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羽曳野食肉衛生検査所
食肉の安全・安心を守るため、と畜場に搬入された牛、馬、豚、めん羊及び山羊について、獣医師が1頭ごとに検査を行っています。
事業概要
検査所のしごと
食肉衛生検査所のしごと
安心して食べることのできる食肉を提供するため、と畜場法に基づき、生体から枝肉までのすべての過程で、一頭ごとに詳しく検査しています。
また、食品衛生法に基づき、残留抗菌性物質等の検査や食肉取り扱い施設の衛生指導を行っています。
と畜解体工程とと畜検査
下線部分が検査所が行う検査業務です。
農場
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出荷
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と畜場
入荷・係留
＜生体検査＞
当日解体される予定の牛に対して健康診断を行い、重大な病気にかかっていないかどうか判断します。
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と畜
＜解体前検査＞
と殺時の血液の性状や、体表の異常などについて検査します。
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解体
＜頭部検査＞
解体後最初に頭部を検査します。
＜内臓検査＞
心臓・肺・肝臓・胃・腸などについて検査します。
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背割
＜枝肉検査＞
枝肉と腎臓の検査をします。
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洗浄
＜合格印（検印）＞
すべての検査に合格し、食用に適すると判断されたものには、検印を押します。
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計量、格付け
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卸売業者など
検査室内検査
検査室では、精密検査・その他の検査を行います。
＜精密検査＞
生体検査・頭部検査・内臓検査・枝肉検査において、その場で判断できない場合は、検査室内で微生物学検査・理化学検査・病理学検査を行います。
＜その他の検査＞
食肉による食中毒防止を図るため、食肉の微生物学検査、残留抗菌性物質の検査、施設環境等についての各種検査を適宜行っています。