海ごみ対策

更新日:2022年9月12日

【New】「トラックからのポイ捨てごみ削減に向けた取組み」を掲載しました
 
【New】河川流域における取組状況」を掲載しました
 

海ごみとは

 海ごみとは、漂流したり、海岸に漂着したり、海底に沈んだりしているごみのことです。
 直接海に捨てられたごみだけでなく、街中や山の中で不用意に捨てられたごみも、雨や風で流されて、川から海へと運ばれて海ごみとなります。
 海ごみは、海岸に打ち上げられて景観を損なったり、海の様々な生き物を傷つけるなど、悪影響を与えることが問題となっています。

海ごみの由来
海ごみの由来

府内の海岸に漂着した海ごみ

海ごみが絡まったオットセイ

府内の海岸に漂着した海ごみ

海ごみが絡まったオットセイ

海洋プラスチック問題について

  • 大阪湾では、プラスチックごみが漂流ごみ全体の約8割を占め、漂着したペットボトルのほとんどが国内製といわれています。

漂流ごみの分類別割合5年間に漂着したペットボトルの製造国別割合
漂流ごみの種類別割合(1平方キロメートルあたりの人工物の個数)
(平成27年度 環境省調査より作成)

5年間に漂着したペットボトルの製造国別割合
(平成22-26年度 環境省調査より作成)


  • 海へ流れ出たプラスチックごみは、紫外線や波の力で細かく砕かれマイクロプラスチック(※)となり、世界の海に拡散しています。

※マイクロプラスチックとは

 5ミリメートル以下の微細なプラスチックごみのことです。マイクロプラスチックには、プラスチック製のごみが紫外線や波の力で細かく砕かれたものや、一部の洗顔料や歯磨き粉のスクラブ材などに利用されているマイクロビーズなどがあります。
 海の生き物が餌と間違えて食べることで、吸着した化学物質が取り込まれ、食物連鎖を経て、生態系に影響を与えることが懸念されています。
 海洋のプラスチック汚染は地球規模で広がっており、北極や南極でもマイクロプラスチックが観測されたとの報告もあります。
 また、環境省の調査では、日本周辺海域で北太平洋の16倍のマイクロプラスチックが確認されています。

マイクロプラスチック(提供:海上保安庁)
小片化したプラスチックごみ


大阪府の取組

海ごみの発生抑制

 3Rを推進するほか、地元自治会や市民グループ等による海岸や河川の美化活動への支援等を行っています。

大阪湾に流入するプラスチックごみ量の推計(暫定値)

 大阪府域から大阪湾に流入するプラスチックごみ量(暫定値)をAIを活用して推計しています。

マイクロプラスチック実態把握調査及びごみの組成調査結果

 海岸漂着物処理推進法に基づく補助金を活用し、大阪湾における海水中のマイクロプラスチック実態把握調査と海岸等におけるごみのモニタリング調査を行っています。

海ごみをなくすために、私たちにできること

  • マイバッグやマイボトルを利用するなど、使い捨ての習慣を見直しましょう!
     レジ袋やストローなど、必要でないものは断りましょう。
  • ごみのポイ捨ては絶対にやめましょう!
     レジャーなど、屋外で出たごみは必ず持ち帰り、お住まいの市町村のルールに従って適切にリサイクル・ごみ出しをしましょう。
  • 河川や海岸などの清掃活動に積極的に参加してみましょう!
     大阪府内では、多くの団体が河川や海岸等の清掃活動を実施しています。積極的に参加してみましょう。

ながら運動 de ごみ拾い

「ごみ拾い」をより楽しく、これからも続けられるように、健康づくりにも繋がる運動にしました。
「ながら運動 de ごみ拾い」はじめました

海ごみ対策啓発ポスター・チラシ

大阪府では、海ごみ対策の啓発を進めるため、ポスターとチラシを作成しました。

関連ホームページ

このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室環境保全課 環境計画グループ

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