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令和6年度 依存症相談対応・強化研修(A-3)「家族への相談支援について~CRAFTを活用した効果的な家族支援を学ぶ~」
依存症の問題は、家族に与える影響が大きく、家族が混乱したり、疲弊したりする中で、本人より家族が先に相談に訪れることが多くあります。
家族支援の必要性やアメリカで開発されたCRAFT(クラフト=コミュニティの強化と家族トレーニング)という家族のためのプログラムについて、演習を交えながら実践的に学ぶ研修を行います。本人が相談の場に登場しなくてもできる家族への支援方法について理解を深めていただくことで、今後にお役立ていただけますので、ぜひご参加ください。
日時
令和7年3月14日(金曜日) 午後1時30分から午後4時30分まで
(受付:午後1時から)
場所
ドーンセンター 5階 特別会議室
(大阪市中央区大手前1-3-49)
内容
講義と演習 「CRAFTを用いた効果的な家族支援」
講師:藍里病院 副院長 / 藍里病院依存症研究所 所長 吉田 精次 先生
対象
※相談対応の経験が概ね5年以上ある方が対象
保健所職員
市町村職員(障がい福祉・保健・児童福祉・生活困窮支援の担当課等)
子ども家庭センター職員
女性相談センター職員
その他相談支援に携わる関係機関職員
【上記について、政令市(大阪市・堺市)を除く大阪府内で勤務されている方】
大阪府内の精神科医療機関職員
定員
50名
受講料
無料
申込方法
下記の申込みフォームより申込ください。
締切:令和7年3月11日(火曜日) 午後5時まで
※同じ所属から複数名参加される場合も一人ずつお申込みください。
※定員に達した場合は、締め切り前に受付終了とする場合があります。
※キャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡ください。
研修前日までに、研修の申込みをされた方にメールで受講決定通知をお送りしますので、ご確認ください。
問合せ先
大阪府こころの健康総合センター 相談支援・依存症対策課 引地・池田
電話:06-6691-2818 FAX:06-6691-2814
E-mail: kenkosogo-g25@sbox.pref.osaka.lg.jp