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更新日:2024年7月9日

ページID:726

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大阪版食の安全安心認証制度の概要

新着情報

令和6年4月1日から、認証制度(認証要件、認証基準表等)の一部を改正し、新たな基準等での運用をスタートします。

主な改正内容

認証要件の改正

(改正後)必須項目の全てに適合 かつ 選択項目の10項目以上に適合
(改正前)必須項目の全てに適合 かつ 全項目(70項目)の8割以上に適合

認証基準表(自主点検評価表)の改正

改正後の詳細は、認証基準表及び認証取得解説書をご参照ください。
認証基準(令和6年4月以降)

認証の取消要件の見直し

認証の取消しの対象となる事項に、認証取得後の1年経過毎の自主点検状況の報告がされないときを追加しました。

主な改正内容の説明動画

【準備中です。しばらくお待ちください。】

大阪版食の安全安心認証制度とは

食の安全安心に積極的に取り組んでいる飲食店や食品製造施設、販売店を認証する制度です!

  • 事業者の積極的な取り組みを評価し、一定水準以上にある施設を認証します。
  • 府が指定した第三者機関が審査を行い、3年間(更新時から5年間)の認証が取得できます。
  • 認証基準には衛生管理だけでなく、コンプライアンス・危機管理の項目も含まれます。

認証取得のメリット

  • 認証基準の項目が具体的な取り組み内容となっており、誰でも理解できます。
  • 従業員一人一人が認証基準に取り組むことで、お店全体の衛生管理の水準が向上します。
  • 内部点検と認証機関による外部点検のダブルチェックにより、施設の弱点を見つけ、改善できます。
  • 認証マークの掲示や府ホームページ等での認証施設の公表により、消費者に伝わりにくい事業者の食の安全安心への取り組みをアピールできます。


大阪版食の安全安心認証マーク

認証の対象業種

大阪版食の安全安心認証制度の認証基準は、次の3業種ごとに設定されています。
(ただし、いずれも露店、自動車及び自動販売機による営業は除きます。)

  • (1)食品を飲食させる営業(調理業)
    例)食堂、レストラン、喫茶店、給食施設 等
  • (2)食品を製造する営業
    例)菓子・乳製品・食肉製品・漬物等を製造する施設 等
  • (3)食品を販売する営業(但し、食品の処理、加工等を行う設備等を有する施設に限る。)
    例)食肉又は魚介類を販売する施設、スーパーマーケット 等

認証までの流れ

【食品事業者】

  • 認証基準に沿って自主点検を行います。(認証基準の詳細についてはこちら
  • 「必須項目の全てに適合」かつ「選択項目の10項目以上に適合」していれば、認証機関に申請できます。


▼ 申請(認証申請書(ワード:33KB)認証申請書(PDF:103KB)

【認証機関】大阪府が指定した法人(認証機関の詳細についてはこちら

▼ 書類審査
▼ 施設の実地審査
▼ 
認証要件(必須項目の全てに適合かつ選択項目の10項目以上に適合)を満たしていれば認証決定

  • 認証の有効期間は初回3年間で、更新は5年間になります。更新時には、認証機関が改めて書類審査・実地審査を行います。
    認証取得から1年経過毎に、再度自主点検を実施し、その結果を認証機関に報告する必要があります。

※申請手数料や申請方法は認証機関によって異なりますので、認証機関にお問い合わせください。

現在認証を取得している施設

 認証施設一覧ページに掲載されています。

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