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令和5年度大阪文化資源魅力向上事業のアンケート調査結果及び経済波及効果について
令和5年度「大阪文化資源魅力向上事業」の期間中、来場者の方にアンケート調査を実施しました。
また、経済波及効果について調査しました。
結果については、以下のとおりです。
1 来場者へのアンケート調査結果について
大阪文化資源魅力向上事業の期間中、来場者の方にアンケート調査を実施し、約200人の方からご回答をいただきました。
主なアンケート調査結果は次のとおりです。アンケート調査へのご協力ありがとうございました。
【年代】
50代の方が32%と最も多く、
次いで60代以上、70代の方に多くお越しいただきました。
【どこから来られたか】
約9割の方が大阪府内からのご来場でした。
【イベントを観ての感想】
9割の方から「非常によかった」「よかった」と回答いただきました。
2 経済波及効果について
各プログラムの来場者の消費額や開催事業費をもとに、大阪府産業連関表(※)を用いて算出した、大阪府内への経済波及効果(民間のシンクタンクに委託し算出)は、26.8億円(うち、主催プログラムによる経済波及効果は、1.1億円)となりました。
(内訳:来場者の消費額による経済波及効果:23.0億円、開催事業費による経済波及効果:3.8億円(うち、主催プログラムの来場者の消費額による経済波及効果:0.36億円、開催事業費による経済波及効果:0.74億円))
大阪府産業連関表とは、大阪府経済を構成する各産業が、域内・域外の産業と相互に関連しながら生産した財・サービスの相互関係を表したものです。