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新日本婦人の会大阪府本部 要望書
| 要望書受理日 |
令和8年6月3日 |
|---|---|
| 団体名 | 新日本婦人の会大阪府本部 |
| 取りまとめ担当課 | 大阪港湾局総務部総務課 |
| 表題 | 「特定利用空港・港湾」指定に同意しないよう求める要請書 |
要望書
2026年6月3日
大阪府知事 吉村洋文 様
「特定利用空港・港湾」指定に同意しないよう求める要請書
新日本婦人の会大阪府本部
会長
私たち新日本婦人の会は、1962年の創立以来、ジェンダー平等、子どもの幸せ、平和と暮らしの向上など女性の願いの実現めざし、全国で活動している国連認証NGOの女性団体です。
4月16日、大阪府は、関西国際空港・大阪国際空港と堺泉北港を「特定利用空港・港湾」の対象候補として検討していると国から説明があったと発表しました。
「特定利用空港・港湾」に指定されれば、自衛隊・海上保安庁が平時から空港、港を円滑に利用できるようになります。大規模災害対応のための訓練にとどまらず、戦闘機の離発着訓練、空中給油訓練や武器・弾薬などの物資輸送までおこなわれるようになります。
「特定利用空港」に指定された和歌山県の南紀白浜空港は、昨年10月に実施された日米豪による統合・実働演習で使用されました。一度、自治体が指定を受け入れるとなし崩し的に米軍にまで使用される恐れがあります。
日本も加盟しているジュネーブ条約では、「民間施設」への攻撃を禁じていますが、軍事使用されれば保護対象から外され、攻撃対象となる危険性が高まり、空港・港湾周辺の住民のみならず、空港・港湾で働く人たちの生命が危機にさらされることになりかねません。
「特定利用空港・港湾」指定は、有事にも利用されることになり、軍事利用は憲法違反で、これでは府民の命は守られません。
特定利用空港・港湾の指定については、大阪府の同意が条件です。府民の命を守るのが自治体の役割ではないでしょうか。私たちは府民のための平和な「港」でありつづけるよう要請します。
1.関西国際空港・大阪国際空港、堺泉北港の「特定利用空港・港湾」指定に同意しないでください。