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令和8年(2026年)4月22日知事記者会見内容
記者会見項目
- Global Startup EXPO 2026 「GSE2026」を開催します!
- 第45回全国豊かな海づくり大会~魚庭の海おおさか大会~ 機運醸成イベントの開催
職員
ただ今から、知事記者会見を開始いたします。
初めに、知事よりご説明がございます。知事、よろしくお願いいたします。
Global Startup EXPO 2026 「GSE2026」を開催します! ※この項目で使用した資料はこちら
知事
私からは二つです。
まず1点目についてです。Global Startup EXPO 2026を開催いたします。そのお知らせです。
世界を代表するディープテックの国際イベントであります「Global Startup EXPO 2026」を、今年の10月5日から7日にかけて開催いたします。これは、2025年の大阪・関西万博の時に万博会場でも開催いたしました。多くのスタートアップにも参加していただいて、私も参加しました。当時、石破総理も参加していただいた、そういったスタートアップのイベントですけれども、引き続きこの大阪の地において開催いたします。
ディープテック領域を中心としたスタートアップの技術等、大阪・関西のポテンシャル、これを世界に発信して、そして万博で披露された未来技術の社会実装であったり、ディープテック分野における新たな産業の創出ということ、そしてクラスターの形成をめざすということを目標にしています。
このGlobal Startup EXPO 2026ですが、ディープテックの領域を中心とする国内外のトップの起業家・投資家等を招聘した世界を代表するスタートアップのイベントになります。ちなみにディープテックというのは、下に書いてありますけど、世界の課題解決をめざすという上で高度な研究開発が生み出す革新的技術のことをいいます。
大阪・関西には、大学も多くありますし研究所も多くあって、このディープテックの分野というのは強みがある分野でもあります。世界でもやはり取り組まれている分野でもありますので、そこについてのスタートアップのイベントを開催いたします。
内容ですが、世界的な研究者による講演の他、パネルディスカッション、ピッチコンテスト、そして展示会、商談会等を実施いたします。海外の有力な投資家等も招聘いたします。ビジネス関係者など約10,000人が参加するイベントになります。そして、150社以上のスタートアップが展示を行うということになります。
対象の分野ですけども、バイオ・ヘルスケアであったり、AI・先端ロボットであったり、フュージョンエネルギーであったり、あるいは量子、半導体・通信、宇宙を中心とするディープテックの分野となります。
イベントの概要ですけれども、今年の10月5日から7日にかけて行います。場所はうめきたをメイン会場としまして、中之島クロスの他、京都、兵庫などでもサイドイベントを開催します。参加方法ですが、夏頃にチケットを販売していきます。出展者については後日公募をする予定です。
参加対象ですけども、国内外のスタートアップ、事業会社、投資家、金融機関、自治体・大学等の研究機関、そして支援機関、起業をめざす方々等が対象になります。
主催は、GSE2026実行委員会として、大阪府市、また京阪神の地方公共団体、大学、経済界、そして経産省、国とも、政府とも連携して開催いたします。
事前登録ですけれども、公式ホームページに事前登録をしていただければイベントの情報が届きますので、ぜひこのGSE2026をご覧いただいて、興味のある方はぜひご参加いただけたらと思います。まさに国内外のトップの投資家であったり、そして起業家が参加するイベントになります。多くのビジネス関係者が集うというナショナルイベントになりますので、ぜひ多くの皆さんに参加いただけたらと思います。
万博で多くの様々な技術も披露されました。この大阪・関西に強みがあるディープテックの新しい技術やチャレンジについて、このGSE、Global Startup EXPOにおいて、万博のレガシーの一つとして、新しい技術がどんどん、ここから花咲くこと、そして新しいビジネスが生まれ、新しい経済が生まれることをめざしていきたいと思います。
第45回全国豊かな海づくり大会~魚庭の海おおさか大会~ 機運醸成イベントの開催 ※この項目で使用した資料はこちら
二つ目ですけれども、「全国豊かな海づくり大会~魚庭(なにわ)の海おおさか大会~」の機運醸成のイベントについてです。
今年11月に、大阪府で初めて全国豊かな海づくり大会を開催いたします。その機運醸成を行います。天皇陛下の行幸啓の一つともなっています。その海づくり大会なんですけれども、大会200日前の記念イベントと、そしてもう一つ、全国一斉海浜清掃旗揚げ式を開催いたします。
まず一つ目の200日前記念イベントについてなんですが、5月1日の3時から開始いたします。JR大阪駅の大阪ステーションシティ5階「時空(とき)の広場」で開催いたします。ここではカウントダウンボードの除幕式であったり、トークセッション等も行います。スペシャルゲストとしまして、大会のロゴとかポスター等を作成していただいている逢香さんですね。書家の逢香さんに参加いただく予定になっています。また、もずやんも、ちきりくんも、イヌナキンも参加します。
ぜひ多くの皆さん、5月1日、大阪駅のステーションシティ5階「時空(とき)の広場」で豊かな海づくり大会のイベントを開催しますので、いろんなスペシャルゲストも来られますから、ぜひご参加いただけたらなと思います。私も出席する予定にしています。
次ですね。「ごみゼロアクション~大阪春の陣~」ということで、海・川・街、そこにごみがない、きれいな大阪をめざそうということで万博前に立ち上がったものであります。それを万博後も引き続きやっていこうじゃないかということで、企業の皆さん、市町村の皆さんと連携しながら実施する清掃活動ということになります。
5月30日土曜日10時から12時まで、SENNAN LONG PARKで行います。一つ目が、場所はタルイサザンビーチとSORA RINKUという研修所で、講演会も行います。この清掃活動と、そしてまた稚魚の放流というのを、このサザンビーチで行うということになります。
そして、講演については浅利教授に行っていただきます。浅利教授は総合地球環境学研究所に所属されていて、こういった取り組みに様々活動されている先生でもあります。この研究所は、京大のゴリラの研究で有名な山極先生が所長を務めておられる研究所になりまして、万博前の清掃活動は私も参加いたしましたが、今回も浅利教授が参加していただけるということで、講演もしていただけるということになりました。この清掃についても、私自身も参加しようというふうに思っています。
定員ですが、100名程度となります。本日から大阪府の行政オンラインシステムでお申し込みいただけますので、どなたでもご参加いただけますから、ぜひ応募いただけたらと思います。事前の申込制ということになります。講演なんかもありますので、事前の申込制ということになります。
特典についてなんですが、参加者に海づくり大会の記念品と、それから府のオリジナルの軍手を贈呈いたします。これはもずやんがあしらわれているんですけど、その軍手を贈呈いたします。そして、「ごみゼロ」アプリを使って、ごみ拾いを5日以上やっていただいて、これに参加していただいた方は、さらにごみ拾いの特製トングを贈呈させていただきます。これは万博カラーで、赤と青であしらわれているトングですけど、これも贈呈いたします。
ちなみに「ごみゼロ」アプリというのは、ごみをどこでどれくらい取っているのかというのが分かるアプリでありまして、それをぜひ入れていただいて、ごみ拾いを5日以上やっていただいた場合には、こういったトングも記念品として贈呈させていただこうというふうに思っています。
これを機に、全国豊かな海づくり大会、ここを機に大阪の豊かな海、素晴らしい海、そしてこれを未来につなげていくんだということを発信していこうと思います。
そして、200日前イベントを大阪駅で開催いたします。また同時に、この清掃イベントも、海をきれいにしていこうという清掃イベントも開催いたします。多くの皆さんに参加いただけたらと思いますし、このイベントを問わず、海や川、街、ごみのない街づくりをしていくという意味で、多くの府民の皆さんのご協力とご参加をお願いできればというふうに思います。
私からは以上です。
職員
ありがとうございました。
それでは、府政・公務に関するご質問をお受けいたします。質問される方は、挙手の上、社名とお名前をおっしゃっていただくようお願いいたします。
それでは、幹事社の関西テレビさんからよろしくお願いいたします。
質疑応答
Global Startup EXPO 2026 「GSE2026」を開催します!
記者
幹事社の関西テレビです。よろしくお願いします。
このディープテック領域の企業が参加するイベントについてなんですけれども、万博で披露された技術の社会実装もめざすということですが、具体的には企業同士でどんな成果を期待されているのかというところと、あと海外の企業への誘致だったりとか、そういうところも検討されているのかについてお願いします。
知事
ここではピッチのコンテストもやりますので、それぞれ起業家の皆さんが自分のビジネスをぜひ競って、発信して競っていただけたらと思いますし、また、そこで展示会とか商談会も行いますから、そこで新たなビジネスの機会が生まれればというふうに思っています。世界からも有力な投資家を招へいいたしますので、そこで魅力的なビジネスについては投資の可能性も広がるということになります。
参加者はもちろん世界だけじゃなくて、国内の金融機関も含めて、また投資家も含めて参加いたしますので、また一方で起業家も参加してもらって、そこをうまくマッチングさせて、この産業の新たな創出、クラスターが生まれればいいなというふうに思っています。そういったことが交わる、まさにここで新たなものが出会って、新たなビジネスが生まれる、そしてこの新たな技術に基づいて豊かな社会を実現する。そういったイベントになればいいなというふうに思います。
記者
特にこの万博での新しい技術であったりというところを、どうこのイベントでメインとして打ち出していくかというところで言うと、その万博に参加された企業だったりとかにも積極的に参加を呼びかけたりするんでしょうか。
知事
はい。そうです。もちろん、そういうことになります。万博に参加してくれた企業にも当然呼びかけをいたします。大阪ヘルスケアパビリオンなんかでも色々、様々参加もしていただいています。中小企業も参加していただいていますし、400社以上参加してくれました。万博に様々参加してくれた企業とか起業家、そしてそういったチャレンジする皆さんにも広く声かけをしてやりますので、まさに万博のレガシーのイベントだというふうに思ってもらってもいいと思います。
記者
ありがとうございます。
職員
他にご質問はございますでしょうか。産経新聞さん、どうぞ。
平和学習のあり方について(1)
記者
すみません。産経新聞の江森と申します。
先週に引き続き、辺野古の事故に関連してなんですけれども、大阪府として調査を行うということで教育委員会の方にも指示をされたということなんですけれども、確認なんですけれども、安全対策をとっているかどうかというのを調査するということだと思うんですけども、それとともに教育の政治的中立性が担保されているのかどうかということも調査されるお考えなのでしょうか。
知事
はい。そこも調査します。
今回のまず辺野古で起きた事故について、この市民団体と関わった事例、そういう研修旅行、修学旅行等で関わった事例がないかということについても調査はいたします。また当然、一般的に安全の確保体制がとられているのかということも当然調査いたしますし、もう一つは、やはり特定の政治的な意思、意図が入ったものになっていないのか、そこについても調査をいたします。
今回の辺野古で起きた事故、二度と起こしてはならないと思いますし、今現在調査中だというふうに思いますけれども、本当にいたたまれないですし、小さな船に多くの高校生が乗って、そして転覆してお亡くなりになっている。絶対にこれはあってはならないことだというふうに思いますし、二度と起こしてはいけないことだと思います。その原因について、きちんと解明すること、そして背後に何があったのか、それはきっちりと調査をすることが大事だと思います。お金の流れもそうですね。運営資金もそうだし。そこに政治的な意図、思い、そこが加わっていないのか、そこもしっかりと僕は調べるべきだというふうに思います。
これは京都の同志社国際で起きたことでもあります。ここについては、国においてしっかりと調査、今もこれからもされるということになると思います。大阪府においても、大阪府の全ての公立高校、私立高校において同種の事案がないのか、調査を今しています。
もう既に調査をしておりまして、明日が一応、一つの回答期限になっていますので、その回答期限において同種の事例がないか、またそれについても調査結果を発表させていただきます。あれば、もうそこは二度と、今現在だって安全性がまだ確保されていないわけですから、行き先の変更も含めて、これはだめだということをしっかりと、大阪府としても、僕も知事としてもしっかりとやっていきます。
記者
発表の目途とか、政治的中立性の有無を確認するのもけっこう文章では難しいと思うんですけど、具体的な調査手法とか何か決まっているものがあれば教えていただけますでしょうか。
知事
政治的中立性を図るというのは当然だと思いますので、その前提として、そうなっていないものがあるかどうかと、適切な計画がちゃんと立てられていますかということ、ここについて調査・確認をしているというところです。
記者
公表の目途については。
知事
明日を締切に、まずは第一報の調査をしていますので、その調査が返ってくれば、改めてまた、もし何かあれば教育庁から個別に調査するということになりますから、それが整い次第、公表します。そんなに時間のかかる話ではないと思います。明日が一つの区切り、期限。調査の回答の期限は、まずは明日、一つの区切りになります。
記者
ありがとうございます。
職員
他にご質問はございますでしょうか。それでは、共同通信さん、どうぞ。
平和学習のあり方について(2)
記者
共同通信の仲野です。
今の辺野古の質問に関して、いわゆるその政治的中立性の担保の点なんですけれども、どのような手法で、その政治的な意図があったかどうかというのを確認されるのか。それは、その団体の背景事情なんかを調べるのか、あるいはその平和学習の中身について、政治的な偏りがあったかなかったのかというのを調べるのか、どのように調べるのかというのと、あとその調査の結果、政治的な中立性が担保されていないということになった場合には、府としてはどのような対応に至るのかというのをお伺いできますか。
知事
まず一つ、今回の事故において、辺野古の転覆したこの事故において抗議船での活動、ここについては、この個別案件をまずしっかりと徹底的に調べるべきだと思います。そこを抽象化するつもりはありません。なので、ここの事故を起こした団体と関わった事例があるかどうかというのは、直接調査をします。
そして、この背景にどういった人たちが運営し、どういったお金があり、どういった意図があるのか、そこはこの案件自体をしっかりと調査するべきだと思います。ただ、ここは大阪府は直接の調査権限はありませんから、この団体、この事故を起こした団体と関わった事例があるかどうかという調査をいたします。
そして、まずこれが個別の調査の一つ。もう一つは、政治的な中立性という意味では、政治的な特定の政党とか、あるいは支持したり、あるいは反対したりするということ、政治教育、政治活動が禁止されているということの留意点についての教育活動をきちんと行っているのか、その計画がきちんと立てられているのか、そういったことを一般的な調査として行うということになると思います。
なので、今回の辺野古で起きたこの個別の事件と、もう一つは一般的にきちんと、そこは中立性が保たれた計画になっているのか、そういった計画をきちんと立てていますかと、そこを確認するということになると思います。
記者
その計画の確認というのは、あくまでも、先日の府の教育委員会の発表では、この船を運航されていた団体の活動の有無というのを調べるということだと思うんですけれども、それに付随して、他の府内の公立校、特別支援学校で、そういった政治的な中立性が図られた計画がなされているかどうかというのを調べると、そういう趣旨ですか。
知事
そうです。
記者
分かりました。
職員
他にご質問はございますでしょうか。それでは、木下さん、どうぞ。
下水道管路の全国特別重点調査結果について
記者
フリーランスの木下です。
大きく2点伺います。1点目は、国交省の方で判定基準が、結果が出たと思いますけど、老朽下水道の件ですけども、今、大阪府内の方で、把握されている範囲でいいんですけど、どの程度の対策、緊急度高い1とか、緊急度2とか、これがどの程度あって、それに何年ぐらいかけて、どの程度の予算がかかるというのは、大雑把でいいんですけども、把握されている範囲でお願いします。
知事
まず、下水道については、大阪府が管轄する下水管と市町村が管轄する下水というのに分かれています。大阪府が管轄する下水というのは、比較的大きな、流域下水という大きな管について大阪府が基本的には管理しているということになります。この流域下水の水道管、下水道管について、大阪府が管理すべきものについて、もう調査済みです。
全部で135キロが対象になっていますが、緊急度1、つまり1年以内に対策を実施すべきものについて、要対策延長の対象の部分については約3.8キロ部分が必要だというふうに判断いたしました。そして、これについては早急に、速やかに対策を進めて、当然この1年以内に対策を実施するということになります。
そして、もう一つ。緊急度2、応急措置をした上で5年以内に対策を実施すべきというふうにされているところについては、37.4キロということになります。ここについても随時、安全対策の設計をした上で対策を進めていきます。
今回、大阪府の調査において、大阪府の下水管ですけれども、直ちに道路陥没の発生につながるような、そういった腐食とか破損というのは確認されませんでした。ただ一方で、その緊急度1のところが約3.8キロあるということですので、まずここを直ちに対策を実施いたします。また、緊急度2についても37.4キロありますから、これも当然、この基準に基づいた応急対策をまず実施して、そして対策を実施する。やはり安全対策を実施するというのは非常に重要ですから、それをやっていくということになります。
市町村についても、それぞれ管理しているところは同じようなルールで。国全体で今やっていますから、それを調査して、国に報告してあげているということになります。
一部報道で、大阪府の府内、府のものと市町村を全部足したものが報道されていましたが、大阪府が管理しているものということであれば、そういうことになります。
記者
知事の受け止めとしては、緊急度のところは3.8ということですけど、これは府からすれば十分1年以内に対応できる、あるいは5年以内のところもそういう考えでいいんでしょうか。
知事
はい。対応します、これは。対応しなければならないものです。
埼玉で起きた事故を見ても明らかですけれども、特に大阪府が管理する下水管というのは非常に大きな下水管にもなりますから、そこにもし事故があれば大きな事故にもつながりかねませんので、ここについては早急に対応していく、安全の確保を図るというのが非常に重要ですから、それはこの基準に基づいてやっていきます。
依存症センターについて
記者
ありがとうございます。
もう一つ、別件ですけども、大阪の、仮ですけど、依存症センター。IRの方ですね。依存症センターの質問受付といいますか、企画とかつくっていかれる事業者を公募されていると思いますけども、説明会がこの間あって、その質問受付というのが昨日終わっていると思うんですけど、何か報告を受けられたりはされていますでしょうか。
知事
説明会をしているという報告は受けています。ただ、その詳細のところまでは受けてはいません。
記者
ありがとうございます。
職員
他に。関西テレビさん、どうぞ。
うめきたエリアの開発について
記者
すみません。関西テレビの沖田です。
うめきたの件なんですけども、うめきたの地下にあるタイムアウトマーケットという大きなフードコートがあると思うんですけども、そこがなかなか、まだにぎわいがなくて、人がいない状況があるという現状が言われていると思うんですけれども、それについて知事はどのように受け止められているかというのと、今後またうめきたで新しいエリアがオープンしていくと思うんですけども、長い目で見て、どのようにこのにぎわいを維持していくのかというところで、何かご意見あればお願いします。
知事
これはお客さん、多くの人が集まってこられていますので、また多くの人がいることは間違いないので、その個別のタイムアウトマーケットについて、どのように運営するとより活性化するかというのは、事業者において判断してもらった方がいいのかなというふうにも思います。そこはやっぱり経営のプロが入って、それは値段であったり、様々なこともあると思いますから、そこを判断してもらった方がいいというふうに思います。
経営の素人である僕が直接、そこの原因というのは難しいのかなと思いますが、ただ、街全体として見た時に、多くの人が来られていることは間違いないというのが一つと、もう一つは、今、街をつくっている途中でもありますので、今後ここには、うめきたの残りの森の部分、そして滝の部分もできあがってくると。近々できあがってくるということにもなります。それから、商業施設についてもまだ入っている途中でもありますので、商業施設であったり、あるいはマンションとかであったり、ホテルなんかもそうですけれども、まだまだこれから、今、建築途上というところでもありますから、街全体がひらけば、さらに多くの人がやってくるということになると思います。
その上で、個別のニーズに応じた経営をされるということによって、多くのにぎわいの場所になると。もう既に多くのにぎわいの場所になっていますので、あとはその経営をどうしていくのかというのは、その個別個別に判断していくということになるのかなと思います。
記者
ありがとうございます。
職員
他にご質問はございますでしょうか。デイリーさん、どうぞ。
大阪松竹座の閉館について
記者
デイリースポーツの杉田と申します。よろしくお願いします。
また別件で、大阪松竹座の件でちょっとお伺いいたします。吉村知事も登庁時の囲みであったり、Xでも発信されていると思うんですけども、劇場機能をなんとか残せないか、これからも動きますというような趣旨の発言をされていると思います。まだ4月なので、そんなに進捗はないと思いますけども、劇場機能の存続に向けて、今どういう動きをされているのか。
それから、横山市長の囲み会見でも、横山市長いわく、自分では考えつかないようなアイデアが寄せられているというような発言もございました。どういう声が寄せられているのか、どういうふうにオチというか、落とせばいいのかということを多分皆さん模索されていると思うんですけども、今の受け止めとか今の動きとかがあれば教えていただきたいと思います。お願いします。
知事
まず、道頓堀、松竹座についてですが、道頓堀というのは芝居小屋の文化で発展してきたという歴史があります。それも受け継いでいるのも松竹座ということになります。
今回、建物自体はどうしても老朽化もあり、このままでは困難だということで、松竹座において閉館をするということの判断をされました。しかし、やはりこの道頓堀の歴史とまた魅力、そして芝居小屋の文化ということを考えると、やはり劇場機能ということはぜひ残してもらいたいと思っています。残すべきだというふうにも思っています。
その上で、大阪府・大阪市でできる限りのことを協力してやっていこうというのが考え方です。僕も、できる限りの協力をぜひしていきたい。この劇場、道頓堀における劇場機能を残す、あるいは新たな劇場機能をつくっていくということ、それを松竹座の皆さんとともに対話を重ねながら進めていきます。様々な手法等あると思います。いろんな意見もありますけれども、現時点でこれというのが定まったわけではありません。ですので、この新たな劇場機能の発信、そういったものがしっかりできるように、松竹と協力しながら僕自身も様々尽くしていきたいと思います。
それが道頓堀の魅力になり、道頓堀の魅力が高まるということは、大阪の魅力が高まるということとイコールだというふうに私は思っています。また、大阪の個性でもあると思っていますので、個性のまちでありますから、その個性が発揮できるようにしていくことが、まちづくりとしても重要だと考えています。
記者
松竹さんが、もう言ったら、あそこの松竹座はもう壊すということを決定しているので、それは動かしようはないと思うんですけども、吉村知事としてはどういう。道頓堀にまた新しい劇場ができるというのが一番ベストな方策かもしれないんですけども、どういうふうになってほしいか。やっぱり道頓堀に新たな劇場をつくってほしい、つくりたいという、そういう思いですか。
知事
これはもう松竹の判断ということにもなります。ただ、今のこの建物についてはもう残すことはできないという松竹の判断でもありますから、ここはもうそういうことになります。ただ、その上で新たな劇場、その機能が発揮できるようなものがつくられればいいなと思っています。
記者
分かりました。ありがとうございます。
職員
他にご質問はございますでしょうか。
それでは、ないようですので、これで記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。