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令和2年(2020年)11月11日の記者会見で使用した資料の説明
会見項目「「空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル」の設立について」で使用した資料
“空飛ぶクルマ”のある社会に向けて
- 身近で手軽な空の移動手段である「空飛ぶクルマ」は、都市交通や、観光、医療や災害対策など、幅広い分野での利活用が見込まれる新たな産業、サービスとして期待が大きい。
- 大阪・関西万博での「空飛ぶクルマ」の実現に向けて、「インフラ整備・制度設計」や「安全面を考慮した社会的受容性の向上」など、様々な課題を解決するため、議論や実証を重ねることが必要。
「空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル」の設立
- 大阪・関西をフィールドとし、空飛ぶクルマの実現に意欲的な企業等で構成する、「空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル」を設立。
- 精力的に協議や実証実験を重ね、国の官民協議会の議論に資する具体的な提案を行うなど、空飛ぶクルマの社会実装に向けた議論を加速化。
- 空飛ぶクルマの技術開発・製造をはじめ、関連産業との協業や新たなサービスの創出等を大阪の成長に繋げていく。
- 設立式
【日時】2020年11月17日(火曜日)14時30分から15時30分
【場所】大阪府新別館南館8階大研修室
【内容】〔設立宣言〕 大阪府知事
〔講演〕 慶應大学大学院教授/空飛ぶクルマラボ代表 中野 冠氏
株式会社SkyDrive 代表取締役CEO 福澤 知浩氏
会見項目「府有施設における再生可能エネルギー電気の調達について」で使用した資料
大阪府における温室効果ガス排出量削減ついて
- 府では大阪府地球温暖化対策実行計画に基づき、温室効果ガスの排出削減に取り組んでいるところ。
- 府域においても記録的な豪雨や災害並みの猛暑など地球温暖化が顕在化する中、府は「2050年府域における二酸化炭素排出量実質ゼロをめざす」と2019年9月議会で表明。
- これまで様々な取組を進めてきたが、府庁自らが地域のモデルとなるよう率先して排出削減に取り組む。
府有施設における再生可能エネルギー電気の調達について
- 府有施設の温室効果ガスの中で、二酸化炭素が74%を占め、二酸化炭素排出量の82%は電気の使用によるもの。
- 電気を再生可能エネルギーに切替えることで、二酸化炭素の排出削減が可能。
- 今回、府庁の最初の第一歩として、大手前庁舎で使用する電気について再生可能エネルギー100%電気の入札を実施する。供給開始は令和3年4月から。入札日は12月21日から22日まで。