八尾市で生駒・高安山花屏風ハイキングを行ないました

更新日:2016年12月5日

 

 平成28年11月12日(土曜日)の「おおさか『山の日』」に、八尾市で「生駒・高安山花屏風ハイキング」を開催しました。

 今年は週末は天気が良く、一日うららかで暖かな天気。
 200人の参加者が、植樹をはじめ、さまざまなイベントを楽しみました。

 ☆生駒山系花屏風構想についてはこちらをご参照下さい。 

活動の様子 

ハイク受付の様子受付のお茶
受付は服部川公民館に隣接した「服部川八丁目児童遊園」。
  

「(株)伊藤園」から「お〜いお茶」の
ふるまいもありました。

市長挨拶ミズノによる準備体操

主催者を代表して、八尾市長からのあいさつ。
共催の「環境アニメイティッドやお」の代表も紹介されました。

「ミズノスポーツサービス(株)」の専門家の指導で
準備体操を行いました。

大東市山岳連盟による引率抜塚は通り抜けられる古墳
「大東市山岳連盟」の引率で出発します。
しっとりした街並の中を登っていきます。

文化財指定されたばかりの「高安千塚古墳群」にある「抜塚」。
くぐり抜けられる珍しい古墳です。

歴史楽校による抜塚解説玉祖神社
抜けたところで「環境アニメイティッドやお」の
「歴史楽校」メンパーによる史跡解説があました。
眺めの良い農免農道を、パノラマを楽しみながら
ハイキングして、玉祖神社でトイレ休憩です。
歴史楽校による玉祖神社解説歴史楽校による茶屋辻解説
玉祖神社でも「歴史楽校」メンバーによる
史跡解説がありました。

さらに進んで、十三街道入口の「茶屋辻」でも同じく解説。
在原業平伝説による「伊勢物語」の1節の舞台です。

植樹の様子水呑地蔵尊の絶景
たくさんのお地蔵さんが並ぶ急坂を上ったところで植樹体験。
「大阪府森林組合三島支店」「神立里山保全プロジェクト」の指導です。
水呑地蔵尊は絶景が広がっていました。地元「神立町会」の
「神立水呑地蔵講」の皆さんにお話しも聞けました。 
水呑地蔵尊で鐘つき歴史楽校による十三峠解説
鐘がつけるので、子供たちは大喜び。
この後「府民の森みずのみ園地」を通って峠まで登ります。
「十三峠」は「じゅうそう」ではなく「じゅうさん」です!
「十三塚」や峠の由来などを「歴史楽校」の解説で。
生駒縦走歩道ゴミ拾いしながらハイキング

ここからは「生駒縦走歩道」を南下します。
「信貴生駒スカイライン」に沿ったなだらかな道です。

「山地美化キャンペーン」を兼ねているので
ゴミを拾いながら歩きます。
アスパラドリンク配布お〜いお茶再配布

終点はケーブル「高安山駅」です。
「田辺三菱製薬(株)」の「アスパラドリンク」でお出迎え。

「お〜いお茶」の再配布もありました。
 
大阪産展示自然楽校による自然クラフト
「大阪産(もん)」展示ほかイベント会場になっています。
山地美化キャンペーンで拾ったゴミも回収しました。
「環境アニメイティッドやお」の「自然楽校」による
自然クラフト教室もありました。
丸太切り体験コマちゃんの焼印押してコースター
丸太切り体験もできます。
切った丸太はコースターとして持ち帰れます。

「コマちゃん」焼印は炭に火がうまくつかなくて
なかなか押せなくて大変でした。

お楽しみ抽選会抽選会大当たり
いよいよお楽しみ抽選会の開始です。
 

「ミズノ(株)」ほか「生駒の森運営協議会」や
「大阪府山岳連盟」等提供の豪華グッズが当たります。

信貴生駒鋼索線西信貴線恩智神社へ下山
多くの人は、ここから「近鉄西信貴ケーブル」で下りました。
トラで有名な信貴山参りに使われるケーブルです。
臨時便も出していただけました。
元気な人たちは再集合して「恩智神社」へ下ります。
今年は少し早い紅葉の中のロングハイキングでした。
 

 

開催にあたり、様々なご協力をくださいました関係団体の皆様に厚くお礼申し上げます。(事務局)

 今回の花屏風ハイキングの詳細についてはこちら

このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 みどり環境課

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