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第23回むかいの南食ミートミートフェア
お肉(MEAT=ミート)を中心とした食文化を通じて生命の尊さにふれ、多くの人との出会い(MEET=ミート)を通じて、人とのぬくもりを伝え合うという2つの願いをこめて、令和元年11月17日(日曜日)に羽曳野市立青少年運動広場(羽曳野市立南食ミートセンター前)にて、むかいの南食ミートミートフェア実行委員会主催の「第23回むかいの南食ミートミートフェア」が開催されました。
開催の目的
- (1)地元の紹介およびアジアの食文化の紹介
- (2)地元の方々と食肉関係業者および近隣住民とのコミュニケーションの場の提供
- (3)食肉衛生など食肉に関する啓発活動の推進
当日の様子
天候にも恵まれ、昨年に続き多くの方が来場いただきました。会場のステージではダンス、中国古典舞踊、沖縄舞踊、和太鼓、またお肉のかたまりの重さ当てクイズ「お肉ぴったしカンカン」など、様々な催しが行われました。
<食品衛生についての啓発>
当所は会場入り口のブースにおいて、パネルを展示して食肉衛生検査所の業務内容を説明したり、来場者の方からのお肉にまつわる素朴な疑問に対してお答えしました。また、食中毒予防のリーフレットなどを配布し、食中毒についての危険性や予防のポイントなどを理解していただくよう努めました。
<施設説明会>
希望者を対象にミートセンター施設説明会も行われました。
地元の小・中学校の先生からはミートセンターについての説明があり、当所からは牛がお肉になるまでの過程と食肉の安全・安心に対する取組みについてお話ししました。
地域の皆さまが、楽しく食肉文化に触れることのできた一日でした。