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おおさか海ごみゼロプラン(大阪府海岸漂着物等対策推進地域計画)
大阪府では「海岸漂着物処理推進法」に基づき、2017年3月に策定した「大阪府海岸漂着物等対策推進地域計画」により、海洋ごみの回収・処理や発生抑制に取り組んできました。2018年6月に同法が一部改正されたことを受けて、国において2019年5月に基本方針が変更され、漂流ごみ・海底ごみが対象に加えられるとともに、プラスチックごみ対策の強化等が示されました。また、2019年6月には、G20大阪サミットにおいて「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が共有されました。
本府では、これらの動きを踏まえて、「豊かな大阪湾」の実現のため、プラスチックごみを含め人の活動に伴うごみの流入がない大阪湾をめざすこととし、2021年3月に、「おおさか海ごみゼロプラン」(大阪府海岸漂着物等対策推進地域計画)を策定しました。
また、本計画は、「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の目標年である2050年を見据えつつ、2021年度から2030年度の10年間を計画期間としており、その中間年である2025年度に、計画取組みの進捗状況を点検するとともに、計画の後半期間の取組みの展開について検討し、2026年3月に、「おおさか海ごみゼロプラン」(大阪府海岸漂着物等対策推進地域計画)を一部変更しました。
おおさか海ごみゼロプラン(2021年3月策定・2026年3月一部変更)
1 計画の位置づけ
- 「海岸漂着物処理推進法」第14条に基づく都道府県計画
- 「2030大阪府環境総合計画(2021年3月策定)」における海岸漂着物対策に係る個別計画
- 「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン実行計画(2021年3月策定)」と目標や施策の方向性を共通化
2 計画期間
2021年度から2030年度まで(10年間)
3 計画の目標
2030年度に大阪湾に流入するプラスチックごみの量を半減する
※達成状況は様々な取組指標を把握し、総合的に評価する。

4 大阪湾における海岸漂着物対策の基本方針
〔方針1〕プラスチックごみの削減に重点的に取り組むことを通じて、海岸漂着物等全体の削減を目指す
〔方針2〕既存の知見に基づきできるだけ早い段階での発生抑制・回収に取り組みつつ、実態把握を踏まえた施策を段階的に展開する
〔方針3〕SDGs達成を念頭に、他の環境問題や他分野の社会課題との相互のつながりを意識して施策を展開する
〔方針4〕広域的視点を持って近隣府県や市町村、各インフラ管理者等との連携体制を構築する

海洋プラスチックごみ発生プロセスのイメージ

海洋プラスチックごみ対策の全体像のイメージ
5 目標達成に向けて取り組む施策
- 海岸漂着物等の効果的な発生抑制
- 海岸漂着物等の円滑な回収・処理
- 海洋プラスチックごみ、マイクロプラスチックの実態把握
- 海洋プラスチックごみ問題の啓発・教育
- 国際連携

6 推進体制
- 海岸漂着物等対策を推進するためには、本計画に基づいて、各主体がそれぞれの役割を果たすことが必要。
- 大阪府が核となって、各主体の取組を支援するとともに、円滑な連携を促進する。

7 策定までの経過
| 2020年11月 |
本計画の策定について、大阪府環境審議会に諮問し、答申を受けました。 |
| 2021年1月 |
本計画(案)に対して、府民の皆様からのご意見等を募集しました。 |
| 2021年3月 |
「おおさか海ごみゼロプラン」(大阪府海岸漂着物等対策推進地域計画)を策定しました。 |
| 2026年1月 |
「おおさか海ごみゼロプラン」(大阪府海岸漂着物等対策推進地域計画)の中間点検を行いました。 |
| 2026年1月 |
本計画一部変更(案)に対して、府民の皆様からのご意見等を募集しました。 |
| 2026年3月 |
「おおさか海ごみゼロプラン」(大阪府海岸漂着物等対策推進地域計画)を一部変更しました。 |