ここから本文です。
大阪ヘルスケアパビリオン「iPS Cells for the Future」の展示(一部)を
中之島クロスに移設します
大阪府では、大阪・関西万博に出展している、大阪ヘルスケアパビリオンの再生医療に関する展示「iPS Cells for the Future」の展示物の一部を、万博閉幕後に未来医療国際拠点 「Nakanoshima Qross」(以下、「中之島クロス」という。)に移設します。
中之島クロスは、再生医療をはじめとする未来医療の産業化と、その提供による国際貢献を推進する拠点です。万博で多くの方から注目を集めた展示の一部を中之島クロスに移設することで、再生医療の理解促進や中之島クロスのプレゼンスの向上に繋げるとともに、再生医療等の産業化を加速させていきます。
ぜひ中之島クロスにお越しいただき、万博の理念を継承するレガシーとして、国内外から注目を集めた展示をお楽しみいただくとともに、未来医療の可能性に触れてみてください。
場所
中之島クロス 2階 吹き抜けスペース(大阪市北区中之島4丁目3番51号)
移設時期(予定)
令和7年12月末頃
移設する展示内容(予定)
・iPS細胞由来の心筋シート(映像)
・生きる心臓モデル(心臓模型)
・iPSマスター
・iPS細胞の未来パネル など
移設イメージ図
参考 大阪ヘルスケアパビリオン「iPS Cells for the Future」の展示(万博会場)の様子