泉州の河川整備

更新日:平成26年3月20日

泉州地域の過去の災害について

泉州地域は、長い海岸線を擁するという特性を活かし、早くからわが国の先進域として栄えてきました。この地域の河川は、直接大阪湾に注ぐ単独水系の河川であり、平成7年豪雨では多くの河川で被害が発生しました。

○過去の災害の写真○     

平成7年豪雨での槇尾川における洪水状況の写真           平成7年豪雨での春木川における洪水状況の写真

 

泉州地域の整備計画及び整備の現状について 

泉州地域においては、概ね10年に一度発生する規模の大雨(1時間に約50mm)に対応した河川改修が、

要改修延長約145kmうち約86%で完了しています。長期的には100年に一度発生する規模の大雨(1時

間に約80mm)に対応できるように河川改修を進めます。

泉州の河川改修事業
(概ね10年に一度発生する規模の大雨(1時間に50mm)に対応した河川改修状況)
                                        平成20年度末

河川名流域面積(km2)指定延長(km)改修率(%)備考
石津川72.013.0100 
百済川15.72.4100 
妙見川5.62.0100 
芦田川6.72.756 
大津川102.22.6100 
牛滝川44.7417.554 
槇尾川56.718.379 
松尾川1812.390 
春木川14.85.794 
樫井川56.516.3100 
金熊寺川25.8210.5100 
茶屋川5.62.0100 

 (改修率については、要改修延長に対する改修率です)

多自然川づくりへの取り組み

河川全体の自然の営みを視野に入れ、地域の暮らしや歴史・文化との調和にも配慮し、河川が本来有している

生物の生育・生育・繁殖環境及び多様な河川景観を保全・創出することに取り組んでいます。

○事例紹介○

 槇尾川:水際環境を保全するために、現況の河川のみお筋を出来る限り活かすことや、河畔林を極力保全することで、自然度の高い河川環境を創出している。

       多自然川づくりの事例 槇尾川の写真

    槇尾川上流関連事業

 松尾川:河川本来の自然環境の保全・創出や、周辺の景観との調和を図りつつ、地域整備と一体となった河川改修を実施している。

      多自然川づくりの事例 松尾川の写真

老朽化護岸等への取り組み 

 河川堤防は、治水の根幹をなす施設であり、その機能の保全は、府民生活の「安全・安心」を確保するために必要不可欠なものです。しかし、建設から50年以上が経過し、著しい老朽化等のため、局部的な補修では対応できない堤防もあります。そこで局部的な補修で対応できない堤防について、老朽化護岸対策河床低下対策堤防補強を実施することにより、浸水被害を未然に防止します。

老朽化護岸対策

 河川堤防の老朽化により発生するコンクリートブロック護岸のクラックや堤防天端の空洞などにより、護岸崩壊の危険性が高い河川の調査を実施し、適切な対策を実施しています。

河床低下対策

 河床低下により、護岸の根入れ部が不足して、護岸崩壊の危険性が高い河川の調査を実施し、適切な対策を実施します。

堤防補強

 河川堤防において、洪水時の降雨及び河川水の浸透により、堤防が不安定となる恐れのある土堤等の絞り込みを行い、そのうち堤防崩壊の危険性が高い河川の調査を実施し、適切な対策を実施します。

このページの作成所属
都市整備部 河川室河川整備課 都市河川グループ

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