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更新日:2020年6月5日

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令和2年(2020年)6月3日の記者会見で使用した資料の説明

会見項目「無観客ライブ配信支援事業 プロモーションライブの開催について」で使用した資料

無観客ライブ配信支援事業 プロモーションライブの開催

  • 無観客ライブ配信支援事業のプロモーションライブを6月7日の日曜日16時から実施します。
  • 特設のホームページにおいて無料で配信しますので、是非ご視聴ください。

会見項目「商店街の需要喚起に向けた取組み 商店街の感染症対策支援」で使用した資料

商店街の需要喚起に向けた取組み「商店街の感染症対策支援」

  • 府民の皆さんが安心して商店街を訪れ、買い物ができる環境づくりが必要。
  • 「みんなで守ろう。おおさか」をスローガンに、府域のモデルとなる100商店街で「感染症拡大予防対策」と「啓発」を実施。
  • 本日より、4つの商店街(戎橋筋、駒川、千林、天神橋筋)で取組みを先行スタート。
  • 商店街には、それぞれの個店が地域に根づいており魅力がある。商店街が元気になるとその地元が元気になることにもつながる。
  • 今後、国の施策とも連動し、次なる需要喚起の取組みにつなげる。

会見項目「大阪・光の饗宴(御堂筋イルミネーション)、御堂筋オータムパーティーについて」で使用した資料

今年度の(1)大阪・光の饗宴(御堂筋イルミネーション)と(2)御堂筋オータムパーティー

大阪・光の饗宴(御堂筋イルミネーション)、御堂筋オータムパーティー

  • 御堂筋オータムパーティーの開催は、今年は見送る方向。今後実行委員会で決定。
  • 御堂筋イルミネーションは、社会経済活動が再び元気になるよう、実施する方向で調整。

会見項目「避難所運営マニュアル作成指針」(新型コロナウイルス感染症対応編)の作成について」で使用した資料

『避難所運営マニュアル作成指針』(新型コロナウイルス感染症対応編)

  • 大阪府域では感染の拡大を抑制できたが、治療薬やワクチンもない中、今後も「ウイルスとの共存」を前提しつつ、災害対応を考慮する必要
  • この際、避難所を運営する市町村に対して新型コロナ対応編として通知するもので3つのポイントが・大阪府域では感染の拡大を抑制できたが、治療薬やワクチンもない中、今後も「ウイルスとの共存」を前提しつつ、災害対応を考慮する必要
  • この際、避難所を運営する市町村に対して新型コロナ対応編として通知するもので3つのポイントがある。
  • 一つは「新型コロナウイルスを知る」ことであり、「3密」にならない対策の徹底、専門的知見を有する保健所との連携が必要であること。
  • 二つ目は「多様な避難所等の確保」であり、自宅が安全な場合は自宅待機のうえ垂直避難をしたりすることや、親戚や知人宅、あるいはホテルや旅館、学校の空きスペースの活用などが挙げられる。
  • 三つ目は「避難所における感染防止」であり、避難所での「人と人との距離を確保する」ための1人当たりの面積として4平方メートルを目安とすることなど、感染防止の徹底が必要となるある。
  • 一つは「新型コロナウイルスを知る」ことであり、「3密」にならない対策の徹底、専門的知見を有する保健所との連携が必要であること。
  • 二つ目は「多様な避難所等の確保」であり、自宅が安全な場合は自宅待機のうえ垂直避難をしたりすることや、親戚や知人宅、あるいはホテルや旅館、学校の空きスペースの活用などが挙げられる。
  • 三つ目は「避難所における感染防止」であり、避難所での「人と人との距離を確保する」ための1人当たりの面積として4平方メートルを目安とすることなど、感染防止の徹底が必要となる

作成指針(新型コロナウイルス感染症対応編)の主なポイント

  • コロナ対応では「事前対策」が重要である。
  • 危機管理部局で事前に避難スペースを選定し、保健所から自宅療養者、濃厚接触者に避難スペースを伝達。これにより、これらの方々も安全に避難するための専用避難所や避難スペースを確保できる。併せて一般の避難所と分離も図ることで避難所における感染防止につながるもの。
  • また一般の避難者もハザードマップ等を確認しリスクが無い場合は、自宅待機による垂直避難も事前に検討するとともに、指定避難所への避難者の集中を避けることができる。
  • さらに、避難所において3密を避けるためのスペースの確保を行うことや、発熱者が発生した場合の専用スペースを分けることなどが必要となる

作成指針(新型コロナウイルス感染症対応編)の主な追加点((1)多様な避難所等の確保)

  • 災害時の避難方法については、スペースが不足することから従来よりも多様な形態を検討することが重要
  • 従来の「避難」といえば「体育館」、という意識を払しょくし、例えばハザードマップを確認した上での自宅待機や、安全な親戚・友人宅への避難などで3密を防ぐ協力をお願い
  • また一般の避難者もハザードマップ等を確認しリスクが無い場合は、自宅待機による垂直避難も検討するとともに、マスク、体温計を含め感染防止に努める。
  • さらに避難所において3密を避けるためのスペースの確保を行うことや、発熱者が発生した場合の専用スペースを分けることなどが必要となる。

作成指針(新型コロナウイルス感染症対応編)の主な追加点((2)避難所レイアウト(例))

  • 従来の避難所は3密となりやすい環境。短期間の避難であっても、テープ等による区画表示により家族間の距離を取る対応が必要。
  • 長期避難にあたってはより飛沫感染を防ぐため、パーティションやカーテン等によって仕切ることも望ましいと考える。

作成指針(新型コロナウイルス感染症対応編)の主な追加点((3)府民の皆さまへのお願い等)

  • 特に府民の皆さまには、次の2点を強く意識して災害に備えて頂きたい
  • 災害時は「まず命を守る行動」が必要。躊躇なく行動できるよう、あらかじめ避難先を決定しておくことや、通常の非常用持ち出し品に加えて、マスク、体温計、手洗い洗剤、アルコール消毒液などを準備して避難すること
  • また、避難所では、「他人にうつさない」「自分がうつらない」よう、避難前の検温や健康チェック、マスク着用といった基本的な感染対策に配慮をお願い。
  • 今後の予定としては、市町村と連携しながら、新型コロナウイルス感染症に対応した研修や避難所運営訓練などに取り組んでいく。

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