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まもろう!救急医療 9月9日は救急の日です
「救急の日」及び「救急医療週間」について
救急医療及び救急業務に対する国民の正しい理解と知識を深めるとともに、救急医療関係者の意識の高揚を図るため、国は9月9日を「救急の日」とし、令和7年度は救急の日を含む9月7日(日曜日)から9月13日(土曜日)までの一週間を「救急医療週間」と定めています。
また、消防庁によると、全国における救急搬送人員の約半数は軽症患者とされていますが、大阪府における軽症患者の割合は約60パーセント前後で推移しており、全国でも軽症患者の救急搬送割合が高い都道府県となっています。救急医療体制を守るためには、府民の皆様のご理解、ご協力が欠かせません。
大阪府、大阪府内の消防本部(局)及び市町村では、「救急の日」及び「救急医療週間」に係る行事を開催します。この機会に、ぜひ救急医療について考えてみてください。
令和7年度 厚生労働省作成
府内市町村等における開催行事
「救急フェア」や「普通救命講習」など、様々な府民参加型のイベントを開催します。
主催の各市町村等にご確認のうえ、奮ってご参加ください。
令和7年度救急医療功労者表彰式典
【趣旨】救急医療の確保に顕著な功績のあった個人及び団体の表彰を実施する。
【日時】令和7年9月11日(木曜日)午後2時から午後2時40分(予定)
【会場】大阪府医師会館2階ホール
【主催】大阪府医師会、大阪府、大阪市、大阪府下消防長会
【内容】式典
- 開会
- 主催者代表挨拶(大阪府医師会長)
- 救急医療功労者表彰
大阪府知事表彰
大阪市長感謝状贈呈
大阪府下消防長会会長感謝状贈呈
大阪府医師会長表彰 - 祝辞(厚生労働省近畿厚生局長)
- 救急医療功労者(団体)被表彰者謝辞
- 閉会
府民のみなさまへのお願い
救急医療の適時・適切な利用をお願いします。
そのためには、緊急を要する場合を除き、なるべく医療機関の通常の診療時間内での受診をお願いします。
救急医療は限られた医療スタッフで運営されており、通常の診療時間内の方が検査などを含めた診療体制が整っています。
また、比較的症状の軽い方で、休日や夜間に医療機関を利用する場合には、地域の休日・夜間急病診療所の利用をお願いします。
なお、救急車を呼ぶべきかわからない、受診したいが今診てもらえる医療機関がわからないなど、お困りの場合は、以下の電話相談窓口へお問い合わせください。
- (1)大阪府救急医療情報センター(365日24時間対応)
電話番号:06-6693-1199
救急車を呼ぶほどではないが、現在受診できる医療機関がわからない場合に、オペレーターが受診可能な医療機関をご案内します。
(医療機関を案内するものであり、医療相談に応じることはできませんのでご注意ください。) - (2)救急安心センターおおさか(365日24時間対応)
電話番号:#7119または06-6582-7119
突然の病気やけがで救急車を呼ぶか迷った場合に、看護師が医師の支援体制のもと相談に対応します。
(相談の結果、緊急性がある場合は、直ちに救急車が出動します。) - (3)小児救急電話相談(365日19時から翌朝8時)
電話番号:#8000(固定電話(プッシュ回線)・携帯電話・PHS)または06-6765-3650(固定電話(ダイヤル回線)・IP電話)
夜間の子どもの急病時に病院へ行った方がよいか判断に迷った場合に、小児科医の支援体制のもと看護師が相談に対応します。
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【ご意見・お問い合わせ】
〒540-8570 大阪市中央区大手前2丁目 大阪府 健康医療部 保健医療室 医療・感染症対策課 救急・災害医療グループ
TEL:06-6941-0351(内線2537) FAX:06-6944-6691 E-Mail: iryotaisaku-g02@sbox.pref.osaka.lg.jp