つ目です。本年、全国豊かな海づくり大会が大阪で初めて開催されます。天皇皇后両陛下も行幸啓として来られることになる非常に大切な海づくり大会を開催していく、その準備を着々と進めています。
その中で、大阪の海の魅力ということを広げていくわけですが、「挑め!未来へつなぐ魚庭(なにわ)の一杯!」ということで、「魚庭(なにわ)の恵み丼グランプリ」を開催いたします。この大阪の海の魅力、魚食の魅力を広く発信していくというために、水産物を使った丼ぶりレシピのコンテスト「魚庭(なにわ)の恵み丼グランプリ」を開催いたします。
まず、中身ですけれども、レシピの募集期間は6月24日から8月31日まで行います。そして、応募対象ですけれども、大阪府内に在住の方または在学の方で、高校生・大学生・専門学校生が対象になります。個人または団体ですね。ただし、団体の方は5名までに限らせていただきます。
この応募対象者、高校生・大学生・専門学校生の中からレシピ募集していただきまして、審査をし、そして最終審査は9月下旬から10月中旬に行います。もちろん、この最終審査に残った場合に、その最終審査に出席して、実際にそこで調理をしていただける方も応募対象者の要件となります。また、もう一つの要件として、受賞された場合に表彰式にお越しいただける方。こちらの三つが募集対象の要件となります。
募集するレシピに関してですけれども、大阪らしさが感じられるような、水産物を使用した丼ぶりのレシピを募集いたします。
入賞者への特典についてですけれども、最終審査に勝ち残ったレシピについては、三つありまして、一つは、それぞれの各賞の受賞者に豪華な副賞をプレゼントさせていただきます。副賞の中身についてですけども、最優秀賞の方は、大阪府の水産物と農産物の詰め合わせ等、30,000円相当分を副賞として贈呈させていただきます。その他3団体については、大阪府の水産物などの詰め合わせ等、これを15,000円相当を贈呈させていただきます。これが一つ目です。
二つ目ですけれども、特別収録するテレビ番組にご出演していただきます。これが入賞者の特典ということになります。
そして、三つ目ですけれども、最優秀賞の「魚庭の恵み丼グランプリ」に輝かれました丼ぶりについては、関連行事で販売いたします。実際に全国豊かな海づくり大会の関連行事会場、岸和田と泉佐野にありますが、そこでその丼ぶりを販売させていただくということになります。
そして、11月15日に関連行事会場で表彰式を行いますので、この三つですね。最終審査に勝ち残った者、これは4組になる予定ですけれども、その4組の皆さんには豪華な副賞と、そして特別収録するテレビ番組の出演と、そして最優秀賞の方には、関連行事会場で実際に販売するということと表彰式を開催させていただきます。
全国豊かな海づくり大会においては、水産物の魅力をどんどん生かしたものを、大阪の港、海には素晴らしい魅力があるんだということを海づくり大会でお伝えしていきたいと思います。また、そこに至るまでの過程として、今回もこの豊かな海づくり大会にちなんだ大阪の魚食、この魅力を発信する上で、なにわの丼ぶり、水産物を使った丼ぶりレシピのコンテスト「魚庭の恵み丼グランプリ」を開催いたしますので、ぜひ興味のある高校生・大学生・専門学校生の皆さんは応募していただけたらと思います。
熱中症予防について ※この項目で使用した資料はこちら
三つ目です。熱中症についてです。
この時期、これから熱中症が非常にリスクの高い時期に入ってきます。令和6年は、全国で2,160名の方が熱中症でお亡くなりになりました。特に梅雨明け後、2~3週間は死亡事例が集中しているという時期でもあります。もうまもなく梅雨も明けてくる中で、急激に暑くなる、そして熱中症でお亡くなりになる方も非常に多くおられるというものでもあります。それについての予防徹底をお願いしたいと思います。
特にリスクの高い方なんですが、高齢者の方です。そして、お子さんになります。
高齢者の方は、体内に水分が不足しがちだということと、もう一つの特徴として、暑さそのものを肌で感じにくいというところが特徴になります。ですので、熱中症で亡くなられた方の8割以上の方が65歳以上の高齢者になりますので、ぜひ注意をお願いしたいと思います。
また、お子さんも体温調節能力というのがまだ未発達であったり、あるいは高温時、炎天下では深部の体温が上がりやすいというものがありますので、注意をいただけたらと思います。
リスクの高い人には周囲からの声かけをお願いいたします。
予防の五つのポイントですけども、まず一つ目。室内では積極的なエアコンを活用してもらいたいと思います。死亡事例の約8割は自宅で発症しています。熱中症といえば、外で暑い時になるのかなと思われがちなんですけども、実は死亡事例の8割は自宅で発症されているというものです。自宅発症の熱中症の死亡者のうち約8割が、エアコンを使っていない事例だということになります。
のどが渇いていなくてもこまめな水分補給もお願いしたいと思いますし、暑さを避ける工夫をお願いしたいと思います。また、暑熱環境ではからだの冷却、暑さに備えた体づくりということで、それぞれ予防の五つのポイントがありますから、ぜひ熱中症を防ぐという意味でそれぞれ、特にリスクの高い方は気をつけていただきたいと思います。
公民連携によって集中的な広報をこれから実施いたします。大塚製薬さんとファミリーマート、そして大塚製薬さんとセブンイレブンとコラボいたしまして情報発信、啓発をしてまいります。
まず、府と大塚製薬さんとファミリーマートさんにおいては、啓発動画を店内のデジタルサイネージで放映いたします。また、啓発ポスターをファミマの店内で掲示させていただきます。そして、大阪府、大塚製薬、セブンイレブンについては、この啓発動画をセブンイレブンのアプリで配信いたします。
呼びかけに応えない、意識障害があるパターンであったり、あるいは水を自分で飲めないという時には、ためらわずに救急車を呼んでもらえたらと思います。
動画がありますので、ここで熱中症に関しての啓発動画がありますので、それを見ていただけたらと思います。
【動画】 大阪府からのご案内。熱中症対策、五つのポイント。暑さを避ける工夫、エアコンの活用、暑さに備えた体づくり、暑熱環境ではからだの冷却、こまめな水分補給と塩分補給。ほんまにやってな。
大阪府からのご案内。7,202。これ、何の数字か分かりますか。答えは、大阪府の昨年度における熱中症搬送者数。そもそも熱中症とは、高温多湿な環境に体がうまく対応できないことで生じる症状の総称。体内の水分・電解質のバランスや体温調整機能が保てなくなると、熱中症が発生します。日常生活でも熱中症のリスクはありますが、正しい知識を持ち、自身で対策することができます。
熱中症対策のポイント。外出時は日傘や帽子を使おう。室内ではエアコンを活用しましょう。暑さに備えた体づくりを。暑熱環境ではからだの冷却を。こまめな水分・塩分補給。ほんまにやってな。熱中症対策。
知事
ということで、この動画をそれぞれ、ファミリーマート、セブンイレブンさんで発信させていただきます。また、ぜひ熱中症、本当にリスクが高い方はより気をつけていただきたいと思います。
とりわけ、高齢者の方は、そもそも自分の感覚では暑さを感じないというところ、ここが非常にリスク、そもそもリスクですし、体内の水分が不足しがちであります。ですので、積極的な室内でのエアコンの活用であったり、あるいはこまめな水分補給をお願いしたいというふうに思います。
そして、この外出関係についてなんですけども、猛暑時におけるお知らせ情報、これもやっていきますので、ぜひそちらを活用いただけたらと思います。「暑さ指数」というものを、熱中症を予防するために必要な情報になりますので、それをSNS等で発信しています。猛暑に備えて、暑さに関する情報を知って、涼しい空間(クールオアシス)を設置しますので、気軽にご利用いただけたらと思います。
暑さ指数に関してですけれども、まず、この熱中症特別警戒アラート。35以上になると、特別警戒アラートが発せられます。広域的に過去に例のない危険な暑さということで、大阪でいくと、府内六つの観測地点全てで、暑さ指数が35以上になる場合に発表されます。これは大阪で発表されたことはまだありません。全国でもこの例はまだありませんが、この特別警戒アラートがまず一つとしてあります。
そして次、33以上、熱中症警戒アラート。これは熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境であるというものです。府内の六つの観測地点のいずれかで、暑さ指数33以上となる場合に発表されます。ちなみにこれは昨年18回、大阪でも発表されました。
そして、この暑さ指数というのは、単に気温だけで決めているんじゃなくて、湿度であったり、日差しの影響を取り入れた値ですので、この値というのは気温だけじゃなく、熱中症の危険がいかに環境として高いかというのを示す指数ということになります。
この熱中症警戒アラートについてもそうですけど、様々な指数、状況について、「おおさか暑さ情報」ということで大阪府の公式Xで発信していますので、ぜひこちらも登録して、特にリスクの高い方は活用をお願いできたらというふうに思います。
そして、暑さ対策ということで、「おおさかクールオアシスプロジェクト」を実施しています。これは、暑さがしのげる涼しいクールオアシス、空間を、民間事業者から提供いただきまして、協力いただきまして、そこで暑さをしのいでいただくということを実現するというものです。これは、場所は府内の薬局とかファミリーマート等、合計約2,900件の民間事業者の皆さんにご協力いただいています。5月1日から9月末までということで、大体15分程度、外出先で暑くてしんどい時は、気軽にこの事業店舗内に入ってもらえたらと思います。この協力店舗・施設は随時募集をしています。
どこにあるんですかということに関しては、「OSAKAひんやりマップ」ということで、それぞれクールオアシスの場所を調べることができるマップを準備していますし、また、ナビタイムジャパンでも無料でウォーキングアプリの「ALKOO by NAVITIME」でもクールオアシスを検索できますので、こちらをご活用いただけたらというふうに思います。
暑さ、熱中症がこれからリスクの高い時期になります。暑さに関する情報、それを入手しながら、この対策をとっていただけたらというふうに思います。
職員
すみません。ただ今の知事の説明に関して、補足をさせていただきます。
クールオアシスの場所、全部で2,900件ということなんですけれども、民間事業者に加えて、府内、府有施設ですとか、市町村の施設も加えて2,900件ということでございます。以上でございます。
知事
失礼いたしました。公共の施設もありますので、あわせて2,900件であります。
府営公園プールのオープンについて ※この項目で使用した資料はこちら
プールについてです。府営公園のプールをオープンする、その案内についてです。
府営公園のプールも今年も順次、オープンしていきます。服部緑地、浜寺公園については、日曜日・祝日・お盆期間の遊泳時間を30分拡大して営業いたします。そして、久宝寺緑地については、9月21日まで営業を延長させていただきます。これは土・日・祝日のみということになります。
それぞれの四つのプールについてですけれども、まず服部緑地についてですが、これは緑に囲まれて、リゾート感いっぱいの、非常に人気の高いプールでもあります。ここについては、7月11日と7月12日の土・日、また7月18日から8月30日までの期間、開業する、運営するということになります。営業時間は9時半から18時までになります。ただ、日曜日・祝日・お盆は、30分早めて9時から18時まで営業を行います。
そして、浜寺についてですけれども、浜寺公園については、迫力満点のスライダーがあったり、非常に大人気でもあります。ここについては営業期間として、7月11日、12日の土・日と、7月18日から8月23日までの日曜日、そして8月29日、8月30日のこの土・日、運営するということになります。営業時間は9時30分から18時です。日曜・祝日・お盆については、30分拡大して9時からとさせていただきます。
そして、久宝寺緑地なんですけれども、久宝寺緑地については、7月11日から7月12日、そして7月18日から8月23日、8月29日、8月30日の土・日、またあわせて、久宝寺については9月も21日まで、土・日・祝に限って営業させていただきます。
そして、久宝寺緑地については、来年度、改修工事による休業となります。ですので、来年は久宝寺緑地は使えないということになりますので、ぜひ今年楽しんでもらえたらなと思います。久宝寺緑地のプールについては、PFIを使ってリニューアルいたします。そのために来年度、改修工事で使えなくなりますが、令和10年に新たに新設します。そこでは、流水プールとかアミューズメントプールとか屋内プールを開設しようとする予定で今進めています。今年度はこの予定で進めますけども、来年度は改修工事で全面的に休業になりますので、ぜひ活用いただけたらと思います。
そして最後、住之江公園です。住之江公園は7月18日から8月25日までということで、営業時間は9時半から17時半までです。大阪市内にあって、アクセスも良いプールにもなります。
これから暑い夏を迎えるということになりますが、ぜひ涼しく過ごせる府営公園のプールを活用してもらえたらなというふうに思います。
私からは以上です。
職員
ありがとうございました。
それでは、府政・公務に関するご質問をお受けいたします。質問される方は、挙手の上、社名とお名前をおっしゃっていただくようお願いいたします。
それでは、幹事社のMBSさんからお願いいたします。
質疑応答
Global Startup EXPOについて
記者
MBSの井守と申します。
まず、Global Startup EXPO関連でお伺いいたします。知事の考える、この関西・大阪から世界に発信したいと思われる、考えるビジネスは、どういったものになりますでしょうか。
知事
やはり、ここにありますけども、ライフサイエンス、これは非常に強い分野だというふうに思います。また、AI・半導体なんか新しい分野もそうですし、宇宙もそうですし、様々、大阪・関西には研究機関も大学もあります。
とりわけ、ライフサイエンス関係については、万博のテーマも「いのち」でしたし、そこは非常に強みもあります。ディープテックの分野において、多くの国内外からの知が集積して、また投資も集積して、そこで産業につながり、そして豊かな暮らしにつながっていく。そういった潜在力・ポテンシャルは、関西は非常に強いものがあると思っていますので、関西のライフサイエンスであったり、あるいは豊かに暮らしていくための新しい新技術であったり、そういったもの、そして新たにチャレンジする精神が皆さん旺盛ですから、ここで新たなチャレンジが生まれて、そして投資が生まれて、産業につながっていく、経済成長につながっていく。そういった場を提供していきたいと思います。
全国豊かな海づくり大会について
記者
ありがとうございます。
もう1点。全国豊かな海づくり大会に関連して、大阪でとれたこれらの旬の水産物の丼ぶりなど、このブランド力を国内外の観光客に向けて、今後どのように発信していきたいと知事はお考えでしょうか。
知事
大阪といえば、都心部のイメージ、都市のイメージが強いと思うんですけれども、実は大阪湾では豊かな魚、おいしい魚、魚介がとれるんだということがあまり知られていません。その魅力を存分に、この海づくり大会では発信していければと思います。
実は、大阪湾には豊かな魚がいるんだ、そしておいしい魚介があるんだということ、これを今回の海づくり大会、またこの今回のイベントは水産物を使った丼ぶりレシピのコンテストを行いますので、こんなにおいしい魚が大阪でとれるんだということを、一人でも多くの皆さんに発信していけたらと思います。
そうすると、それ以外の経済面も含めて、非常に集積もしていますから、おいしい魚等の食がここにあるんだなというのを知ってもらえれば、そして豊かな海があるんだなというのを知ってもらえればいいと思いますし、また、それを知ってもらうことによって、その豊かな海を守っていこうということにもつながっていきますので、未来にもつながっていくというふうに思います。
未来につながっていくという意味でもありますけれども、今回のこのレシピについては、学生さん、未来を担う高校生・大学生・専門学校生に限定させていただきました。この若い学生さんが、大阪の魚と、そして豊かな海の未来について想像力を働かせて、この丼ぶりを、「恵み丼」を作ってもらえたらなと思います。
記者
ありがとうございます。以上になります。
副首都関連について(1)
職員
それでは、他にご質問はございますでしょうか。よろしいでしょうか。そうしましたら、毎日新聞さん、どうぞ。
記者
毎日新聞の鈴木といいます。
明日、法定協の第2回目があると思うんですけれども、主な議題は広域行政についてだと思うんですけれども、区割りのシミュレーションとか、もし自民・公明がまた来なかった場合の扱いについて、もし法定協の場で何かまた提案するようなお考えがあったら教えてください。
知事
いや、もう明日、法定協を開催しますので、もう法定協に関しては明日、フルオープンでやりますから、そこで見ていただけたらなというふうに思います。
記者
分かりました。ありがとうございます。
北陸新幹線の延伸について
職員
そうしましたら、横田さん、どうぞ。
記者
フリーの記者の横田ですけども、今回発表された国交省の北陸新幹線延伸の費用対効果なんですけど、これまで最も高かったのが、工事費が高い、5兆円以上の小浜ルートで、今までは工事費がより少ない米原ルートの方が費用対効果が高かったんですけども、今回逆転して、最も有力なルートのように扱われていると。
これは、工事費がより多い米原ルートが優位になるということは、ゼネコン建設業者が儲かるようなルートを恣意的に選ぶように試算したと。国交省の政官業の癒着というか、そういう産物のように見えるんですが、これは大阪府にとっても、工事費がより高くて工期も長い小浜ルートが選ばれることで、大阪へつながるのが遅くなるというデメリットもあると思うんですが、今回の費用対効果についてどうご覧になっているでしょうか。
知事
今回のB/Cは、本来は区間ごとのB/Cをやるというのが通例であり、当然だったわけですけど、今回はなぜか東京から大阪までの全区間を対象にした新しい概念が出てきたんだと思います。ただ、そこの詳しい説明もまだ受けていませんし、それからヒアリングをするとも聞いていますから、その際にしっかりと説明も聞きたいなというふうにも思います。まずは京都かな、ヒアリングすると聞いていますし、その後は大阪府市もヒアリングするということですから、与党PTの中でしっかり議論ができればと思っています。
記者
今までの松井京都市長の言動からすれば、これはとても容認できない、理解できない費用対効果の試算だと。一部では、京都の負担を減らせばいいんじゃないかという意見も出ているんですけども、これについては、京都だけ特別扱いして、負担を少なくして、とにかく工事費が高くても、高い小浜ルートを進めるという趣旨にも見えるんですけども、こういう特別扱いというのはどうお考えになっているでしょうか。
知事
その特別扱いというのは、何か決まったわけでもなんでもないと思うんですけど。京都府市のヒアリングが6月末でしたかね、やるというのも聞いていますから、そこで正式に京都府市の意見が出されると思いますし、市長からも意見が出されると思うので、それを僕自身もしっかり聞いておきたいというふうには思います。
記者
まだ決まっていないんですけども、京都はとても納得しないだろうから、地元負担を今までの想定よりも下げて、京都に受け入れやすくしようという主張、見方も出ているんですけども、こういうやり方についてはどうお考え、ご覧になっているでしょうか。
知事
いや、そのまだ見方というのが、誰からも聞いた話ではないので。まずはしっかりと、この京都府市の考え方を聞いてみたいなと思いますし、大阪府市もしっかり、ヒアリングの対象にもなりますから、それは僕も出席しようと思っています。
副首都関連について(2)
記者
あと、都構想の住民投票のエリア、期日なんですけども、同日選だと知事選と重なって、都構想の活動が制約されるということで、国民民主党あたりが難色を示しているんですが、同時にするということにはこだわっていらっしゃるんでしょうか。
知事
そもそも都構想の法律である大都市法自体に、この大都市法における住民投票の投票と、それから地方自治体の選挙、それが同日に行われる場合についての規定もあります。法律に則って進めていきたいと。法律に則って進めていく必要があるというふうに思っていますし、法律に基づいて、公平・公正なルールのもとで住民投票が行われるべきだというふうに思っています。
記者
その公平性を損なうおそれがあるということで、同日にするのはおかしいんじゃないかという批判が出ているんですが、知事としては、これはありうると、許されるべきことだというふうにお考えなのでしょうか。
知事
いや、だって、みんな同じルールに服するわけですから、公平でしょう。
記者
都構想に関する反対運動が制限されるという点については問題ないと。
知事
制限されるというか、それは賛成運動も一緒ですから。同じルールの中で、しっかりとできることをやる。賛成派も反対派も。それがルールだと僕は思っています。
記者
いや、都構想勝利のための姑息な手段だというふうには思われていないんでしょうか。
知事
今、法律がそもそも想定しているわけですから、ルールの中でやることが大切なことなんじゃないですか。何も姑息でもなんでもないと思います。
記者
結果的に、都構想に関する活動が制限されて、今までの過去2回と違う状況になるわけで、それは都構想勝利に向けてプラスの材料になるんじゃないですか。
知事
賛成派も反対派も同じルールの中で、公正・公平にやるべきだと僕は思っています。
記者
はい。ありがとうございます。
職員
他にご質問はございますでしょうか。木下さん、どうぞ。
副首都関連について(3)
記者
今の質問の関連ですけれども、1回目、2回目、その賛成派、反対派の間では公平性は保たれると思うんですけども、市民団体として、これまでは公職選挙法による制約がなかったと思うので、それはそれぞれが運動を展開できたと。
今回はその制約がかかって、知事選以降は、市民団体は賛成派も反対派も訴えることができなくなる可能性があるという点と、それから知事、市長、それから他に擁立されたところは色々訴えることはできると思いますけど、そういった意味で、同日選にしなければ市民団体の活動は制約されなかったという、その点はいかがでしょうか。
知事
これ自身、だから大都市法そのものに、大都市法に基づいて住民投票って行われるわけですよね。大都市法の中に、そういった選挙と同日にすることができると、そういう条項が実際にあるわけです。
もちろん公職選挙法だって、今いろんなことが。例えば、SNSとかでいろんなルールがあって、ビラでは枚数が限られているのに、SNSでは制限がないとか。これはいろんなことの指摘がありますけど、ただ、それはきちんとしたルールに基づいてやっていこうということで進めているわけです。なので、公職選挙法も、これは公正・公平なルールに基づいてやる。
そして、もちろんそれが一定、例えばSNSに関してルールを変更しようと、選挙期間中はこうあるべきだみたいな、そのルール変更、ルールを改正するという動きも今あります。それはしっかりと国会で議論して、ルールを作ってもらう。だから、そのルールの中で適正に行うということ、これが大切だというふうに思っています。だから、ルールを無視してやるのは、僕は間違っていると思います。
記者
前回、前々回ですかね、横山市長の会見の中で同じ質問をさせていただいたんですけど、横山市長は、可能であれば、そういった住民の制約をないようにしたいとはおっしゃっていたんですけど、それは知事も同じ考えということでしょうか。
知事
もちろん、これはいろんな活動は存分にできる、存分にしていくということは当然必要だと思いますが、一定のルールがあるわけですから、そのルールは、賛成派も反対派もそれに服しながらやるということ、これが大事だというふうに思います。
無制限でルールなき、ルールがあってもそれに反してでもとか、そういうことは僕は違うなというふうに思っています。
記者
そこに向けては、なんらかの努力をされていかれるということでしょうか。住民の制約をなくすという意味で。
知事
制約をなくすというか、それと公職選挙法だって、いろんな制約があるわけですから。じゃあ、なんでビラはこの枚数に限られているんですかとか、いろんなこのルールがやっぱりあるわけですよ。そのルールに基づいてやっていくということが重要だということに尽きると思います。
記者
ありがとうございます。
職員
そうしましたら、横田さん、どうぞ。
副首都関連について(4)
記者
今の質問に関連して、公平・公正なルールに基づいていると言っても、結果的に市民運動の活動を制約して、せこい選択になるんじゃないかと。ルールに基づいた選択の一つだと知事はおっしゃいますけども、その結果、せこいやり方がまかり通るというのは、これはどうかなと。道義的責任はどうなのかということと、ルールに基づくんだったら公選法を変えるとか、市民運動の活動を制限しないように、法律改正を一緒にやるべきとは思われないんでしょうか。
知事
市民運動も、これは賛成・反対も含めて、活動は基本的には政治活動としてできる。そして、その一定のルールも当然これはある。そのルールの中で公正にやっていく。それが必要だというふうに思っています。
記者
今の公選法だと、市民運動が制限されるんじゃないんですか。都構想に関する。それも否定されるわけですか。
知事
市民運動は当然、様々な場面でできるということにもなります。ただ、ルールはありますから、ルールに基づいてやっていくのは、これは当たり前のことだというふうに申し上げているんです。
今はそのルールがあっても、演説したら妨害のようなことがまかり通るような時代になってきましたけど、僕はこの選挙とか住民投票は、ルールに基づいてちゃんとやるべきだと思いますし、妨害なんかもあってはならないというふうに思っています。
記者
ルールに基づいて同じ日にすると、市民運動が制限されて、結果的に都構想勝利、有利になるというのがせこいんじゃないかと言っているわけで、なんで過去2回と同じように、市民運動も十分できるようなルールでやろうとしないんでしょうか。ルール変更、ゴールポストずらしと、これは副首都の付則に似ているようなものだと思うんですけども、ちょっとせこすぎるんじゃないですか。
知事
賛成、反対とも同じルールに基づいて、公平・公正にやるべきだと思っています。
職員
それでは、粟野さん、どうぞ。
府営公園プールについて
記者
神戸に住んでいるジャーナリストの粟野です。
あんまり世間が注目する話じゃなくて申し訳ないんですけど、さっきプールの話をされていまして、私、泳ぐのが好きで、毎年すごくプールには行くんですけど、一つ伺いたいのは、府営のプールというのは府の直営ですか。
知事
指定管理に出しています。
記者
指定管理ということで。
知事
民間が管理をして、一定委託をしているという形。
記者
そうですか。分かりました。
いつも僕、神戸で泳いでいて思うんですけど、これだけ気温が変わって、今の9月がひと昔前の8月の温度になっていると思うんですけど、相変わらずプールは8月31日で終わっちゃうんですね。それで、もっと、あるいは運営時間を少し長くしたら、ちょっとサラリーマンが仕事した後、ひと泳ぎできると思うんですけど、そんなんも、真夏なんて7時でも十分暑いですから、全くそんなこともしないし、全く変わらないと。
僕は神戸の市の方のプールとかによく行っていたんだけど、要は天下りの連中が運営していて、入場料収入が全然自分らの給料には関係ないという人たちがやっているからこうなんじゃないかなと、いつも思ったりして、腹が立っているんですけど、大阪の場合はいかがでしょうか。社会資本を有意義に長く使うということは、僕は大事だと思っているんですけど。
知事
はい。それはもうおっしゃるとおりだと思います。そういう意味で、ただ、その人の管理だとか様々な当然コストも考えながら、でも一定の中で、より便利に活用していくべきじゃないか。
大阪の府営公園は、民間に管理も委託もしながらやっていますから、いろんな創意工夫があって、それぞれのプールが本当に新しくどんどんリニューアルされたりだとか、あとは例えば久宝寺緑地については、さっきおっしゃるとおり、9月21日までここのプールはやろうと。これ全部、一律じゃないんですね。見ていただいたら分かるんですけど。子どもたちの夏休み中というのがベースになって、似ているんですけれども、それぞれ少しずつ時間を延ばせないかとか、あるいは9月にできないかとか。時間を延ばすのは、服部と浜寺で30分延ばしたりしてやっていますし、そういった努力もやりながら、今の時代に合わせて、もちろんいろんな制約もあるんですけれども、できるだけ活用しやすくなるような、役所仕事にならないような府営プールを目指していきたいなと思います。
記者
私の経験では、もう30年以上前だけど、千葉の市のプールは6月半ばから9月半ばまでずっとやっていたんですね。もっと暑い関西がなんでやねんって思っていたりするんですけど、ぜひそういうところも考えていただきたいなと。しょうもない話で申し訳ありませんけど、よろしくお願いします。
職員
他にご質問はございますでしょうか。
そうしましたら、ないようですので、これで記者会見を終了いたします。