3Dモデルクラフト科は1年間でものづくりとCADをバランスよく学べる科目です。
工作機械や3Dプリンタ、CADの操作を基礎基本から学び、いろんなものづくりに
楽しみながら挑戦して経験を積むことで、幅広く製造業で活躍できる人材を育成します。
就職に役立つ実践的な技能を身に付け、ものづくり分野へ職域を広げる絶好のチャンスです。
習得した技術は就職活動にも有利となり、作成した図面や工作物が面接時の実力アピールになります。
1,400時間
訓練前半にはものづくりの基礎知識、訓練後半には応用知識を学びます。
また、豊富な実習設備を活用して、アナログものづくりから、デジタルものづくりまでを実習します。
そのほか、年間を通して様々なものづくりに挑戦し、実践的なものづくりの経験を積みます。
JIS規格に基づく機械図面の読み方、書き方を学習し、2次元CAD、3次元CADを用いて製品図面や立体的な3Dモデルを作成していきます
CADを基本から実践までじっくりと学び、確実に習得します
CADで作成したモデルを工作機械へ転送し、実際に金属を切削して加工します
工作機械はプログラムで動くため、プログラムの作り方、工作機械の操作方法を習得します
工作機械のハンドルを操作して製品・部品を作り出します
加工中の音や振動のほか、発生する切りくずの色や形、加工面の状態などをもとに加工条件の適否を判断し、それに対応して加工を行います
様々な測定器を使い、製品の寸法が設計通りに作られているか確認します
また、CADで作成した3Dモデルデータを数種類の3Dプリンタで造形する手法を実習します
87.5%(令和4年度)
株式会社アスク
株式会社荒木製作所
エムシステム株式会社
株式会社日研工作所
日本電産マシンツール株式会社
株式会社名高精工所
このページの作成所属
商工労働部 北大阪高等職業技術専門校 訓練課
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